GM:トレーラー
男は狼だった
かつての巣を焼かれ、傷ついた身を横たえていた

男は狼だった
肉親への復讐に生き、他の道を歩まなかった

男は狼だった
群れの中で自らの牙を磨き、より鋭い牙と喰らい会う事を望んでいた

男は狼だった
強大な群れの睨みあいの奔流で、強かに生きていた

4匹は、これから群れとなる。
雪原を駆け、獲物を追い、互いを守り合う群れに

いずれは群れと群れの只中を駆けることになる4匹は、血と陰謀の狭間に何を見るのか

ダブルクロス The 3rd Edition「Northern Hounds」
第1話「ジュ・トゥ・ヴー」

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

GM:--------
GM:ハンドアウト

PC1 安孫焔
シナリオロイス:入間仁
君は1暴力団「倉林組」に所属する鉄砲玉だ
ある日その倉林組に突如何者かの襲撃がかかる。
相手は1人のようだが、不可解にも組の人間は次々と倒れていく。
君は直感するかも知れない。相手は自らと同じ常人を超えた存在であることを。
いずれは覚悟を決め、彼と戦うことになるだろう。時間はそう遠くない――。

PC2 入間誠時
シナリオロイス:入間仁
依頼も無く自由な時間の流れるある日、君はUGNの取調室のような所に呼び出された。
そこで聞かされた名は、復讐相手である君の父親、入間仁のものであった。
尋常ならざる彼の戦闘力と被害を前にUGNは血族である君を呼び立てたのだ。
君の意思如何に関わらず、彼のいる北国のUGN部隊へと君は呼ばれるであろう。

PC3 一咲九狼
シナリオロイス:麗陽満、もしくは真堂雅紀
血に飢えた獣のように戦闘を求める戦士、それが君だ。
今日もまた、君の所属するUGN北国前線部隊”ノーザンハウンズ”の訓練所にて
担当である麗陽満と戦闘訓練を重ねていた。
そんな君に一報が届く。新部隊の編成、それへの編入。
君は新たな戦いの予感を感じ取ることだろう。

PC4 真堂雅紀
シナリオロイス:斯波宗円
UGN北国前線部隊”ノーザンハウンズ”の長、『ハウンズアルファ』斯波宗円。
君の目の前にはそういう肩書の男が座っていた。それというのも新しい部隊編成のためだ
古参にて長らく前線で戦ってきた君の地位としては妥当なものである。
急に編成される部隊に君は疑問を抱くかも知れない。その答えは、北国に現れた1人の男のためである。
君の部隊の任務内容はこうだ。ターゲット、入間仁を発見し、即座に仕留めること――。

GM:--------
GM:では早速開始していきます。PC1、安孫焔さんのOPです
GM:1d10を振って下さい
安孫焔:安孫焔の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:33->42)
GM:--------
GM:暴力団「倉林組」事務所
GM:--------
GM:都市近郊とは聞こえがいいが実際地形もあってかなりの外れにある地域。そこをシマとしている暴力団が倉林組だ
GM:君はその並々ならぬ腕前を買われ、事実上の鉄砲玉として暴力団に所属していた
GM:そして今、君は組長である男、倉林雅紀の前に呼ばれていた
倉林雅紀:「……」中年男性の外見ではあるが物腰は完全に一般の人のそれを逸している。
倉林雅紀:「…フゥーッ…安孫、言った通りや。米澤んとこの阿呆ボンがうちの若いモンをハジきおった」
安孫焔:「米澤の。名前は…?」
安孫焔:ハジかれた、その一言を聞いて拳を開いたり閉じたりしている。
倉林雅紀:「俊哉言うボンクラ息子や。分かっとると思うが、俺たちはメンツ。メンツが任侠の要よ。」
安孫焔:「…分かっております。」
倉林雅紀:「連中もコト収めようと動いて阿呆ボンの指出して来るんなら、まあええ。だがそうでないなら、お前がイてもうたるんや。分かりやすいやろ」葉巻の火を消す
倉林雅紀:「…おう、安孫。それとな、俺ぁ今から卑怯なこと言うど」
安孫焔:「………。」
倉林雅紀:「俺や幹部の連中は、まあこの生き方しか出来ん。もうつま先から頭までここに染まっとる」
倉林雅紀:「けどお前はまだ若い。その腕ならまだカタギは出来るど。」
倉林雅紀:「始末のついたら、どこかに行ったらええ。経歴は洗ったる。」
安孫焔:「…お気遣い、ありがとうございます。」僅かに目を伏せる
安孫焔:「……しかし、俺には組長に拾ってもらった恩義があります。」
安孫焔:「このご恩を返すまでは、俺が”ご恩をお返しできた”と納得するまでは、組長の銃であり、弾丸でありたいと思っとります。」
倉林雅紀:「そうか…」新しい葉巻をとともに、何かを机から取り出す
安孫焔:「……これは?」
倉林雅紀:「持っとれ。帰ってきたら、そいつで他のモンは黙るやろ」取り出したのは組の紋の入った匕首だ。組でも高位になる予定の人間しか持てないものである
倉林雅紀:鞘に収まっている
安孫焔:「………。」僅かに躊躇うが、組長の真剣な顔を見て匕首を手に取る
安孫焔:「ありがとう…ございます…!」頭を下げる
倉林雅紀:「すまんの…この年になってやっと死んでからが惜しくなって来たんでの…」
GM:では匕首を受け取ったその直後
GM:事務所の階下から銃声が響く!それも立て続けだ!
安孫焔:「…組長!」
ヤクザの声:「ああ!?テメエどこのモンじゃあ!?」「米澤んとこが来たか!!」「鉄砲玉かエエッ!?」
ヤクザの声:階下からは絶え間なく響く銃声と騒音
安孫焔:「組長は安全な場所へ!」階下へ急ぐ!
倉林雅紀:「米澤んとこのアホか…!?安孫、やってもうたるんや!」
倉林雅紀:ドタドタと部屋の扉から移動していく
GM:--------
GM:では階下に移動したあなたの目に移るのは
ヤクザ共:「う、おう……」「ゴボッ……」「なんやアイツは…殺し屋かいな…!?」
トレンチコートの男:「……」黙々と戦闘不能になった人間の首を掻っ切っている
GM:トレンチコートの男1人を除いて、満身創痍のヤクザが倒れ伏す惨状であった
安孫焔:トレンチコートの男に飛びかかり、炎を纏った右ストレートを繰り出す!
トレンチコートの男:「……ああ」屈んだ姿勢から横に飛ぶ。その表情からは何も読めない
安孫焔:「……随分好き勝手してくれたな。」
トレンチコートの男:「そうか。君は”使える”のか。少々面倒だね。」右手には特徴的な形のナイフ。左手は懐から新たにナイフを取り出している
安孫焔:「どこの差し金だ。言え。言えば楽に殺してやる。」
トレンチコートの男:「守秘義務だ」肩をとんとんと叩いて、自然な動作のようにナイフを安孫さんに突き出す
安孫焔:ナイフを左腕で受ける!相手を捕まえる、相手に一撃を打ちこむ必要経費だ!
安孫焔:「そうか。」左腕に力を込め、ナイフを抜けなくする!そのまま右ストレート!
トレンチコートの男:ザシュッ!腕に刃を食い込ませる!しかし致命傷には至らない!
トレンチコートの男:ドゴアッ!!強烈なストレートが腹部に突き刺さる!常人ならば肉体を貫通していただろう
トレンチコートの男:「……良い腕だ。」…だが、目の前の男は眉1つ動かさない。痛覚どころか感覚そのものが存在しないかのような空白だ
安孫焔:「…何?」
トレンチコートの男:そして、打撃が綺麗に決まったが故に、咄嗟に防御が出来ない。その致命的な隙を逃す男ではない。
トレンチコートの男:気づいた時には、君の腹部に大量のナイフが突き刺さっていた
安孫焔:「ば、」眼を見開いて自分の腹部を見る
安孫焔:「バカな」傷口から吹き出す血の赫が全身を染める
GM:ナイフの柄に文字が書いてあるのが見える
GM:[Elmlium]
トレンチコートの男:「ここの事務所でも一番の腕なのだろう。私に一撃を入れられた人間は他にはいなかった」
トレンチコートの男:「しかし、これで今回の任務で受ける攻撃は最後になりそうだね」
トレンチコートの男:言い様、押しのけるように蹴り倒す
安孫焔:床に倒れる。
安孫焔:意識が遠のく。震える手を男の後ろ姿に伸ばす。
安孫焔:「が、あ…!」
GM:既に出血量は夥しいものとなっている。程なく意識は途絶え、オーヴァードとはいえ命に関わるだろう
トレンチコートの男:ザシュッ
トレンチコートの男:両腕、両足をナイフで地面に縫い付ける
トレンチコートの男:「……」prrrr……端末音が出し抜けに鳴り響く
安孫焔:指一本動かす力も、声を上げる力もない。
トレンチコートの男:「…"エルムリウム"。既…階下は制圧し……る。程……終わ…………」
GM:君の意識は男の声を聞きながらフェードアウトした。
GM:--------
GM:シーンカットです。なんと君はこの状況でロイスが取れてしまいます
GM:何でだろうね?
安孫焔:なんででしょうね!
安孫焔:では"エルムリウム"にロイス取得
安孫焔:仇敵/"エルムリウム"/執着/○憎悪/ロイス
安孫焔:以上です!
GM:ではシーンカットします
GM:--------
GM:続いてPC2、入間誠時君のOPです
入間誠時:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 9[9]+30 → 39

GM:ケケーッ高い!
入間誠時:くっ
GM:--------
GM:君は狭く暗い部屋にいる。テーブルが中央と隅に1つずつ、中央のテーブルには照明、鉄格子のような扉からは中の様子を見る人間がいる
GM:そう、取調室と聞けば、様子は簡単に想起出来るであろう。君はそういう場所にいた
入間誠時:拘束とかは特にされていないのかな
GM:そうですね。お茶みたいなのが出されております
入間誠時:では茶でもしばいてましょう。時々目を閉じてとんとん、と首の後ろを叩いたりしつつ
GM:何故君はここに呼び出されているのか?それはUGNからの要請だ。
GM:イリーガルに対しての拘束力は比較的弱いUGNだが、今回は何重もの手続きを経て君を呼び出したようだ。相応の強制力があることが君にもわかる
入間誠時:「(…ったく。……それなりにUGNイリーガルとしても頑張ってたつもりなんだが…何なんだろうなこの仰々しい…)」
GM:…やがて、扉が開き、2人の男が入ってくる。1人は隅の机に、もう一人は中央の机…すなわち君の対面に座る
入間誠時:「…どーも。今日はお仕事ですか?…それとも、別の用件か?」
GM:隅の男は記録係であることが容易に察せられる。もう一人は中年男性。背はそこそこで肉体は歳相応の太さだ。眼鏡をかけている。
入間誠時:じっと彼らの様子を伺う。
"チェアライザー":「……今回は、特務だ。私は”チェアライザー”という。」
"チェアライザー":君の目の前に座った男は語りだした
入間誠時:「…特務、とはまあ。…こんな一介の何でも屋に、大げさすぎやしませんか?…"チェアライザー"さん」
"チェアライザー":「一介の何でも屋…なるほど、お前個人に照らし合わせればそういう言い方も出来んではない」
入間誠時:「………」少し真顔になって耳を傾ける
"チェアライザー":「だが人間である以上、必ず個人として見られない要件があることはいやというほど知っているはずだ…入間誠時」
"チェアライザー":懐から写真を取り出す
GM:写真は3枚。
GM:1枚目は大量の人が満身創痍で転がっている惨状だ。見た目からしてカタギな職業ではないことが伺える
入間誠時:「…………」顔を顰めてそれを見る
"チェアライザー":「『倉林組』というヤクザの事務所が襲撃された後の様子だ。」
"チェアライザー":「さっきの話のように、ただそれだけの話ならば俺たちの知ったことじゃない…だが、続きがある」
GM:2枚目はナイフの写真だ。峰の部分に棘のような刃がついている特徴的なデザイン。柄には文字が入っている
入間誠時:「………!」
"チェアライザー":「…見たことがあるようだな。」
入間誠時:「…おいおい。……勘弁してくれよ……」
"チェアライザー":「こちらの台詞だ。次の写真が、今お前を呼び出した理由となる」
GM:3枚目の写真は…
入間誠時:「…大体…予想は」
入間誠時:写真を見る。
GM:またも惨状である。「米澤組」と書かれた建物内部だ。しかし1枚目と違う点は、ヤクザと違う人間の姿が混ざっていることだ
入間誠時:「……ちっ」写真を見て舌打ちする。
"チェアライザー":「つまりだ。」
"チェアライザー":「君の親父、"エルムリウム"入間仁は米澤組というヤクザ共に倉林組の壊滅任務を受け」
"チェアライザー":「任務通り壊滅させた後、恐怖のあまり依頼報酬を渋り殺そうとした米澤組も壊滅させ」
"チェアライザー":「そこに近隣住民防衛のために入ってきたUGNエージェント一行をも皆殺しにしたというわけだ」
入間誠時:ひとつ、深いため息。
入間誠時:「…まだご健在とはな…驚いたよ」肩を竦めて首を振る
"チェアライザー":「支部単位での戦闘員が導入されたがついに奴は止まらなかった。甚大な被害だ」
入間誠時:「…わかってるだろーと思うが、俺はこいつの居場所や所属、何一つ知らん」
入間誠時:「俺がガキん時に姿眩ましたっきりだからな」
"チェアライザー":「…それでも、血筋というものは因縁を呼ぶ」
入間誠時:「は。因縁!ご大層なこって。…ったく、」
入間誠時:「やっと忘れて生きてけると思ってたってぇのに」
入間誠時:「………今更、………」
"チェアライザー":「フン、UGNイリーガルとはいえ組織のしがらみの一切から抜けられるとは思わんことだ」
入間誠時:ぎり、と歯を噛む。
入間誠時:「…いいさ。これも"仕事"だってんだろ?」
"チェアライザー":「そうなるな。しかし、今回は言ったとおり特務だ」
"チェアライザー":「一時的とはいえ、お前に対する拘束力を強める権利が降りている。つまり、UGNに限定的な正式所属をしてもらう」
"チェアライザー":「お前ならば、家族だった頃の手がかりがある可能性が高いからな。なりふり構ってはおられんようだ」
入間誠時:「……UGNサンも大変だな…ま。一時的なもんだろ?そのお仕事さえかたしゃあ俺はもううっとーしい影に悩まされることもなく俺の人生を生きられるわけだ」
"チェアライザー":「フン、若い人間は何でも取り返しがつくと思ってる…まあいい」
"チェアライザー":契約書類を取り出し、準備を整える
入間誠時:「……つくさ」低く聞こえない程度に小さく呟く
入間誠時:「(そうじゃあなきゃ、俺の人生…始まったときから全部)」
入間誠時:首を軽く振って、書類を眺める
"チェアライザー":「ここにサインだ。書けば最後、精神的認証を踏み台としたエフェクトの準備もされる。」
入間誠時:「了解した。」
"チェアライザー":「フン…さすがに覚悟は速いな」
入間誠時:さらさらと記入を済ませる。
入間誠時:「覚悟しなきゃ生きて行けないだろ…俺みたいな奴は特に」
"チェアライザー":「……書いてある通り、3日後に北国へと移動してもらう。」
入間誠時:「オーケイ。…風邪引かないようにしないとな」
"チェアライザー":「お前の所属する部隊名は」
"チェアライザー":「『Northern Hounds』」
GM:--------
GM:シーンカットします。ロイスのみ可能
入間誠時:-UGN/"チェアライザー"/力を貸す/厭気:○/ロイス 父親は固定ロイスなのでこう!
GM:了解!
GM:シーンカット
GM:--------
GM:PC3、一咲九狼君のOPです
GM:侵食率をどうぞ
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:41->46)
GM:--------
GM:位置としてはここは北国。流氷が届くほどの極寒の地域でもある。
GM:しかし、君の周囲は鬱蒼とした森で覆われ、雪の一欠片も見当たらない
GM:それもそのはず、ここはUGN前線部隊『ノーザンハウンズ』の要する戦闘シミュレーションシステム空間だ
GM:君はここで、戦闘訓練担当の『ノヴァチェイサー』麗陽満と相対していた
一咲九狼:全身を弛緩させ、リラックスした状態で立っている。
一咲九狼:気を抜いているわけではない。いつも戦いに身を置いてきた俺にとっては、これが自然体だ。
麗陽満:ノーザンハウンズ所属を表す狼の紋章が入ったコートを羽織っている
麗陽満:顔つきは若く、ともすれば可愛い少女に見えるが、あどけなさはその隙のなさからかき消されている
麗陽満:「お前の長所は、その構成だ」右手には簪のようなナイフ。帯電し、雷の刃を形成している
一咲九狼:「あ?」
麗陽満:「お前の頭脳キャパシティにはUGNの初歩的な戦闘プログラムが登録されている。戦闘にて有効な場面があれば無意識に体が動くだろう」
麗陽満:「更にお前の思考を持ってすれば、そのパターンは発展・増大していく。お前のみの戦闘プロトコルを持つことが大事だ。相手が身内の可能性もある」
麗陽満:と、つらつらと戦闘前に解説をする。どうにも堅物な性格であることが伺えるだろう
一咲九狼:「だからよう」
一咲九狼:「長いんだよお前の話は!20文字以内にまとめやがれ!」
麗陽満:「ふむ、要するに」
麗陽満:「戦え。強くなるために」ナイフを手から離す。手から伸びたワイヤーにナイフがぶら下がる
一咲九狼:身を低く沈める。
一咲九狼:「最初からそう言え!」 地を蹴って麗陽の方へ跳ぶ。
麗陽満:刹那、接近する君へワイヤーを振り、ナイフを首元へと伸ばす!
一咲九狼:ワイヤー。鎖鎌。なんでも良い、そういった武器の弱点は
一咲九狼:「(懐に入られること) ――だ」 かがんでナイフを避け、急加速。
一咲九狼:一気に接近する。右腕部のブレードを展開する。
一咲九狼:「いただき!」
麗陽満:「…!なるほど」
麗陽満:「少しはお前にも戦闘の蓄積が見られるようになったな」
麗陽満:避けられたナイフが地面に刺さる
一咲九狼:「(この程度で終わるか?こいつが?)」
一咲九狼:ブレードを振る。クリーンヒットすれば即死判定で終わるはずだ、が。
麗陽満:――が、
麗陽満:手応えは感じられない。君はこのことに気づくだろう
一咲九狼:「そりゃあそうだよな……」
一咲九狼:「そう来なくっちゃ、張り合いがねえ」
麗陽満:「そう、いい反応だ。ただその刃を振りきっていればその首は落ちていた」
麗陽満:麗陽の足元の大地は隆起し、一咲の刃から遠ざかるように移動している
麗陽満:「初めて能力を使わせたな。成長が見られる」その刃は地面に波紋を残しつつ液体の中のように動く
麗陽満:「……いや」
麗陽満:「私の…負けだな。」コートのボタンが真っ二つに切り裂かれていた
一咲九狼:「ああッ!?ふざっけんな!」
一咲九狼:「そんなの実戦じゃあケガのうちにも入らねえ!もう一回だ、もう一回……!」
麗陽満:きょとんとした表情
麗陽満:「そうか。少しは休憩を挟むかと思ったが」
麗陽満:「いいだろう、私も能力を使う。お前に対する遠慮は、今回でなくす」
一咲九狼:「おう。捨てろ捨てろ、そんなもん」
麗陽満:「では、来い」地面に沈むナイフが振り子のように揺れ、同時に地面が鳴動する。
一咲九狼:「今のでポイントは1-1だ。ぜってー勝ってやる!」 再び地面を、蹴る!
GM:--------
GM:VR訓練は終了した。現実の、機械に囲まれた空間へと君は引き戻される
一咲九狼:「はー」 コネクタをプチプチと外す。
一咲九狼:「出来はいいけど、ものたんねぇな。仮想空間ってのはよ」
麗陽満:「訓練終了だ。お前のこの後のスケジュールを反映している。今から音読するから目でも確認しておけ」タブレットを君に渡す
一咲九狼:タブレットを片手で受け取り、一度宙に放ってから逆の手でキャッチする。扱いが雑!
麗陽満:「この後お前はレギュラーメンテナンスおよびディスクチェックを2時間、そして……ふむ」
麗陽満:「喜べ。お前も部隊に編成されるようだ」
一咲九狼:「あん?」
一咲九狼:「部隊?聞いてねえぞ」 タブレットを細かくチェックする。
GM:タブレットには「分隊新規編成会合」とある。分隊を新しく結成するために人員を招集し、打ち合わせを行うための会合だ
麗陽満:「お前の成長は部隊評価でも確認された。私の見立ては正確のようだ」
一咲九狼:「へえ……」
一咲九狼:「これは、どうなんだよ」
一咲九狼:「戦えんのか。強い奴らと」
麗陽満:「どのような目的の分隊編成なのかは与り知らない。しかし、お前の戦闘一辺倒な能力と今回の部隊編入から見るに」
麗陽満:「少なくともお前は戦闘部門において期待されているということだろう。概ね希望通り行くはずだ」
一咲九狼:「ハッ」
一咲九狼:「…………」
一咲九狼:「――ハッハッハッハッハァー!」
一咲九狼:「やっ!たぜ!ハッハッハァー!」
一咲九狼:「こういうのを待ってたんだよ!ハハハハッ!サイコーだな、おい!」
麗陽満:「そうか。」
一咲九狼:「よし、メンテだったな?そのあと会議なんだろ?」
麗陽満:「メンテナンスとバッテリーの補充を怠るな。今後、任務中での途絶は最悪処分の可能性もある」
一咲九狼:「すぐメンテして、すぐ行くからな!会議に来るやつにもそう言っとけよ!」
麗陽満:「ああ。だがその前に私のスケジュールも聞いていけ。」
一咲九狼:「なんだよ」 立ち去ろうとしてたところだったが、戻ってくる
一咲九狼:「お前もメンテか?人間ドックか?」
麗陽満:「うむ。私はこの後兵装のメンテナンスを行い、筋力鍛錬としばしの休憩の後………」
麗陽満:本当にただただスケジュールを言っているだけであった。
一咲九狼:「……おう。じゃあ、行ってくる」
一咲九狼:ひらひらと手を振りながらその場を去る。期待いっぱいの笑みを浮かべて。
麗陽満:「オイル消臭を忘れるなよ、あと錆止めもきちんと2重に塗って……」手を振りながら。まだまだしゃべりそうだ。
GM:--------
GM:シーンカットです。ロイス等どうぞ
一咲九狼:-同僚/麗陽満/○好奇心/話がつまらない/ロイス
一咲九狼:こんなところで!
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:最後、PC4、真堂雅紀さんのOPです
真堂雅紀:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+1[1] → 33

真堂雅紀:グッド
GM:くっ
GM:--------
GM:会議室にしては暗い印象を与える部屋に君は来ている。
GM:当然だ。部屋には窓がなく、壁や天井の色も暗い。暗室で照明をつけているような状態だ
GM:君の他には2人
杉山郡上:君ともう一人が軍服なのに対し、彼は作業着のような服を着ている
真堂雅紀:「急に呼びつけられたと思ったら何でェこりゃ」火のついてないタバコを咥えている
杉山郡上:無精髭を生やし、丸太のように太い腕を持つ男だ。
杉山郡上:「まあそういいなさんなって。この後の会議じゃあ色々言えねえこともあらあ」
杉山郡上:『ハイローラー』杉山郡上。部隊の足を担当することになる男である
斯波宗円:そしてもう一人、軍服に身を包む男
斯波宗円:雰囲気は鋭さや気迫を感じさせない…が、手を出せば猛烈な後悔が襲ってくる。そのことを予感させるような嫌な予感が感じられる男だ
斯波宗円:彼こそが、猟犬たちの頭、ノーザンハウンズ総隊長『ハウンズアルファ』斯波宗円その人である
真堂雅紀:「んで何で俺が呼ばれたのよ、ボス」「ついにお役御免ってか?ハハ」
斯波宗円:「…逆だ」
斯波宗円:出てくる声からは感情を読み取れない。飄々としているわけでもなければ、沈痛な雰囲気も感じさせない
真堂雅紀:「逆ゥ?」露骨に嫌そうな顔!
斯波宗円:「第9分隊の設立を行う。『タイガーピアース』、貴君を分隊隊長として抜擢する」
真堂雅紀:「……はァ」
真堂雅紀:「ハァ!?」
杉山郡上:「おっほっほ、まあ妥当だぁなあ」
真堂雅紀:「おい杉ちゃんよー、人事だと思って……」
杉山郡上:「考えてみな、お前以外にまともな古参は俺くらいで、俺は移動手段メインだろ?」
杉山郡上:「なーにお前ニュービーみてーな態度取ってんのさ。適当に堂々としときゃあ皆ついてくるって」
真堂雅紀:「あぁ、まあ、そうだけどよ……」「マジか……まあ、直接戦闘よりは性に合ってるけどよォ」
斯波宗円:「分隊目標は『エルムリウム』入間仁の捜索・撃破。これを主目的とする」
斯波宗円:「既知のとおり、対象はUGN支部戦闘員の殺戮ののち北国へと移動。現在の予想在住エリアはFHとの干渉地帯にいる」
真堂雅紀:「イルマ?……どんな相手かわかんねえけど、わざわざ分隊作って対処するほどの相手なんですかい?」
斯波宗円:「理由は2点」
斯波宗円:「支部単位の戦闘部隊を単独で殲滅可能な戦闘力を有する相手であり、警戒態勢としては分隊規模が最適であること」
斯波宗円:「そして、FHの共同戦線ネットワーク『ラーンネスト』や」
斯波宗円:「特記戦力『サウンズルイン』との接敵可能性を最大限に減らすためだ」
真堂雅紀:「……まァ、ボスがそうするっつったらそうしなきゃならんほどの相手なんでしょうな」
真堂雅紀:「『タイガーピアース』、任務了解しましたァ!これより分隊の指揮にあたります!」「……こんな感じッスか」
杉山郡上:「まあ、いいんでねエの。俺が移動担当だ。まあまあ快適にしてやるぜえ。」
真堂雅紀:「ファーストクラスで予約しといてくれよォ杉ちゃん」
杉山郡上:「へっへっへえ、任せろって!」
斯波宗円:「この後、貴君ら2名は会合にて打ち合わせを行ってもらう。」
斯波宗円:「だがその前に、副目的としての通達がある。今からは極秘内容となるため心して聞いてもらう」
真堂雅紀:「……」「ラジャ」ちょっと真面目な顔つきになる
杉山郡上:「……」居住まいを正す
斯波宗円:「では…」
GM:--------
GM:ではシーンカット。ロイスOKです
真堂雅紀:ボス/斯波宗円/尊敬○/劣等感/ロイス こんな感じで
GM:了解デース
GM:--------
GM:ではOPもひと通り終わったので自己紹介行きましょう
安孫焔:いえーい!
一咲九狼:やったぜ!
入間誠時:ヒュー!
真堂雅紀:ヤハー!
GM:ではPC1、安孫焔さんから!
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/34
安孫焔:はーい!
安孫焔:安孫焔、元ヤクザの鉄砲玉です。
安孫焔:元々孤児だったのをヤクザに拾われて鉄砲玉として活躍してましたが
安孫焔:OPで組が壊滅しました。
GM:酷いことしやがる!誰のせいだ全く!
安孫焔:ここからどうみんなと合流するのか!楽しみです
安孫焔:シンドロームはサラマンダーのピュアブリード
安孫焔:炎の刃で殴る!セレリティで二回殴る!結合粉砕で貫通する!割とそれだけの性能です!
GM:シンプル、故に強い!
安孫焔:両手拳(両手剣相当)で相手を炎を纏った拳で殴るのが能力です。
GM:両手…拳…
安孫焔:性格も、能力から分るとおり気取った脳筋です。
安孫焔:キャンペーン第一話という事で積極的に鉄砲玉ロールをしていきたいと思います!
安孫焔:以上、これからよろしくお願いします!
GM:オッケイ!なんか開幕から昇天しそうな感じでしたが、どうなるかな!?もしかしてあの世で進行!?
GM:そこら辺は期待してくれよな!
GM:では次PC2、入間誠時君!
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407044274/20
入間誠時:入間誠時くんです。割と根無しの何でも屋。UGNイリーガルもやってる。
入間誠時:母親が父親に惨殺されてからなんか色々大変でしたが、何とか立ち直ってやってたところに今回の件!
GM:極めて災難ですね
入間誠時:めんどくささ極まりない!けど仕事はやる!ストイックに!
GM:仕事人だ
入間誠時:犯罪者、特に人殺しとかがめっちゃ嫌いです。そうはなりたくないと思ってるけどオーヴァードは仕事柄手にかけることもあります。
入間誠時:そして性能ですが、黒の鉄槌で殴るシンプル性能。あと棺がある。
入間誠時:伝承者なのは父親の性質を濃く受け継いでるからですね。
GM:血は水よりも濃し…
入間誠時:今後の成長とかに期待しましょう。
入間誠時:クール枠、ガンバってこなしたいと思います。よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!因縁の相手、今後どうなっていくのだろうか!?
GM:では次、PC3の一咲九狼君!
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408091176/26
一咲九狼:ヤー!
一咲九狼:いちさき・くろう。元はFHで開発された戦闘用アンドロイドです。
一咲九狼:9号機なので名前もコードネームも“ノーヴェ(9)”でしたが、色々乗り越えて今の名前になりました。
GM:本当に色々あったね…
GM:ホロリ
一咲九狼:色々ありましたね……
一咲九狼:OPの通り、基本的には戦いこそ全て!戦いこそ存在意義!な性格をしています。
一咲九狼:部隊の切り込み隊長として頑張っていきたい!
GM:ウォーモンガー!
一咲九狼:性能はブラックドッグ/ハヌマーンの実験体。
一咲九狼:高めの肉体とハードワイヤードで確保した高めの固定値でブン殴り、
一咲九狼:ここぞと言う時に伝説の必殺技、マシラとバリアクラッカーを叩きこんでいくプランです。
GM:パワッホー
一咲九狼:成長したら切り払いを取って高固定値ドッジをしたり、フルインストールを取ったりしたい・・・
一咲九狼:そんなところですね。頑張ってウォーモンガーします!
一咲九狼:よろしく!
GM:オッケイ!狂犬は部隊にてどう成長していくのか?見所になりそうですね!
GM:では次、ラスト!PC4の真堂雅紀さん!
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1375112315/49
真堂雅紀:オッス
真堂雅紀:真堂雅紀(しんどうまさき)。特殊部隊の古参の戦強者っぽい感じのアレです
真堂雅紀:あんまりやる気がなさそうだけど戦術眼とかがあるのでゆるゆる生き残るタイプだ。
GM:丸い強さこそ本物の武器…
真堂雅紀:存分に若造たちに兄貴風を吹かせていきたいと思っています。
GM:年長のパワー!
真堂雅紀:シンドロームはノイマン/エンハイ。現状ではエンハイ要素ゼロですが……
真堂雅紀:戦術と支援射撃で援護しつつ守りの弾を決めていきたい
GM:GM殺し!どうにかこうにかしていきたいぜ
真堂雅紀:ピュアを諦めたので常勝の天才は持っていませんが、天才持ちです。
真堂雅紀:なんか少し足りない時とかに使えるかもしれない。
GM:万能エフェクト!強いですからね
真堂雅紀:成長はとにかく支援を伸ばしていく方向で考えています。多少射撃攻撃もできるぞ。
真堂雅紀:以上!よろしくおねがいします!
GM:グッド
GM:分隊長、すなわちチームリーダー!君の手腕が問われていくぞ
GM:ではこのメンバーで早速ミドルだ!合流シーンその1!
GM:--------
GM:ミドルシーンです。PC1以外全員登場推奨
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:46->50)
真堂雅紀:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+5[5] → 38

入間誠時:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 1[1]+39 → 40

GM:--------
GM:ガタンゴトン……ガタンゴトン……
GM:鉄道の駆動音が響く中、君たちは緑のテーブルを囲んで座っていた
"チェアライザー":「………」カードの束を機械に入れ、スイッチを押してシャッフルさせている
一咲九狼:椅子にふんぞりかえってますね。
入間誠時:片手をテーブルの上に起き、もう片手で首の後ろを叩いている。
"チェアライザー":シャッフルを終え、話を始める
真堂雅紀:火のついてないタバコを加えてます
"チェアライザー":「さて、会合に合った通り、ノーザンハウンズ第9分隊『ライラプス隊』のメインメンバーはあなた達で決まった」
GM:この場にいるのは君たち3人と、他のメンバー
GM:鉄道操作担当の『ハイローラー』杉山郡上と、”チェアライザー”そしてもう一人
行平輝:「ぼ、僕が…分隊所属……ブツブツ」
行平輝:忙しなく眼鏡を直したりしている
一咲九狼:「決まったのは知ってるからさ」
"チェアライザー":「そいつが、各種整備兼副オペレーターの行平輝」
入間誠時:メンバーを一人一人眺めている。
一咲九狼:「作戦をよこせよ!どっかの拠点を潰すとか、偵察に行くとか、なんかあるだろ!」
"チェアライザー":「最後まで聞けこのガキが!」
行平輝:「ひゃうっ!?」びっくり
真堂雅紀:面倒そうな顔でチェアライザーさんの説明を聞いてる
"チェアライザー":「私が、電子戦兼メインオペレーターの”チェアライザー”だ!」
"チェアライザー":「ハァーッ、ハァーッ…」
入間誠時:「まあ、どうどう。落ち着こうぜ、"チェアライザー"さん」
入間誠時:「まだまだ長いんだろ?この旅は」
杉山郡上:「おいおい、気張りすぎなんでねえの?ゆるくいこうや。出るとこでりゃあもっと忙しくなるでなあ」
"チェアライザー":「…失礼しました、『ハイローラー』」
一咲九狼:チェアライザーに叩きこもうとしていたハイキックを途中で止める。
一咲九狼:「オペレータかよ。じゃあ喧嘩してもつまんねえな……」
杉山郡上:「ん。ああ、そして俺がこの鉄道担当の杉山だあ。まあ大船にのったつもりでな。」
杉山郡上:手を上げつつ
杉山郡上:「ん、じゃあ今回ハウンズ入りした若い君から紹介頼むよ。」入間くんを指しつつ
入間誠時:「あー。ああ。俺か。オーケイ。」手を軽く上げて
行平輝:(だ、大丈夫かなあ~…)面々の顔色を伺っている
入間誠時:「入間誠時。元々イリーガルやってたんだが、何か色々あってな。今回一時的にここに配属された」
真堂雅紀:「……イルマぁ?」
入間誠時:「ま、何でも屋が本業だから、色々出来ると思うぜ」
入間誠時:「…ん、……ぁあ。そうか、この仕事は『そう』だったな」
"チェアライザー":「…そういうことです。彼の父親が…」部隊長には丁寧語だ
入間誠時:「……ターゲットは俺の血縁上の父親に当たる。」
一咲九狼:「ああ?父親?」
真堂雅紀:「……あぁ、すまん。気ィ悪くしたんなら謝る。まあその……家庭の事情とか、あるからな」
入間誠時:「ふ。かまやしないさ。」
行平輝:「父親……」
入間誠時:「噂されんのも指差されんのも慣れてるからな」
行平輝:「その、大丈夫なんですか…?その…今からの任務…とか」
入間誠時:「は。もし血縁だから加減するとか味方するとか心配してるんだったらそれは無用だ」
入間誠時:「……寧ろ。感謝してる」
入間誠時:「こう言う機会を貰えたんだからな」目に微かに笑いが浮かぶ
行平輝:「…っ」ぞくっ…
行平輝:(いい人なんだろうけど…こ、怖い…)
真堂雅紀:「……」「そォか。ま、頑張んなよ。入……セイジ君」
一咲九狼:「へえ」 口元に笑いを浮かべる。
入間誠時:「…ああ。よろしくお願いする。ええと…部隊長」
一咲九狼:「最初はただのオンナオトコに見えたけどな。ガッツありそうじゃねえか」
入間誠時:「……言ってくれるね、えー…と」
一咲九狼:「“ノーヴェ”。一咲九狼」
入間誠時:「………一咲くん」
一咲九狼:ニッと笑う。
入間誠時:「ふ。」
一咲九狼:「見た目じゃわかんねーだろうが、アンドロイドだ。ここにゃあ戦うために来た!」
入間誠時:「へえ」目を丸くする。
一咲九狼:「当然、死ぬ為じゃねえからな。戦って勝って強くなる為にきたんだ」
真堂雅紀:「ハハハ。若えなあ。そういうの嫌いじゃあねえぜ」
行平輝:(できるだけ絡まれないようにしよう…)
入間誠時:「ああ。同感だ」
一咲九狼:「おっさん!話が分かるじゃねえか!」
杉山郡上:「元気なボウズだなあ。お前みたいなのがいるといいんだよ、こういうのってのは」
真堂雅紀:「……おっさん……」
"チェアライザー":「フン…」
真堂雅紀:「せめて兄貴と呼べよ九狼ちゃん」
"チェアライザー":「アー、コホン…一応部隊長からも挨拶を…」
真堂雅紀:「アー、そうだな」「俺が部隊長の"タイガーピアース"真堂雅紀だ」
一咲九狼:「ちゃん……!?」
一咲九狼:「(隊長か。やっぱ、つええのかな)」
真堂雅紀:「おいおい、俺に殴りかかんのはやめとけよ。勝負は見えてる」
入間誠時:「真堂部隊長。それとも真堂兄さんとかがいいのか?…ま。世話になる」
一咲九狼:「!」
真堂雅紀:「好きに呼んでくれていいぜ。……あ、オッサンはやめてくれ」
入間誠時:「りょーかい。…真堂サン」くつくつと笑いながら
一咲九狼:「オーケイ、隊長。よろしくな」
"チェアライザー":「これでこの場の人間は全員紹介したか。後2人…」
"チェアライザー":「今、医療車両の方に積んでいる男とその看護担当がいる」
"チェアライザー":ボタンを入間君の前に置く。今回はポーカーをやる予定だ
一咲九狼:「医療ォ?」
真堂雅紀:「あァ、あいつも隊員だったんか」
一咲九狼:「んだよ、病弱クンか?足手まといはごめんだぞ」
行平輝:「ちょっとだけ顔見てきた人だ…」
入間誠時:「ふーん…」目の前のボタンを眺めながら
"チェアライザー":「死に体だったが、あいつの治療は正確で強力だ。誰かがバストするくらいには全快するだろう」全員にカードを配る
入間誠時:「で、なんでまたポーカーなんだい」言いながら静かに不可視の領域を展開する
"チェアライザー":「ギャンブルというのは、要するに考え方の差異を見るためのものといえる」
"チェアライザー":「特にポーカーは一人ひとりの戦略が違うからな。俺の好みだ」
入間誠時:「なるほど」
入間誠時:納得したように頷いている
"チェアライザー":「例えば、入間。お前が何かイカサマをしてることが分かるくらいにはな」
一咲九狼:「イカサマ?ハハハッ」
一咲九狼:「いきなりかよ。やっぱガッツあるな入間!」
入間誠時:「は。まあ、そりゃそうか」肩を竦める
"チェアライザー":「お前の経歴は聞いている。そういう生き方をしてきたんだろう。だがなあ、俺は分かる」
入間誠時:「そうしないと『俺は』生きられなかったからな」
"チェアライザー":「この小さいテーブルで俺は部隊に揉まれてきたんだ。お前の本当のやり方ってのを腹割って見せてもらうからな…さあ、ベットの時間だ。いくら賭けるか。」
真堂雅紀:「なるほどねェ。これがお前さんなりの歓迎会ってとこか」
入間誠時:「……本当の、ねぇ」
入間誠時:とんとん。首の後ろを叩く。
入間誠時:領域を閉じる。
入間誠時:「…ま。食い潰しに来るわけじゃないなら。それもいいだろ」
真堂雅紀:「……オーケイ。ベットだ」1000円チップをテーブルに置く。堅実だ!
一咲九狼:「はん。ギャンブルだって戦いだ。何も変わんねえ」
入間誠時:「…レイズ」1万円テーブルに置く。
"チェアライザー":「…ビッグブラインドで1万か。プレッシャーをかけるな、入間」
一咲九狼:「レイズ。俺の全所持金だ」 UGNから支給された給料袋をそのまま置く。
行平輝:「え、えっと…ビッグで…ええっ給料袋!?」
入間誠時:「ふ。……楽しくなりそうだな」
一咲九狼:「こいつでチップいくつになるんだ?楽しいよな!へへへへ!」
杉山郡上:「はっはっは、のってやらにゃあ顔が潰れるなあ。コール。」チップをそこそこの枚数置く
真堂雅紀:「はははは!おいおい九狼ちゃんよォ、スッカラカンになっても知らねえぞ!」
行平輝:「そ、そんな…え、えーとえーと、給料1回分だからジュース何本分に……えーと…」
行平輝:指折り指折り数える
"チェアライザー":「…降りてもいいんだぞ」
一咲九狼:「オラ、さっさと賭けろ。スッカラカンにしてやる!」
入間誠時:「無理せずフォールドするのも戦いだ。恥じることはないさ」
行平輝:「じ、じゃあそうします…フォールド…」
入間誠時:「くくくっ、そう急ぐなよ。ゆっくり楽しもうぜ?」
行平輝:「は、はは……」無理して笑う
真堂雅紀:「おーおーおっかねえ。俺ァ降りるぜ」
"チェアライザー":「素人ギャンブルみたいな感じになってきたな…」うんざりしつつカードを配置していく
真堂雅紀:(おそらく九狼ちゃんは何も考えてねえ。セイジもブラフっぽいが慣れてやがんなありゃ)
GM:--------
GM:というわけで一旦シーンカット!購入は次からだ
GM:ロイス可能
入間誠時:-UGN/一咲九狼/面白い奴:○/短気な奴/ロイス
真堂雅紀:部下/入間誠時/好奇心○/不安/ロイス
一咲九狼
-同僚/入間誠時/○ガッツある/弱そう/ロイス
-隊長/真堂雅紀/○強そう/脅威/ロイス

一咲九狼:購入無しならロイスはこれだけ。以上です。
GM:OK!
GM:--------
入間誠時:自分も以上!
真堂雅紀:いじょうで
GM:--------
GM:ではネクストシーン、合流の続きとなります
GM:全員登場推奨だ
安孫焔:安孫焔の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:42->49)
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:50->54)
入間誠時:1d10+{侵蝕}
真堂雅紀:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+7[7] → 45

入間誠時:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 9[9]+40 → 49

GM:--------
GM:ではまず安孫さんのシーンから
GM:--------
GM:……どれくらい意識を失っていたのだろうか
GM:君は深い眠りから覚醒するときのような感覚を覚える。実際自分はベッドに横たわっているようだ
安孫焔:「………。」眼を開く。視界に飛び込んでくるのは見慣れぬ天井。
安孫焔:がばっと体を起こす。
???:「う、うわっ!?」
???:君のベッドの隣で経過観察していたようだ。ボサボサの髪に眼鏡をかけている
安孫焔:「質問を二つ。ここはどこで、貴様は誰だ。答えろ。」
???:「…………」
???:「凄い!あなた凄い!」
???:「いやーあれだけ臓器にダメージ受けてこの速度で回復できるなんてめったにいないんですよー」君の顔色なんかを確認しつつ
安孫焔:この人の首根っこを掴んで壁に押し付けたいんですができますかね?
GM:あ、出来ます
???:ちなみに女性です
安孫焔:立ち上がり、その女の首を掴んで壁に押し付ける
安孫焔:「質問に答えろと、言わなかったか。」
???:「ごぎゅっ!?」
安孫焔:手が徐々に熱くなっていく。《火の理》
???:「は、はなじでー…いうがらはなじで…」
???:「おぐ、おぐうう!?」
安孫焔:「……。」ぱっと手を離す
???:ドサッ…
???:「ゼハァーッ、ゼハァーッ…」
安孫焔:「出来るだけ早く呼吸を整えろ。消し炭にされたくなければな。」
???:「すごい元気だ…」「え、えっとここは…北国です。どこらへんかはハッキリ言いづらいかな…」
安孫焔:「…貴様は誰だ。」
???:「よくぞ聞いてくれました!」
早苗早苗:「ボロ雑巾だったあなたの医療担当、ノーザンハウンズ医療部門所属の早苗早苗(はやみつさなえ)でーっす!」
安孫焔:「医療担当……。」
GM:窓の外を見れば雪が凄い速度で飛び去っていくのが見えるだろう
GM:おそらく言葉に嘘はないことが理解出来る
安孫焔:「……それは、手荒な真似をしてすまなかった。」早苗を助け起こし、ベッドに座らせる
早苗早苗:「あら意外と紳士的」さっき殺されかけたのはどこへやら
安孫焔:そしてベッドのそばに畳まれた自分のワイシャツとスーツを着てここから出て行こうとする
早苗早苗:「おっと、ちょっとお待ち!窓の外をご覧あれ?」
安孫焔:「知ってる。だが俺は途中下車する。別の場所に用事があるからな。」
安孫焔:ネクタイを締めながら早苗の言葉に応える
早苗早苗:「じゃあですね、その場所にこの鉄道が直通だとしたら…どうします?」
安孫焔:「……。」
安孫焔:ネクタイを締める手が止まる
安孫焔:「詳しく話してくれ。」
早苗早苗:「ふふーん、興味持ってもらえました?」ジト目の流し目
早苗早苗:「じゃあ2両隣の旅のお仲間さん予定の皆様に一緒に挨拶しに行きましょう!楽しみだな~」
安孫焔:「……ああ、行く前に。」
安孫焔:「礼を言うのが遅れていた。助けてくれて、ありがとう。」
早苗早苗:「いいんですよ!それに、私一人でやったわけじゃないんですから!ね、グル!」
赤いネズミ:早苗のポケットから体色が赤一色のネズミが這い出し、早苗の肩に乗っかる
赤いネズミ:「グルル……」奇妙な鳴き声だ
安孫焔:「……オーヴァードだったのか。」
早苗早苗:「グルゲイヴって言います。この子、患部を嗅ぎ分けるのが得意なの」
グルゲイヴ:「グルル~」
早苗早苗:「さ、そんなことより挨拶にいきましょー。そっからですよ色々決めるのは」
早苗早苗:スタスタと車両を移動していく
安孫焔:「……。」早苗に従って歩いていく
GM:--------
GM:一方そのころ、残りのメンバーはポーカーを続けていた
GM
"チェアライザー":「…ショウダウンだ」
行平輝:「す、スリーカードです」
入間誠時:「…フルハウス」
真堂雅紀:「危ねえ危ねえ」手札はフラッシュだ。
杉山郡上:「…フルハウスだが、そっちがランク高いな」
真堂雅紀:降りていたのでセーフ!
一咲九狼:choice[ノーペア,ワンペア,ツーペア,スリーカード,ストレート,フラッシュ,フルハウス]
DoubleCross : (CHOICE[ノーペア,ワンペア,ツーペア,スリーカード,ストレート,フラッシュ,フルハウス]) → フラッシュ

一咲九狼:ぺらりと手札を見せる。
一咲九狼:「くッそ!マジかよ!」
"チェアライザー":「入間の勝ちだな。」ポットのチップを入間くんの方に寄せる
入間誠時:「…悪くないな」チップを綺麗に並べながら
杉山郡上:「はっはっは、やっぱり強いなあ。揉まれてきた環境かねえ?」
行平輝:「結構自信あったんだけどなあ…」そこそこの打率
杉山郡上:総合で見れば負けてるが気にしていない
入間誠時:「…ま。どうやらあんなでも経験になってたらしいな」
真堂雅紀:「本当にイカサマしてねェよな?ははは」総合的にはちょい勝ち
GM:では盛り上がっている君たちの元に
一咲九狼:「おいまだだ!あと100ゲームくらいやるぞ!」
早苗早苗:「はいはーい!クランケが起きました―!」元気に入場
真堂雅紀:「お前ねー、少しは退くことを覚えろッて……おっと」
グルゲイヴ:「グルル」
GM:ここで安孫さんもエントリーだ
安孫焔:「………。」ネクタイを締め直す
一咲九狼:「ああ?起きたって?」
入間誠時:「…ん、もう一人のメンバー…か」
早苗早苗:「はいはい!自己紹介終わった感じですかね?」
"チェアライザー":「…そうだ」若い世代のオーラに気圧されている
"チェアライザー":「お前らも自己紹介してくれ。」
一咲九狼:(この白衣が看護役だろ。ってことは、男の方が……)
一咲九狼:品定めするような視線を安孫さんに向ける。
早苗早苗:「はいはい!私が医療アンド生物系担当の早苗早苗です!そして!」バッと安孫さんに手をやって
安孫焔:「…。」一咲を睨み返す
安孫焔:「安孫焔だ。いくつか、聞きたいことがある。」
入間誠時:「…安孫、焔」復唱
真堂雅紀:「部隊長の真堂だ。聞きたいことってのァ何だい?」
安孫焔:「まず一つ、この列車の目的地は?」
杉山郡上:「ふむん…」品定めするように顎をさすりつつ見ている
安孫焔:「二つ、貴様らは誰だ。」
行平輝:(す…凄く怖い人だ……!)ビクビク
"チェアライザー":「……」
入間誠時:「…入間誠時。この部隊に一時的に所属している」首だけ傾けて答える
一咲九狼:「おい隊長。誰なんだよこいつは」 真堂さんの方に
安孫焔:「お前には耳が付いてないのか。安孫焔だ。」口を挟む
一咲九狼:「そういう意味じゃねェーよ!」
一咲九狼:ガタン!と勢いよく立ちあがり
一咲九狼:安孫さんと睨みあう!
真堂雅紀:「アー、九狼ちゃん、ちっと落ち着けって」
入間誠時:「……、」ちょっと一咲くんに手を伸ばしかけるが
入間誠時:やめる。成り行きを見るのだ。
行平輝:「あ、あわわわわ……(け、喧嘩だ…!巻き込まれたくない巻き込まれたくない)」
早苗早苗:「あ、ちょっと!いくら回復力が凄いからって今争うのは危ないですって…!」
安孫焔:「……貴様の名前は。」睨み返す。
杉山郡上:「……」顎を撫でながら見物
一咲九狼:「“ノーヴェ”」
一咲九狼:「一咲九狼」
一咲九狼:「さっき聞いた話が確かなら」
一咲九狼:「……おめーが最後のメンバーか?」
真堂雅紀:「……で、いいんだよな?"チェアライザー"」確認!
"チェアライザー":「…そうだ」
安孫焔:「………メンバー、だと。」
入間誠時:「…なるほど。」
真堂雅紀:「オーケー」「ッつー訳だ。二人共ストップ」
"チェアライザー":「…が、1つ」
一咲九狼:「ぬう……あん?」
"チェアライザー":「本人は状況を確認出来ていません。まずはそこを飲んでもらわないことには…」
真堂雅紀:「アー……そういうことね」
入間誠時:「この列車の行き先…だったか」
入間誠時:「"エルムリウム"入間仁の潜伏先、つーことで良かったっけか?」確認するように
安孫焔:「!」氷のような無表情が崩れる
"チェアライザー":「最終的には、そうだ。」
入間誠時:「…その様子だと」
真堂雅紀:「んで、俺達ァその入間をぶっ倒すための部隊ってワケ。簡単に言うとな」
入間誠時:「奴と何かあったな…?安孫くん」
入間誠時:表情の僅かな変化には敏感なのだ。
安孫焔:「最後の質問だ…倉林組はどうなった。」
"チェアライザー":「………」テーブルの後ろにある棚から包を取り出す
"チェアライザー":「お前の懐にあったものだ。一応は危険物として回収しておいたが、もう大丈夫だろう」
安孫焔:「………。」包みを受けとり、外装を剥がす。
GM:包の中にはあの匕首が入っていた
安孫焔:「………組長…。」匕首を懐に収める
一咲九狼:「……形見かなんかか?」
一咲九狼:(まあ、実際そうなんだろうな。倉林組ってのは壊滅したって聞いた)
安孫焔:「………倉林組は、組長はどうなった。」
入間誠時:「………」
一咲九狼:「さっき聞いた話じゃあ」
一咲九狼:「壊滅したとよ。文字通り」
"チェアライザー":「惨殺されていた。頸動脈をやられていた」虚飾はしない。意味が無いと判断した
安孫焔:「…………そうか。」しばし眼を閉じる
入間誠時:「…あいつのやりそうなことだ」ぼそりと呟く
安孫焔:「……俺を同行させろ。」
一咲九狼:「へえ!」 目を輝かせる。
真堂雅紀:「ああ、まァ最初からその予定だったみてーだけどな」
一咲九狼:「お前、一度やられてるんだろ」
安孫焔:「"エルムリウム"を、殺す。」眼を開く
一咲九狼:「怖くねえの?命が惜しいとかは?」
入間誠時:「………。」殺す、と言われてどこか複雑そうな表情になる
"チェアライザー":「こっちは勧誘するつもりだったが、いいのか?まだ我々がどういう集団かも把握してないというのに」
安孫焔:「恐怖を覚えた瞬間、死ぬ。実際俺は、あの時一瞬恐怖したから死にかけたんだ。」
安孫焔:「恐怖しなければ殺せる。」
入間誠時:「…そうだ。俺達はあいつを殺しに行く」独り言のように呟く
安孫焔:「……"エルムリウム"を殺せるのならばどんな集団だろうと構わん。」
一咲九狼:「ヒュウ」
一咲九狼:怒りで恐怖を誤魔化す奴は土壇場で化けの皮が剥がれる。
一咲九狼:でもこいつは、恐怖した事を自覚した上で、それでも行こうとしている。
一咲九狼:「だってよ隊長!入間!」
一咲九狼:「俺は気に入ったぜ、こいつの事」
行平輝:「あ、うう…?(と、とりあえず喧嘩は無くなった…のかな…?)」
入間誠時:「…ふ。」立ち上がって安孫の方を向く
真堂雅紀:「おお、そんじゃ話は早ェ」「つーわけだ。よろしく頼むぜ、安孫」
入間誠時:「……俺も。あいつを『殺したくてたまらない』
入間誠時:奴の一人だ。ま、早い者勝ちだな」
行平輝:(す、凄く恐ろしい話をしていた…!?)ガタガタガタ
真堂雅紀:「"ライラプス"隊長の"タイガーピアース"真堂だ」
安孫焔:「ああ、よろしく頼む。入間、真堂。」
入間誠時:「よろしくだ。安孫くん」
安孫焔:「それと……一咲、だったか。」
"チェアライザー":「ハアー…」とりあえずは争いが無く済んで安心している。戦闘力は無いのだ
一咲九狼:「ああ」
一咲九狼:おもむろに安孫さんに近づいて行って
一咲九狼:強烈な上段回し蹴りを見舞う!
真堂雅紀:「あッ、バカ、お前ッ」
行平輝:「うひゃあっ!?」
入間誠時:「……ひゅう」
安孫焔:その蹴り足に頭突きする!
一咲九狼:「!」
早苗早苗:「わわわわ…!」
一咲九狼:たまらず2、3歩後退する。
杉山郡上:「あーあー」
安孫焔:「過激な挨拶だな。」両手が赤熱!
入間誠時:「…くっ…ふ、っははっ」
一咲九狼:「は、はははっ、ははははっ!」
一咲九狼:「やっぱりな!」
一咲九狼:「一咲だ。よろしくな、安孫!」
入間誠時:「…楽しくなりそうだ」目を細める。
安孫焔:「ああ、」右ストレート!
一咲九狼:そのストレートに頭突きする!
安孫焔:「よろしく。」
一咲九狼:「ハハハハハハッ!」
真堂雅紀:「ハァ~~~~」「……退屈はしなさそうだけどなァ」
真堂雅紀:「……あ」「なあ安孫よ」
真堂雅紀:「……火、くんない?」タバコを指さす。
安孫焔:「……。」
安孫焔:「俺が火をつけるのは…組長の煙草と敵だけだ。」
安孫焔:「他の奴に借りるんだな。」
真堂雅紀:「……へいへい」
"チェアライザー":「全く…狂犬が2人か」
GM:--------
GM:シーンカット。ロイスと購入が可能だ
安孫焔:ロイス!一咲君に!
一咲九狼:安孫さんにとるぜ!
安孫焔:狂犬/一咲九狼/親近感/○敵愾心/ロイス
真堂雅紀:安孫さんに。 部下/安孫焔/連帯感○/けち/ロイス
真堂雅紀:購入は応急で
真堂雅紀:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 9[9]+3 → 12

真堂雅紀:成功
入間誠時:どうしようかな…アルティメイド服行っときますか
一咲九狼:-同僚/安孫焔/○強い/疎外感/ロイス
入間誠時:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[6,9,9]+1 → 10 → 失敗

入間誠時:んん…まあ良いか、失敗で!
入間誠時:以上!
安孫焔:購入はメイド服
安孫焔:2dx+3>=20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 10[6,10]+3[3]+3 → 16 → 失敗

真堂雅紀:おおおしい
安孫焔:おお、惜しい…!
安孫焔:失敗です!
一咲九狼:社会が貧弱なので、応急手当でも
安孫焔:私は以上です
一咲九狼:1dx+3=>8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 2[2]+3 → 5 → 失敗

一咲九狼:くっそう!以上!
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:本日はここまで。遅くまでありがとうございました!
GM:お疲れ様です
真堂雅紀:おつかれさまでしたー
一咲九狼:お疲れ様デース!次回も楽しみ!
入間誠時:おつかれさまでした!
安孫焔:オツカレサマデシタ!
GM:--------
GM:ミドル3 本部に到着し、少しだけ情報収集します
GM:シーンプレイヤーは真堂さん。ほか自由です。
入間誠時:1d10+49 出まーす
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50

真堂雅紀:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+10[10] → 55

真堂雅紀:オゴッ
安孫焔:安孫焔の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:49->54)
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:54->57)
安孫焔:隊長ー!
一咲九狼:お、ナイス出目
GM:いいぞ…いいぞ…
GM:---------
GM:というわけで、前回のシーンにて「ライラプス隊」として始動し始めた一行は
GM:安孫さんの正式な入隊手続きと本格的な作戦の開始のためにノーザンハウンズ本部へと入っていく
"チェアライザー":「そろそろ到着のようだな…諸手続きの手伝いは私が行う。行平は杉山移動班として鉄道のチェックに当たるように。」
安孫焔:「…ここは?…奴の潜伏先に乗り込むのではないのか。」
行平輝:「はいっ!……あっ、こ、コピー!」
真堂雅紀:「まァ組織だからな。色々とあんのよ」
入間誠時:「なるほど。……手間がかかるんだな…」
一咲九狼:「もうちょっとだろ。我慢しとこうぜ」 先程の小競り合いで微妙にボロボロになっているが、満足げだ。
一咲九狼:「じきに小うるさい奴らもいなくなる。俺らだけで暴れ放題さ」
安孫焔:「………。」一咲の言葉に耳を傾けながら、拳を開いたり閉じたりする
"チェアライザー":「目撃例や痕跡の例は集まっている。今一度検証して行動する必要があるんだ」
"チェアライザー":「『ラーンネスト』に引っかかれば地獄を見ることになるからな…」
入間誠時:「検証、か。…ま。事に当たる前に出来ることはやっといた方が確実だ、な…」首後ろを叩く
入間誠時:「…『ラーンネスト』」
早苗早苗:「最近じゃ『サウンズルイン』も動いてるみたいですしねー。1マイル先からこっちを見た!とか都市伝説みたいなビビリかたしてたなーあいつ」
一咲九狼:「……へへへへ。やっぱ、早く暴れたいか?暴れたいよな?安孫」
安孫焔:「………お前は暴れたいのか?」
一咲九狼:「暴れたかった。でもお前が付き合ってくれたから、もう数時間は我慢できるぜ」
GM:電車の外の風景は雪景色から、不意にトンネル内部に入ったかのように暗くなった。どうやら地下に位置するようだ
真堂雅紀:「九狼ちゃんよぅ、お前懲りねーな……安孫、また殴りかかられる前にぱっぱと手続きしてきな」
安孫焔:「奇遇だな。俺も、お前に拳を打ち込んでなければ途中下車しているところだ。」
入間誠時:「…血の気が多い奴らだな」
杉山郡上:「んじゃ、そろそろ停車だ。準備整えておきなー。色んな準備だあ」
杉山郡上:先頭車両の方へ消えていく
一咲九狼:「へーい」
安孫焔:「……。」真堂の言葉に頷く
行平輝:「あっ、待って下さいっ!」慌ててスタスタついていく
行平輝:「皆さん、がんばってくださいね…!」くるりと振り向いて一言残し、そのまま先頭車両へ
真堂雅紀:「あいよ、……やれやれ。先が思いやられるぜ……」ぼそっ
早苗早苗:「んー、やっぱ分隊ってなると細々やることが増えて大変ですねえっと…」
入間誠時:手を軽く行平くん達に振る
行平輝:ぶんぶん
GM:そしてしばらくすると、鉄道の動きがゆるやかになり、やがて停止した。
GM:窓から見えるのは様々な移動手段。ここが発着ポイントということが分かる
入間誠時:「なるほど…ここがターミナルになってるのか」
"チェアライザー":「基本は地下の機構になっているからな。秘密基地には憧れがあったか?」
GM:鉄道のドアが開く。
入間誠時:「さあ……どうだったかな…」
一咲九狼:船着き場とかもあるんでしょうか、これは
GM:水のある場所は見当たらないが、船舶がレールに乗っているのが確認出来る。陸路から海に出撃することが想像出来る
一咲九狼:「なるほどな。陸海空どこでも行けるってわけだ」
一咲九狼:「つまり、陸海空どこでも戦える」 ゴキゴキ首を鳴らしながら降りる。
安孫焔:「……。」鉄道から降りる
真堂雅紀:「ホントお前って働き者な……」
GM:では鉄道から降りた瞬間
GM:知覚で6 判定どうぞ
一咲九狼:「いい部下だろ?へへへ、褒めてくれていいぜ!隊長!」
一咲九狼:2dx=>6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 6[6,6] → 6 → 成功

一咲九狼:girigiri
真堂雅紀:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,3,8,10]+5[5]+1 → 16

GM:凄い!
入間誠時:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[7,10]+6[6]+1 → 17

安孫焔:2dx+1 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[5,8]+1 → 9

入間誠時:わお
一咲九狼:なんなの君達w
GM:うわあ!?
安孫焔:すごいぜ!
真堂雅紀:スゴイ気づいた
GM:全員成功ですね
入間誠時:めっちゃ気付いた
GM:では君たちは、後ろに潜む気配に気づくでしょう
GM:アンブッシュからの攻撃を狙う者に!
入間誠時:「………」領域展開。
真堂雅紀:「あのねえ、人間働き過ぎは……」ショットガンを背後に撃つ!
入間誠時:黒い重力の杭を召喚する!
???:「……!」
安孫焔:「……!」飛び出そうとするが、真堂さんが一歩速い!足を止める!
真堂雅紀:「……いけねえよ。働き者さんよ」
GM:ヂィン!
一咲九狼:肘のブレードを展開して入間、真堂……後衛の二人……の前に立つ。
???:鉄道の扉の上方に伏せていた何者かはショットガンを飛び退き回避!
???:車両にわずかな傷を残す結果となった
一咲九狼:「サインか?ファンレターの手渡しか?え?どうなんだよ」
???:「オイオイ……ダメだろうよ真堂さんよぉ……」
???:「杉爺に怒られちまうぜ、エエ?」
真堂雅紀:「誰かさんが避けるからいけねえの。俺ァ悪くねえ」
GM:では初期所属組は分かるでしょう。知ってる顔だ
入間誠時:「…ふう。何だ、知り合いか?こう言う歓迎は苦手なんだ」
入間誠時:威嚇するように睨め上げる。
GM:第3分隊「ガルム」所属、島崎由屋。ノーザンハウンズの部隊員だ
一咲九狼:「ハ!イキの良さを見に来たってことか」
島崎由屋:「悪いねえ、新入り2人ってえ聞いたもんだからさ…」
島崎由屋:「味見くらいはしても何も悪くねえだろう?エエ?」
安孫焔:「……そのまま喰らっていくか?」拳が燃え上がる
島崎由屋:「おっと、おっかないな!」
入間誠時:「味方なら無駄に虐めたくないんだよ。」杭が狙いを定める
真堂雅紀:「お前も相変わらず趣味悪いね、そのうち味方に殺されても知らんよ」
一咲九狼:「いいぞ行け!やっちまえ安孫、入間!」 パンパン手を叩いて煽る
島崎由屋:「カカカ!虐める!こりゃあ命が足りねえってもんだ!」手をひらひら。戦意はない証だ
入間誠時:「……ふん。」手を下げて領域を閉じる 「…詰まらないな」
真堂雅紀:「はいはい、お前らもストップ。敵を間違えたらイカンよ」
安孫焔:「………。」拳から炎が消える
一咲九狼:「っちぇ」
一咲九狼:「つまんねーよなー。なー入間ー」
入間誠時:「ああ。少しは俺も愉しまないと」
入間誠時:「…割に合わない」
一咲九狼:「大丈夫、大丈夫。これから豪華なメシがさ、たっぷり出てくるはずだからさ……」
島崎由屋:「怖いねえ、怖い怖い。例えるなら一匹狼のより集まりみてえな奴らだ」
島崎由屋:「だが、いくら強くても巨大な群れにゃあ敵わない。そういう機微ってえのを理解してもらう予定だったんだがなあ…」
入間誠時:「もうオードブルを楽しんだろ、お前は…ま。期待しとくとするかな。」
安孫焔:「……手続きを済ませよう。早く豪華なメシとやらにありつきたい。」島崎を無視しつつ
"チェアライザー":「…終わったか」コトが収まったのを見計らい出てくる。
入間誠時:「…群れ?」
"チェアライザー":「不毛な話をしてるんじゃあない。お前が持ってるんだろう、サッサと出せ」島崎に
島崎由屋:「カカカ、いずれ分かるさ。いずれ……ンン?”チェアライザー”のオッサンか」
真堂雅紀:「俺は面倒臭ェの嫌いなんだよ……」
島崎由屋:「分隊の末席に入って偉くなったもんだなあ、ア?」
"チェアライザー":「仕事を、やれ。いつまでじゃれあってるつもりだこの若造」イライラ顔
一咲九狼:「おい、話が見えねーぞ?」
島崎由屋:「ケッ、つまんねえの…」懐をゴソゴソ
島崎由屋:「ホレ、認証手続きの書類と倉庫鍵だ。」チェアライザーに手渡す
入間誠時:ふー、とため息をつく。
島崎由屋:「じゃあな、新入りちゃんたちよ!簡単におっ死んじまうなよ!カカカ!」列車から飛び移り、消えていった
一咲九狼:「素直に挨拶してきゃあいいのに」
一咲九狼:安孫に殴りかかった自分の事は棚に上げている。
入間誠時:「…俺は仕事をしに来た。死にに来たわけじゃない」
入間誠時:肩を竦める
"チェアライザー":「いつまでもガキなんだよ。あの歳になってもな…」
一咲九狼:「ムダに時間食っちまったな。でもこれで進められんだろ?手続き」
"チェアライザー":「…まあいい。安孫、この書類に目を通してサインをしろ。備品庫で装備の補給をしてから情報収集を始める。任務開始だ」
安孫焔:書類をひったくり、懐から匕首を取り出す
安孫焔:匕首で自分の親指の腹を切り、書類に親指を押し付けチェアライザーに返す
一咲九狼:「クール」
入間誠時:「へえ」
"チェアライザー":「血判か。時代を遡った感覚だ。」書類を受け取る
安孫焔:「で、情報収集とやらはどうやればいいんだ。」匕首に付いた血を拭い、納刀する。
"チェアライザー":「備品庫と情報管理室に移動する。そこで情報収集だ。」歩き出す
真堂雅紀:「オッケー、そんじゃ早速お仕事と行きますかね」
"チェアライザー":「基本は私が準備する。後は創意工夫だ。」
入間誠時:「サクッと済ませて次のステップに行くとしよう」
一咲九狼:「メシの前の下ごしらえだな。オーケイ、オーケイ」
GM:というわけで
GM:皆さんは備品庫で支給装備を仕入れ、情報管理室にて情報収集することになります
GM:なのでシーン終わりの購入は2回やっていいぞ!
一咲九狼:おおー
安孫焔:やったぜ!
入間誠時:ヒューッ
真堂雅紀:いいのか!?2回もいいのか!
一咲九狼:ああ・・・しっかり食え
GM:どんどんしよう
一咲九狼:おかわりもいいぞ!
一咲九狼:とりあえず、ボディアーマーを狙います。
GM:というわけで購入の時にそこら辺をやってもらうのだ
GM:まずは情報収集から!
一咲九狼:おっと、まだか
GM:では情報管理室に移動していく一行
一咲九狼:てくてく歩きながら、ふと真堂に言われた言葉を思い出す。
一咲九狼:(――“殴りかかんのはやめとけよ。勝負は見えてる”)
GM:発着エリアから大広間のようなスペースを抜け、各通路へと入るような構造であることが分かる
一咲九狼:「……なァ隊長?さっきのあれはどういう意味なんだ」
真堂雅紀:「……んぁ?さっきの?」
一咲九狼:「“勝負は見えてる”ってやつだよ」
一咲九狼:「俺じゃアンタにはかなわねえ。そういう事か?」
真堂雅紀:「…………ああ、あれね。」
真堂雅紀:「ちげーよ、俺がおめーにタイマンで勝てるわけねえだろうが」
一咲九狼:「はあっ?」
真堂雅紀:「あのね、俺は直接戦闘向きじゃないの。戦闘用サイボーグのお前にゃ逆立ちしても勝てんよ」
一咲九狼:「なんだよ……もう、俺が手も足もでねーくらいすんげー強ェのかと思ったじゃねえか」
真堂雅紀:「ハハハ、そんなやつ"ノーザンハウンド"でも
真堂雅紀:数えるくらいしかいねーよ」
一咲九狼:「……いるんだな。そういう奴も。へへへ」
真堂雅紀:「ちゅうわけだ。期待を裏切って悪かったなァ」
一咲九狼:「いいよ。指揮官には指揮官に求められているものがある……適材適所ってやつだろ。それに」
一咲九狼:「どうも、思えないんだよなァ。あんたが俺より弱いとはさあ」
一咲九狼:「さっきの銃撃とかさ……はやく腕前全部、見せてくれよな!へへへへ!」
一咲九狼:楽しそうに笑って安孫と入間の後を追う。
真堂雅紀:「……ま、部下の期待を裏切らんようにするさ」「やれやれ、大変だ」
GM:そうこうしているうちに、情報管理室へとたどり着いた
GM:各種データを管理している部屋だ。入間仁のデータも集まっており、調べれば具体的に居場所が分かる可能性は高い
GM:というわけで情報収集です
GM:・入間仁について UGN9
・『ラーンネスト』について 情報:FH,知識:軍事 7

GM:この2項目が現在可能だ
一咲九狼:UGNしか持ってなーい
安孫焔:UGNしかない!
入間誠時:噂話しか持ってないぜ
真堂雅紀:UGNだけだ
一咲九狼:とりあえず、社会はクソザコナメクジなので
一咲九狼:吾輩が一番低いラーンネストに行ってみましょうか。
一咲九狼:FHと軍事って多分誰も持ってないと思うし・・・
安孫焔:持ってないですね…!
入間誠時:よろしくおねがいします!
一咲九狼:よし!見てろ!
真堂雅紀:知識:軍事だった
一咲九狼:ラーンネストについて振ります。技能は無いので素振り。
一咲九狼:アッ知識
GM:すいません記述不足で…
GM:全体的に財産OKである
一咲九狼:GM、知識:軍事は適用されないですか?されないなら僕が振ってみます。
GM:知識OKですよ
一咲九狼:もし知識:軍事が適用されるなら隊長に任せたいけど・・・
GM:書き忘れだ!
一咲九狼:あ、じゃあ引っ込みますw
真堂雅紀:お、じゃあそっち振ろう
安孫焔:隊長お願いします!
入間誠時:おねがいします!
真堂雅紀:ラーンネストを知識:軍事で
真堂雅紀:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,7,9]+1 → 10

一咲九狼:頼れる…!
真堂雅紀:あぶない
GM:成功!
GM:入間仁について誰か行きますか?
GM:情報開示はある程度まとめていきます
一咲九狼:因縁的に、安孫さんか入間さんがいくとしっくりきそうですがどうしましょうか
安孫焔:入間仁は私が行きましょうか?
入間誠時:どうぞ、お願いします!
一咲九狼:いっちゃえいっちゃえ!
安孫焔:じゃあ行きます!情報:UGNで
安孫焔:2dx+2>=9 情報:UGN
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 9[1,9]+2 → 11 → 成功

安孫焔:やったぜ!
入間誠時:やったー!
真堂雅紀:やったぜ
一咲九狼:つよいぜ
GM:凄い男だ…
GM:というわけで2つ成功!まとめて開示しましょう
GM:・入間仁について
GM:コードネーム”エルムリウム”。無所属のフリーランスオーヴァード
GM:非常に高い戦闘能力を持つオーヴァードとしてUGNからも任務依頼の入る男だったが、ある日、妻を殺害し、息子を残して消息を絶つ
GM:その後、様々な場所で目撃されるが、以前はあまり受けなかった殺しの任務も多く受けるようになり、今回の倉林・米澤組事件へと至る。
GM:その後再び消息を絶ったが、FHの情報断片を解析したことにより北国へと移動したことが判明する。
GM:シンドロームはブラックドッグ/オルクス。高い白兵戦闘能力とナイフ狙撃能力を持つ
GM:以上
GM:■現在の拠点情報がアンロックされました。情報:UGN 10
一咲九狼:「どうよ?なんか分かったのか?」
一咲九狼:まだあった!
GM:・ラーンネストについて
GM:ここ北国のUGNとFHの敵対関係は本州とは様子が違う
GM:UGNもFHも物理的なネットワークから外れた位置にあるためだ。
GM:個々の支部の連携が強みであるUGNは、地域特性故に個々の練度が高い人員を集結させ
GM:それに対抗する形で、FHはセルごとの連携を強め、それぞれの戦闘にお互いの人員をスムーズに出せるシステムを構築した
GM:前者が「ノーザンハウンズ」と呼ばれる部隊であり、後者は「ラーンネスト」と言われるネットワークである。
GM:この2つの要素により、一歩間違えれば大規模な戦闘が起き、双方に大規模な被害が起きることが予想される
GM:よって、お互いに緩衝地帯と呼ばれるエリアを挟んでにらみ合いを行っているのが現状である。
GM:以上
GM:というわけで、残り一個の情報も判定OKです!
入間誠時:では私が行きましょう
入間誠時:情報UGN、技能はないので素振り!
入間誠時:3dx>=10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 9[7,9,9] → 9 → 失敗

入間誠時:財産1消費して開示!
一咲九狼:さっすがー
入間誠時:残り財産16
GM:OK、成功!
GM:では開示
GM:・入間仁、現在の拠点情報
GM:様々な映像データや戸籍記録などを照合したところ、緩衝地帯に入間仁の拠点があることが分かりました
GM:次シーンから潜入を仕掛けられます
一咲九狼:パパ、変なところに住んでる・・・
入間誠時:めんどくさそうなところに・・・
真堂雅紀:「まずこのへんの情勢について知っといてもらおうかね。さっきチェアがちらっと言ってた『ラーンネスト』についてだ」
一咲九狼:「ん」
入間誠時:「ああ、その辺りの事情がまだよく解ってなかったからな…お願いするよ、真堂サン」
安孫焔:「……。」
真堂雅紀:というわけで上の情報収集の内容の感じのことをせつめいします
一咲九狼:「へえ。FHにも俺らと同じような奴らが居んのか」
入間誠時:「なるほど。…慎重に行動することが求められる、と…」
"チェアライザー":「UGNの強みである連携を、個々の強さがあるFHが持っている…脅威であることは分かるな」
安孫焔:「よく分からんが、俺のやることは変わらん。」
入間誠時:「まーな。あいつらはジャームだろうと使って来るからな…」
"チェアライザー":「大規模に部隊を動かせば即戦争だ。被害は甚大、任務すら果たせるかわからん」
真堂雅紀:「要はバランスを崩さんように気をつけにゃならんわけだ」
安孫焔:「邪魔者が増えたところで蹴散らすだけだ。」
入間誠時:「…ターゲットのことを調べておかないとな。現在の居場所…その為に必要な情報だ」
"チェアライザー":「奴が逃げる可能性もあるだろう。だからこそこの分隊だ。小規模に行動し、奴が勘付く前に叩く」
一咲九狼:「それだよ。実際どこにいんだよ、ターゲットは」
安孫焔:「今、調べた。」入間仁のパーソナルデータを出す
入間誠時:「……仕事が早いな。ありがたい」
安孫焔:「どうやら北国にいるらしいな。」過去には触れない。必要最低限の情報伝達
一咲九狼:「いいね、いいね」
"チェアライザー":「見せてくれ。鉄道の方に飛ばす。すぐ潜入出来るようにな」
入間誠時:「この地域…か。よし、絞り込みは俺がやっておく」そう言いながらデータを受け取って調べに行こうかな
一咲九狼:「近くには来てるわけだ。こいつの。へへへ」
入間誠時:…で、戻って来る時には語られなかったところにも目を通しておきたい
入間誠時:場所を絞り込んで戻って来た時にはちょっと顔色が悪い
一咲九狼:こちらも過去の部分には目を通しているが、特に言及しない。
GM:「入間、大丈夫か?」
真堂雅紀:「あんまり派手にやるわけにゃいかねーからな、気ィつけろよ……と、おいおい大丈夫か」
安孫焔:「………。」入間の顔色を見る
入間誠時:「…ああ。大丈夫だ。……少し…」
入間誠時:「少し、つまらんことまで知った… だけだ」
入間誠時:「直ぐ忘れる。気にするな」
入間誠時:UGNに過去協力していることや、昔は殺しの仕事をしなかったことまでは知らなかった。
"チェアライザー":「…お前がそういうなら構わん。だが我々はチームだ。それだけわかっているなら何も言わん」
入間誠時:「わかっている。それが俺の仕事だ」
一咲九狼:「大丈夫だろ。こいつはガッツあるからさ」
一咲九狼:「だよな?入間」
入間誠時:「ああ。勿論だ。一咲くん」ふっ、と笑みを浮かべて
"チェアライザー":「…座標を教えてくれ。移動先を鉄道の方に回す」
入間誠時:「ああ。座標は……」先程調べて解った座標を伝える
真堂雅紀:「……」「やれやれ」
安孫焔:(大丈夫。そう言ったな、入間誠時)
安孫焔:(それならば、俺は”エルムリウム”に一片の慈悲も与えず殺す。)
安孫焔:(たとえお前が止めてもな。)
安孫焔:入間を一瞥して、ネクタイの位置を直す
GM:--------
GM:というわけでシーンカット。ロイスと購入が可能だ
GM:なんと2回も購入出来るぞ!
入間誠時:よっしゃー
真堂雅紀:おで、こうにゅう、すき!
入間誠時:まずは応急手当をかおう
安孫焔:購入!
入間誠時:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 6[3,5,6]+1 → 7 → 失敗

入間誠時:・・・
真堂雅紀:ぼであま!
入間誠時:次!メイド服!
一咲九狼:とりあえずボディアーマー。
真堂雅紀:1dx+3>12
DoubleCross : (1R10+3[10]>12) → 4[4]+3 → 7 → 失敗

入間誠時:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[7,8,9]+1 → 10 → 失敗

一咲九狼:1dx+3=>12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗

真堂雅紀:もう一回!
一咲九狼:おっと!財産1点使って購入します。
真堂雅紀:1dx+3>=12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗

入間誠時:このまま失敗!
真堂雅紀:財産使っちまおう!購入!
安孫焔:真堂さん、シューターズジャケットとかいりますか?
真堂雅紀:アッ欲しい
安孫焔:ではシューターズジャケット
安孫焔:2dx+3>=13
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 3[3,3]+3 → 6 → 失敗

一咲九狼:そしてもう1回。今度は応急手当。
安孫焔:もういっかい遊べるドン!
一咲九狼:1dx+3=>8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 2[2]+3 → 5 → 失敗

一咲九狼:ダメ!
安孫焔:2dx+3>=13
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 8[2,8]+3 → 11 → 失敗

安孫焔:アーッ!財産が1足りない!!
GM:無情な世の中よ…
安孫焔:何も買えなかった!以上です!
真堂雅紀:くっ
GM:新規の分隊に支給される装備とはそういうものである!
一咲九狼:-隊長/真堂雅紀/○強そう/脅威/ロイス
→ -隊長/真堂雅紀/○好奇心/不安/ロイス

一咲九狼:に感情変更して、以上っ
入間誠時:以上!
真堂雅紀:以上ですね
安孫焔:以上!
GM:ではシーンカット!
GM:---------
GM:次シーン。入間仁の潜伏先に潜入します
GM:シーンプレイヤーは入間君。ほか自由
安孫焔:出ますよっ!
入間誠時:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 7[7]+50 → 57

安孫焔:安孫焔の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:54->58)
真堂雅紀:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+5[5] → 60

真堂雅紀:ダイスボーナスゲット
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:57->64)
GM:---------
GM:では装備を整えた君たちは、再び鉄道によって吹雪の中を進んでいく
GM:杉山の能力により、線路の無い場所でも線路を構築し進むことが出来るのだ。
"チェアライザー":「…準備は大丈夫か?」
入間誠時:「問題ない」
一咲九狼:「問題ねぇーよ。っていうかこれ、目立たねえの?」
安孫焔:「……いつでもいい。」
真堂雅紀:「だとよ。」
GM:一行はハウンズの軍服を着ている。
GM:「ある程度近づいてからは諸君らで潜入してくれ。それから、渡しておいた無線を活用することだ」
"チェアライザー":「ある程度近づいてからは諸君らで潜入してくれ。それから、渡しておいた無線を活用することだ」
"チェアライザー":「無線インコムを使えばいつでもこちらに連絡が飛ぶ。各種サポートの要請等はこれで行うからな」
入間誠時:「了解した」
真堂雅紀:「了ー解」
一咲九狼:返事がわりに両手をわきわきとさせる。
GM:「…2人はこれが初の潜入任務になる。が、実力は買っているつもりだ。」
"チェアライザー":「…2人はこれが初の潜入任務になるか。実力は買っているつもりだ。」
"チェアライザー":「ケリが早くつくことを祈ろう。」
入間誠時:「…見えないものを見るのは得意だ」
入間誠時:「終わらせて来るさ。可及的速やかに、な」
安孫焔:「……。」入間を一瞥して「……ああ。」
真堂雅紀:「おうよ。とっとと済ませてあったけえシチューでもいただこうや」
一咲九狼:「はやいもの勝ちだからな。先に俺が殺っちまっても恨むなよ!」
入間誠時:「その言葉、そのまま返すぜ、一咲くん」
杉山郡上:『……そろそろだ。』
GM:杉山の言葉とともに、鉄道は速力を落とし停車した。扉が開く
安孫焔:扉が開いた瞬間、鉄道から降りて周囲を警戒する
入間誠時:とんとん、と首の後ろを叩きながら領域を広げる。《地獄耳》
杉山郡上:『ここから北東方面。インコムに座標を登録してあるので発見は容易だあ。』
入間誠時:辺りの様子を『聴/見る』のだ
"チェアライザー":「……では、作戦開始だ。」
一咲九狼:「よっし。行くぜ!」
入間誠時:「オーケイ。行って来る」そう言いながら列車を降りる。
真堂雅紀:「ほんじゃ行くかね。また後でな」
安孫焔:3人を待たずずんずん歩いていく
入間誠時:「…やれやれ。」安孫を追いかけるように歩く。
GM:道中には特にトラップのようなものはない。程なく視界に所定の座標が入ってくる
GM:…が、遠間から観察すると分かるだろう
GM:所定の座標にある建物に、衛兵のような人間がいる
入間誠時:「衛兵、…普通に見ても解るな」
安孫焔:「あれは消し炭にしていいのか?」無線インコムに話しかける
"チェアライザー":『衛兵だと…?』
一咲九狼:「1人くらい生け捕りにしてなんか吐かせるか。ブッ殺してもいいけどよ」
真堂雅紀:「おいおい……何でもかんでも燃やそうとすんなって……」
入間誠時:「……誰かを雇って護らせるとは大したご身分だな」
"チェアライザー":『厄介だな。”ネスト”の連中かは分からんが、ここは緩衝地帯だ』
"チェアライザー":『もしかしたら”サウンズルイン”の手の者かもしれん』
入間誠時:「"サウンズルイン"?」
"チェアライザー":『ああ、言い忘れていたな。ここ北国にはラーンネスト本体の他にも厄介な戦力がいるんだ』
"チェアライザー":『”サウンズルイン”。ネスト側の特記戦力の集まりだ。ハウンズの部隊も既に何度か戦っているが、主だった成果を挙げられていない』
"チェアライザー":『”奴らは破滅の音そのものだ”とは壊滅した部隊の生き残りの弁だ。奴らの部隊の相手をするのは骨が折れるだろう』
入間誠時:「ふむ」こめかみをとん、と叩く
一咲九狼:「精鋭部隊って事か」
安孫焔:「つまり邪魔者と、やや厄介な邪魔者がいるということか。」
一咲九狼:「ははっ!分かりやすいなそれ」
一咲九狼:「どっちも邪魔者には違いねえ」
入間誠時:「…音を消せる能力でもあれば、騒ぎにならずに仕留められるんだがな」
真堂雅紀:「うんまあそうなんだけどよ……理解が早くて大助かりだぜまったく」
一咲九狼:「結構手ごわいわけか。もしサウンズルインが来ているとしても」
一咲九狼:「最優先目標は“エルムリウム”で変わらず。か?」
"チェアライザー":『…そうだ。あくまで任務遂行をメインに動く』
入間誠時:「へえ。『破滅の音』。…ね。」
真堂雅紀:「そういうこと。余計な消耗は避けるに限るぜ」
一咲九狼:「オーライ。じゃ、スニークか……面倒くせえけど」
入間誠時:「出来ればそいつらも潰しちまいたいが…今は仕事優先だな。慎重に、だ」
"チェアライザー":『とにかく、衛兵を無力化し潜入する。』
"チェアライザー":『各自の手法でいいが、本部へのコールなどはさせるなよ』
GM:というわけで、潜入をしてもらいますが
入間誠時:「無力化の手段は問わない、と。…なんだ。意外とシンプルだな」
GM:衛兵は演出で片付けることが出来ます。
安孫焔:「無力化、了解。」飛び出そうとする
安孫焔:止める人がいなければやっちゃいますが誰か止めますか?
真堂雅紀:任せよう
一咲九狼:無言で安孫と同時に飛び出している。
入間誠時:「……」静かに集中。衛兵の足元に領域を展開。
安孫焔:物陰からいきなり飛び出し、衛兵の口を塞ぐ。
真堂雅紀:「そんじゃ、さっさと片付け……って、手ェ早いね君たち」
衛兵:「ハァーッ、今日は雪がひでえな…ムグッ!?」
入間誠時:地から飛び出す杭で一人の手足を貫き、小さい杭で口を縫う
一咲九狼:安孫が生け捕りにしたのを横目で見てから跳躍。
衛兵:「ギャ…」転倒。口も杭で縫い付けられている
一咲九狼:アンブッシュ。一番高い所にいた男の後頭部を強かに殴りつける。
衛兵:「ん?物音グアッ!?」突然の衝撃!ダウンした
入間誠時:「…やれやれ。相手を騒がせることは得意なんだけどな。こういうのは苦手だ」遠くでゆっくり歩きながら小さく呟く
一咲九狼:「クリアー」 無線機に一言だけ報告する
衛兵:「ん…!?おい、今の声は…」建物の裏から。高台の人間の声を聞きつけた衛兵が回ってくる
一咲九狼:「……おっと」
安孫焔:衛兵の首を折りつつ「無力化した」
入間誠時:「………」事も無げに首を折った安孫を見て微かに眉を顰める
衛兵:「!、え、Hきゅブゴッ……」倒れこむ。二度と目覚めないだろう
真堂雅紀:「……はいお疲れ。優秀な部下を持って俺ァ嬉しいね」
GM:周囲に生きている人間の気配は無くなった。入間くんの能力なら分かるだろう
一咲九狼:気絶した衛兵の首根っこを持って見張り台から飛び降りてくる。
一咲九狼:「なんか聞いとく?大した事知らねえだろうけど」
入間誠時:「…人間の気配はなくなった。この周囲は大丈夫だ」
一咲九狼:「聞かねえなら、ふんじばってどっかに叩きこむか…」
"チェアライザー":『少々肝を冷やしたが、クリアリング完了か。…そいつらのポケットを探れ。鍵が見つかるはずだ』
真堂雅紀:「オーケー」「っちゅうかそいつ喋れんのかよ」九狼くんに
一咲九狼:「……それもそうだな」
一咲九狼:気絶した男の懐を漁る。
GM:程なく鍵が見つかるだろう。
"チェアライザー":『隊長、内部構造までは把握しておりません。潜入の際は気をつけて…』
入間誠時:「……」安孫の方を無言で見つめている。
一咲九狼:「ほいパス、隊長」 鍵を真堂に渡す。
一咲九狼:「俺が持ってると無くしちまいそうだ」
真堂雅紀:「あいよ。了解」チェアさんに
真堂雅紀:「……おう、ちげえねえ」鍵をキャッチ
安孫焔:「…これで中に入れるんだな?」
"チェアライザー":『ああ。方角はインコムを見ろ』
"チェアライザー":拡大座標をインコムにて示す。建物の2階だ
入間誠時:「……扉を潜る前に一応中を『見て』おく。領域が阻害されなければ、だが」
真堂雅紀:「じゃ、行くかね。誠時、頼む」
安孫焔:「……頼む。」ドアノブに伸ばしかけた手を止める
入間誠時:「了解。」領域を建物の中へ。《地獄耳》
一咲九狼:「へえ。面白ェ能力」
GM:内部からは特に人間の気配を感じない…が
GM:それが彼の不在を示すかどうかは保証されないことは知っている
入間誠時:「…………」感知したことを伝えよう
真堂雅紀:「良し」ドアを少し開けて、ショットガンを構えながら一応中を確認
一咲九狼:「開けてみなきゃ分からねえか。いいぜ、行ってみよう」
真堂雅紀:「……オーケー、行くぜ!」ドアを開ける!
一咲九狼:隊長が開けたドアに素早く入り込む。ポイントマンだ。
入間誠時:「………(……いるのか。ここに)」ゆっくりと、あとに続く
安孫焔:「了解。」無造作に中に入っていく。
GM:では部屋に侵入した皆さん
GM:中は普通の住宅に見える。そして内部に侵入しても一行に誰かが出てくる気配は無い
GM:内部からきちんと感覚すれば分かる。彼は、不在だ
真堂雅紀:「……ありゃ。ハズレか?」
入間誠時:「……"居ない"」
"チェアライザー":『入間が感知出来ないならば…居ないのか』
一咲九狼:「……」 まだ油断はしない。オーヴァードなら気配などいくらでも偽装は可能だ、が。
一咲九狼:「……マジでいねえのか。おいおい、どうなってんだ?」
入間誠時:「ち。……留守か。それともダミーか?」
安孫焔:「…いない?」クローゼットや冷蔵庫を開けながら入間に目を向ける
入間誠時:「ああ。この建物の中に奴は存在しない」
GM:ではクローゼットを開けた安孫さん!
GM:回避判定!難易度7!
安孫焔:4dx 回避
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,7,7,8] → 8

真堂雅紀:「……まずいな、こりゃ」
GM:成功!
GM:ではクローゼットの衣装群の奥から
GM:飛来する針を回避出来るでしょう
真堂雅紀:「罠……」「……ッ!安孫!」
一咲九狼:「!」
入間誠時:「…な、に」
"チェアライザー":『安孫!』
安孫焔:人差し指と中指で針を挟んで止める
GM:少々の違和感。なんらかの毒が含まれているようだ。しかし体内に入らなければそこまでの害は無いのも分かる
安孫焔:そのまま針を高熱で溶かしつつ握りつぶす。煮沸消毒だ。
"チェアライザー":『トラップか…』
一咲九狼:「つっまんねェもん仕込みやがって」
"チェアライザー":『しかし衛兵を立ててまでトラップを仕込む必要があるのか…?何か痕跡が残っている可能性がある』
"チェアライザー":『トラップはまだ残っているだろうが、各所の捜索を頼む。なにか見つかるかもしれん』
真堂雅紀:「おいおい……油断したらドカン!とかやめてくれよ」
入間誠時:「…ちっ、大きい気配に集中し過ぎたか… すまない、安孫くん」
GM:というわけで、探索ポイントを提示します
安孫焔:「俺が勝手に引っ掛かっただけだ。気にすることは無い。」
入間誠時:「そうか。……」
GM:・本棚
・机
・居間
・ベッド

GM:以上4箇所。1人1つ担当出来ます。
GM:正解地点を捜索すれば自動成功で見つかりますが、トラップが仕込まれている場合もあります
一咲九狼:じゃあ、ベッドにいきましょう。見知らぬおっさんのベッドが気持ち悪いとかそういう感情は持ちあわせていない。
安孫焔:じゃあ居間に行きます!
入間誠時:本棚でも見ましょうか
GM:トラップ解除や回避判定を失敗すれば2d10ダメージが入ります。またトラップを失敗すると累積で後の判定が不利になるかも知れません
真堂雅紀:ならば机と
GM:では順番を1d4で。1→本棚 2→机 3→居間 4→ベッド
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

GM:居間の捜索から。安孫さんですね
安孫焔:はい!
GM:居間にはテレビとカーペット、ソファがある。男の一人暮らしの環境とは思えない
GM:ではここの判定は…?
GM:何もありません。トラップも、手がかりも存在しない!
GM:空振りとなります。他の人の手伝いに入れますね
安孫焔:「…居間には何もない。」無線インコムに
GM:どこかの捜索を2人で行えます。
一咲九狼:一緒にベッドしますか
安孫焔:ちょっとその言い方は…
入間誠時:www
安孫焔:能力値的に、真堂さんか入間君と一緒に捜索したいですね
安孫焔:一咲君も肉体要員なので…
安孫焔:ここは入間君と一緒に捜索します
真堂雅紀:九狼くん焦ってはいけない
一咲九狼:くっ
入間誠時:了解です
GM:では次の捜索ポイントに入るぜ
GM:3→ベッドになります。1d3
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

GM:机です
GM:良い木を使った机だ。アイリスの花も飾ってある
GM:ここは…
GM:トラップがある!
GM:知覚で、8!
真堂雅紀:得意だ
GM:使えそうなイージーがあればどうぞ
真堂雅紀:5dx+1 イージーなどない!
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[2,3,3,5,7]+1 → 8

真堂雅紀:ヒエッ……
一咲九狼:ぴったり!
GM:ギリギリ成功!
真堂雅紀:「さて、この机は……っと」
GM:では机の引き手の裏に毒針があることに気づくでしょう
GM:気付けば何てことはないトラップ。しかしこの机の内部にはめぼしいものは見つけられないでしょう。二重底といった仕込みも見つからない
真堂雅紀:「……セコいことすんねえ。」引き手の裏を覗き込み、針を除去して引き出しを開ける
真堂雅紀:「残念、ハズレだ」
GM:では次に行きます。2→ベッドに。1d2
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

GM:本棚ですね。
GM:古めの文芸書がメインに置いてある。入間くんなら過去に読んでいる姿を覚えている可能性もある
入間誠時:「………」色褪せた記憶が首をもたげるのを感じる。打ち消すように首を指で叩く
GM:ここの判定は…
GM:トラップ!知識:トラップ解除でやってもらう。
GM:イージーも受け付けているぞ
安孫焔:知識かーッ!
入間誠時:知識!
GM:あ、難易度は9です
入間誠時:んにゃ、自分のイージーはここでは使えなさそうだな
安孫焔:《火の理》を明かりがわりにして調査した場合ボーナスはありますか?
GM:ふむ…
安孫焔:《火の理》で生み出した火ですね
GM:2人ともに有効そうですね。2人それぞれに+1しましょう
GM:明るく見えるのは2人とも一緒だからな
入間誠時:おお
入間誠時:ありがたいぜ
安孫焔:やった!
安孫焔:では判定します!
入間誠時:ではボーナス含めて振ります。知識!
GM:おっと
GM:片方ずつで頼むぜ!理由があるので
入間誠時:おっと了解
安孫焔:あ、そうとは…では入間君に任せるぜ…
入間誠時:では先に
入間誠時:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 2[1,2,2]+1 → 3 → 失敗

入間誠時:おーーい
GM:い、入間くーん!
安孫焔:入間君…
真堂雅紀:なんということでしょう
入間誠時:感傷に浸ったか!
GM:だがまだ安孫さんの手番が残っている!
安孫焔:では改めて
GM:こっちを成功すればペナ回避だ
安孫焔:2dx+1 知識:トラップ解除
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[7,9]+1 → 10

安孫焔:やったぜ!
GM:ワオ!
入間誠時:さすが安孫くんだぜ
GM:成功!では
GM:本棚に仕込まれていた高電圧電線を安孫さんは発見するでしょう
入間誠時:こええーっ
安孫焔:「……。」入間君は調べているところに現れましょう
入間誠時:「……安孫くんか」
入間誠時:どこかぼんやりとした様子だ
安孫焔:「何か、見つかったか?」《火の理》で指先に火を灯し、周囲を明るくする
入間誠時:「いいや……何も…」そう呟きながら、高電圧電線の近くを手が通る
安孫焔:入間の腕を引っ張る
入間誠時:「…!」はっとしたように顔を上げて手を引っ込める
安孫焔:「よしたがいい。」指先の火で電線を照らす
入間誠時:「…電線……」
入間誠時:「…つまらない真似を」
安孫焔:そのまま電線を火で焼き切る
入間誠時:「…礼を言う。…こんなちゃちなトラップを見逃すなんてな… …ったく」
GM:では肝心の痕跡は
GM:なんと、ここにも無い!
安孫焔:なにい!
真堂雅紀:ば、ばかな
一咲九狼:ということは・・
入間誠時:ベッド…院…
GM:あとふたりとも判定したので、最後のベッドは一咲君1人でやってもらうことになります
安孫焔:頑張れ!一咲君!
GM:というわけで、ベッド!
一咲九狼:やってやる~っ!
GM:シンプルでものが少ないベッドだ。
GM:ではここの判定は…
GM:トラップの解除技能は、なんと運良く回避!難易度は10!
一咲九狼:てくてくと歩いていき、ベッドの下を覗きこもうとして止まる。
一咲九狼:回避だと!?
一咲九狼:8dx+1=>10
DoubleCross : (8R10+1[10]>=10) → 9[1,1,4,5,5,8,8,9]+1 → 10 → 成功

真堂雅紀:ヒュウ
一咲九狼:おまっ・・・8個も振ってあぶねえな!
安孫焔:ウオーッ!つよいぜ!
入間誠時:ぴったり!
GM:セーフ!
一咲九狼:「……」
GM:では、ベッド下を覗きこんでいる君めがけ
GM:ベッド下に仕込まれている銃口が向き、発砲される!
一咲九狼:「そりゃ」
一咲九狼:「そうだよな!」 飛びあがり、強化された握力で天井を“掴む”
一咲九狼:勢いよく降下し、ベッドごと……
GM:バギャ、ギィッ!!
GM:ベッドは真っ二つに折れる!トラップ機構は沈黙します
一咲九狼:「へっ。ざまあみろ」
GM:同時に、トラップ機構の内部がむき出しになり、内部に何かの紙が入っているのが確認出来ます
一咲九狼:ひょいっと拾い上げましょう。
一咲九狼:無線連絡によって、他の三人のところに目立った手掛かりがなかったのは把握している。
一咲九狼:あるとすれば、ここだ。
GM:中に書かれているのは文字。しかし普通には読めない。暗号のようだ
GM:一旦鉄道に戻り、解析する必要があるだろう
一咲九狼:「一咲だ。手掛かりらしい暗号を見つけた」
一咲九狼:「手持ちのツールじゃ解析不可能。一度戻るしかねえな」
一咲九狼:無線機にそう伝えて他メンバーと合流します。
真堂雅紀:「オーケー、んじゃとっととずらかるかね」
入間誠時:「了解した。」
安孫焔:「了解。」
"チェアライザー":『よし、よくやったな。一旦全員撤収だ。他の兵士が来るのは厄介だからな』
入間誠時:「わかった」一応領域を維持して、増援の気配に備えておく
安孫焔:「……。」先を歩き始める
真堂雅紀:「おっし、九狼!先行ってそいつをチェアにわたしてくれ」
入間誠時:「………」先を歩く安孫の姿を見やる。
一咲九狼:「オッケーだ。隊長たちもさっさと来いよ!」 一足先に離脱する。
入間誠時:思い出すのは、先程躊躇いなく兵士の首を折った姿と、自分を罠から救い出したこと。
真堂雅紀:「敵さんが来ないうちに行くぞ」さっさと戻る。
入間誠時:「…安孫」ぼそりと、思わず零れたと言った感じで名を呼ぶ
安孫焔:「……何だ。」入間に振り返る。
入間誠時:「……いや。……大したことじゃない。…さっきはすまなかったな」罠から助けてもらったことだ
安孫焔:「……。」
安孫焔:「お前はどっちなんだ。」
入間誠時:「…どっち…?何がだ?」
安孫焔:「お前は”大丈夫だ”と言った。だが、今、大丈夫だったか?」
入間誠時:「………。」
入間誠時:「…俺、は」
入間誠時:「…いや。こんなザマじゃ、そう言われて、当然か」
入間誠時:自嘲気味に笑う
安孫焔:「……大丈夫じゃないなら、大丈夫じゃないと言え。」
入間誠時:「………大丈夫だと思っていたのは…本当だ。……大丈夫じゃなかったのも…本当だな」
安孫焔:「………本当に奴を殺すつもりなら、大丈夫になっておけ。」
入間誠時:「そうだな……いざって時に使い物にならないんじゃあ、な」
入間誠時:「………殺す、か」
入間誠時:「お前は殺しには慣れているのか」
安孫焔:「……。」
安孫焔:「…慣れている。」
入間誠時:「………そうか」
入間誠時:「…今は、仕事だ。だから、お前とは最大限協力してやって行く」
入間誠時:「だが、俺は元々」
入間誠時:「お前のような奴の存在を『閉じる』…その為に、能力を使い、仕事をしている」
入間誠時:「この仕事が終わったら……覚悟しておけ」
安孫焔:「………好きにしろ。」
入間誠時:「ああ。…そうさせてもらうさ」
安孫焔:再び入間に背を向けて先を歩く
入間誠時:無言で周囲を警戒しながら後に続く
GM:--------
GM:シーンカット
入間誠時:-仕事仲間/安孫焔/信頼/敵意:○/ロイス でロイスを取ります
GM:OK
GM:皆さんもロイスと購入が可能
一咲九狼:ロイスはもう1枠しか残ってない。開けておきましょう。
入間誠時:メイド服購入
一咲九狼:そして購入します。応急手当!
入間誠時:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[5,7,9]+1 → 10 → 失敗

一咲九狼:2dx+3=>8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 3[1,3]+3 → 6 → 失敗

一咲九狼:お前・・・
入間誠時:また10か!もういいよ!財産10払って購入!
入間誠時:装備!
真堂雅紀:どーすっかな
安孫焔:-同行者/入間誠時/親近感/○不安/ロイス でロイス取得
真堂雅紀:シューターズジャケット!
真堂雅紀:2dx+33>=13
DoubleCross : (2R10+33[10]>=13) → 4[1,4]+33 → 37 → 成功

真堂雅紀:ちがう!失敗!
入間誠時:メイド服相当のなんか、レネゲイド強化スーツみたいな
安孫焔:2dx+3>=13 シューターズジャケット
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 6[6,6]+3 → 9 → 失敗

入間誠時:で、以上
安孫焔:駄目だー!以上です。
真堂雅紀:以上!
GM:大枚をはたく入間くん
GM:ではシーンカット
GM:---------
GM:本日はここまで!お疲れ様でした
一咲九狼:やー!お疲れ様でした!
安孫焔:お疲れ様でした!!
真堂雅紀:おつかれさまでした。
入間誠時:おつかれさまでしたー!
GM:----------
GM:ミドルシーン。全員登場です
真堂雅紀:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+8[8] → 68

入間誠時:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+3[3] → 60

安孫焔:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+3[3] → 61

一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:64->73)
一咲九狼:わー高い
GM:心配だ…
GM:--------
GM:というわけで入間仁のアジトから撤収し、鉄道内に戻ってきた一行は
GM:チェアライザーおよび本部の暗号解読班によるメモの内容の解読を待っていた
一咲九狼:カロリー補給用のチョコバーを頬張っている。
入間誠時:腕組みして目を伏せている。時折首の後ろを二本指で叩く
安孫焔:壁に背をもたれて目を閉じている
真堂雅紀:たばこをくわえている。火はついてない
GM:※本当ならば、先ほどのトラップに1つでも引っかかってると、ここで判定してもらうことになってました
一咲九狼:「で?どうなんだよ、それ」
一咲九狼:「あそこまで行って無駄足ってんじゃ、合わねえしな。手掛かりになりそうかよ」
杉山郡上:「まあのんびり待てよ。ああ見えてあいつはやり手だあ。そんなに期間もたってねえってのに分隊に振り分けられたんだ」
真堂雅紀:たばこを灰皿に押し付ける。
真堂雅紀:「……ま、落ち着いて待ってなって」
GM:そうこうしているうちに通信室の車両が開き、チェアライザーが君たちの目の前に来る
入間誠時:「……結果は」
”チェアライザー”:「待たせたな。解読が完了した」
安孫焔:目を開ける
一咲九狼:「ん」
真堂雅紀:「意外と手間取ったねぇ。そんだけ複雑な暗号だったってことかい」
”チェアライザー”:「ええ…なにぶん、本部の上の方とも相談があったみたいで」
”チェアライザー”:「というのも、あの紙は入間仁への依頼内容だったんですよ。あいつ、”サウンズルイン”に送られる物資搬入の護衛を行うつもりです」
入間誠時:「…例の戦闘部隊か」
一咲九狼:「なるほどな。今はFH側についてるってわけだ」
入間誠時:「………ふ。シンプルで良いじゃないか」
入間誠時:「FH側なら何の気兼ねもいらない」
”チェアライザー”:「そして物資の詳細を別口で調べた所、UGNが強奪された武器・兵器類の移動推測ルートと一致しており…」
”チェアライザー”:「物資の中身はそれらのものである可能性が高いです。よって、我々での奪還も任務に加えられます。」
安孫焔:「……まとめて叩けばいいんだろう。”エルムリウム”も、そのFHとやらも。」
真堂雅紀:「あのねお前たち……簡単に言ってくれるね……」
入間誠時:「物資を奪還、それと共に護衛の入間仁も撃破。解りやすい」
入間誠時:「――簡単じゃなかろうが仕事なら、やる。それ以外の選択はない」
真堂雅紀:「働き者だねえ。……ま、誠時の言うとおりだよ」
安孫焔:無言で頷く。入間に賛成、の意味。
”チェアライザー”:「士気が落ちないのは良いことだ…しかし、今度は先程とはわけが違う。”サウンズルイン”の連中との接敵もあり得る」
”チェアライザー”:「戦闘は出来るだけ避けたい。入間仁とペアで襲ってくればこちらの壊滅もあり得るからな…」
一咲九狼:「んだな。実際、真正面からバカみたいに乗りこんだらクソしんどいはずだ」
一咲九狼:「……で、あるんだろ?なんか作戦が」
一咲九狼:「聞かせろよ。全面的に協力してやるからさっさと殴りに行かせろ!」
真堂雅紀:「……九狼ちゃん、お前、真正面から馬鹿みたいに乗り込む以外のこと考えられたのね」驚いた顔で
入間誠時:「……。」同じくちょっと驚いている
杉山郡上:「この短期間に何かあったかい?」
”チェアライザー”:「……」こっちも意外そうだ
一咲九狼:「て、てめえら……バカにしやがって!」
安孫焔:「……。」真正面から殴り込むことしか考えてなかったので黙り込んでる
一咲九狼:「俺は負け戦がしたいわけじゃねえ!戦って、勝って、強くなりてーんだよ!」
一咲九狼:「ちぇっ!真面目にやったらこれだぜ、まったく」 頬を膨らませて
一咲九狼:そっぽを向いてチョコバーをかじりだす。
真堂雅紀:「ハハハ、悪い悪い」
入間誠時:「や、えーと。気を悪くしないでくれ、一咲くん」
入間誠時:「少し意外ではあったが…君が言う通り、強くなる為なら勝たねばならんし、勝つ為には作戦は必要だ」
”チェアライザー”:「…うむ。真面目にやってくれるならそれに越したことはないからな」
安孫焔:「いつ、どこから殴り込むか教えてくれ。」
”チェアライザー”:「ああ。入間仁の待機場所は既に割り出してある。」
入間誠時:「そいつはいい。…それで、"サウンズルイン"の連中とかち合わないようにする必要がある、と」
一咲九狼:「“入間仁の”……?単独行動してんのか?」
”チェアライザー”:「奴か、奴に関わる人間を見たら、少し泳がせろ。輸送拠点を見つけ次第、作戦に移る」
”チェアライザー”:「奴らが直接拠点の居場所を紙の媒体に指定するか?」
”チェアライザー”:「入間仁をピックアップしてから物資の搬入を行うだろう。そこを叩くんだ」
安孫焔:「泳がせて、奴の巣に案内してもらう訳か。」
”チェアライザー”:頷く。「理解が早くて助かる」
一咲九狼:「……」 何かを考える。
一咲九狼:(何か……ひっかかるな。気のせいならいいけどよ)
入間誠時:「オーケイ。それが…一番確実なんだな?」
入間誠時:「なら、仰せの通りに」
”チェアライザー”:「お前が俺と、ここのスタッフを信用してるのならな…賭けるか?」冗談だ
入間誠時:「ふ。まずは信用しなきゃ始まらないからな」
真堂雅紀:「おっしゃ。そんじゃあ一丁やるか」
”チェアライザー”:「では、作戦開始位置まで移動する。作戦開始時間はこれより127分後だ。総員準備のこと!」
一咲九狼:「うっし」 立ち上がる
”チェアライザー”:「…杉山移動班長、移動プランと少々の打ち合わせを…」
入間誠時:「了解っと」
杉山郡上:「うーい。ちょいと山場を迎えそうだねえ」立ち上がり、先頭車両の方へ移動していく。こちらで相談するのだろう
安孫焔:「………。」調子を確かめるように、拳を握ったり閉じたりする。
真堂雅紀:ショットガンのメンテナンスを始める
一咲九狼:「……」 しばらく黙っていたが
一咲九狼:「このまま上手く行っても面白ェけど」
一咲九狼:「罠。でも面白ェかもな」
GM:--------
GM:シーンカット。ロイスと購入が可能です
真堂雅紀:シューターズジャケット!
入間誠時:応急手当します
入間誠時:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 6[2,6,6]+1 → 7 → 失敗

入間誠時:失敗!
真堂雅紀:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[2,10]+5[5]+3 → 18

真堂雅紀:よっしゃ
真堂雅紀:装備します。
一咲九狼:どうしようかな。無難に応急手当。
一咲九狼:3dx+3=>8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 7[1,4,7]+3 → 10 → 成功

一咲九狼:よし。買えました
安孫焔:3dx+3>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 2[1,2,2]+3 → 5 → 失敗

安孫焔:ひでぇ!!
安孫焔:失敗です!
一咲九狼:安孫さん・・・俺が次のシーンでかってやるけんね・・・
安孫焔:ありがとう一咲くん…
真堂雅紀:ボディアーマー余ったから渡しましょうか?
GM:あ、いい忘れてましたが
GM:これが最期の購入である!
GM:最後の
真堂雅紀:じゃあ安孫さんにボデアマ渡しとこう
安孫焔:アバッ
安孫焔:あ、いいんですか
安孫焔:ありがとうございます
GM:すまんな、本当にすまん
一咲九狼:隊長はシューターだもんげ
真堂雅紀:お下がりで良ければ
入間誠時:そうだったとは
安孫焔:いただきます
GM:ではOKなら宣言どうぞ
安孫焔:OKです!
一咲九狼:ロイスは無しなので以上です。
入間誠時:OK!
真堂雅紀:以上!
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:というわけで続く最終ミドルシーン。再びの潜入任務です
GM:シーンプレイヤーは入間くん。ほか自由。途中出場もあり
入間誠時:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+3[3] → 63

安孫焔:出ます!
真堂雅紀:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+1[1] → 69

安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:61->68)
一咲九狼:ウーム。出よう!
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:73->81)
一咲九狼:高いって!
安孫焔:一咲くーん!
GM:アババ…
入間誠時:あわわ
GM:--------
GM:鉄道の扉が開く。
入間誠時:領域を広げつつ外に降りる
真堂雅紀:警戒しつつ下車
”チェアライザー”:『前回と同じくインコムでの通信を受けて任務をやってもらう。』
安孫焔:こちらも鉄道から降りる
安孫焔:「まずは見つけるところからだな?」
”チェアライザー”:『ああ。それと今回、隊長には電子錠を渡している。』
真堂雅紀:「ああ、さっきもらったやつ」
”チェアライザー”:『電子ロックに差し込んでもらえば私が直にハックして開ける。少し時間はかかるが、それで大体のロックは解除出来るだろう』
一咲九狼:「へえ。便利なもんだ」
GM:四角い箱のようなものに端子が伸びている。形式に合わせて変形をするようだ
一咲九狼:「さて。鬼が出るか蛇が出るか……へへへ」
一咲九狼:「行こうぜ、隊長!」
”チェアライザー”:『ああ…作戦開始、だ』
入間誠時:「………怪しいものを見つけたら直ぐに言う。…行こう」
真堂雅紀:「おう。そんじゃパッパと行こうかねえ」
GM:というわけで、ここからは場に応じて判定をこなしていってもらいます
GM:誰かが突破出来ればOK。失敗しても何度でも挑戦出来ますが
GM:全員失敗すると全員4d10ダメージを受けることになります
安孫焔:ウギャー
GM:頑張ってくれよな!
真堂雅紀:なんて非道な
一咲九狼:肉体判定がきてほしいなあ
入間誠時:ギエー
GM:――一行は作戦内容通り、インコムの指定地点へと移動していく
GM:すると、雪景色の中、1人で立つ大柄なトレンチコートの男を見つけるだろう
入間誠時:「!……」
GM:望遠鏡などで確認すれば分かる。入間仁その人だ
入間誠時:手振りで一行が見つけるより早く伝える
GM:周囲は広い平面の雪景色なので不用意に近づけば簡単に気づかれるだろう
真堂雅紀:『待機』の指示を出そう
一咲九狼:隊長の指示を見て斜面に身を伏せる。
安孫焔:「………。」飛び出しそうになるが、作戦を思い出して自分を抑える
入間仁:「……」ほとんど身動きをしない。
安孫焔:そのまま一咲の横に伏せる。
”チェアライザー”:『見つけたな。このまま奴が移動するのを待つ』
入間誠時:不器用に身を伏せる。
真堂雅紀:「……了解、っと。やっこさんが針にかかるまで我慢だ」
GM:吹雪ほどではないとはいえ、かなりの雪量だ。極寒の中1人でどれだけ待っているのだろうか。想像を絶する忍耐力があることが分かる
入間誠時:「……(仕事熱心なことで…)」
一咲九狼:「安孫、どうだよ。にっくき"エルムリウム"だ」
一咲九狼:小声で伝える。
一咲九狼:「頭ん中煮えくりかえってるか?それとも、殺意で冷え切ってるか?」
安孫焔:「…作戦通りにやれば、殺せる確率は上がるんだろう?」
安孫焔:「なら、その通りにするまでだ。」小声で返す
一咲九狼:「へへへ……オッケイ」
GM:……それからどれだけ立ったか、遠くから軍服を来た男が入間仁の方に近づいてくる
一咲九狼:「お互い、もう少しの我慢だな――っと」
安孫焔:「……。」口を噤む
衛兵:「……」入間仁と一言二言会話している
GM:内容は本人確認のための符号のようだ。
入間誠時:険しい目でその様子を見ている。
GM:入間くんの地獄耳なら内容は聞き取れるだろう
入間仁:「……」軽く頷き、2人で移動を始める
入間誠時:《地獄耳》で把握したことを伝えておこう。
入間誠時:簡潔に。
一咲九狼:追うか?のサインを隊長に投げる。
真堂雅紀:「……良し。じゃあ見失わないように追うぞ。誠時、敵の行動の把握を頼む」
入間誠時:「オーケイ。…任せてくれ」
入間誠時:「(14年ぶり……か)」
GM:では尾行を行うならば、程なくして入間仁と衛兵の2人は立ち止まる
衛兵:「……」地面に屈み込み、何かを操作しているようだ
真堂雅紀:「……!」
入間誠時:何を操作しているか把握しようとする。
GM:操作しているのは機械類のようだ
GM:すると、地面の一部が開いた。どうやら秘密の地下道ルートから移動してきたことが分かる
一咲九狼:黙ってそれを観察する。
GM:2人は開いた蓋から地下道へと滑り込み、その後蓋は締まる。ロックが再びかかる音が聞こえるだろう
GM:そして更に、周囲に少人数の衛兵がやって来る。
一咲九狼:「なるほどな」
一咲九狼:「雑魚を倒す。電子ロックを解除する。シンプルだ」
”チェアライザー”:『拠点の入り口か…よし、警備を無力化してくれ』
GM:というわけで判定です
GM:衛兵を無力化してもらいます。今回も本部に通達されると厄介なので迅速に片付ける必要があります
GM:というわけで、肉体、感覚で11以上を出してもらいます
入間誠時:ぐええ
GM:もしくは、ですね
一咲九狼:入間君w
入間誠時:一咲くん任せた…
一咲九狼:任せてもらいたい!得意分野ゆえな!
真堂雅紀:たたんじまえ!
一咲九狼:8dx=>11
DoubleCross : (8R10[10]>=11) → 10[2,4,4,5,7,7,8,10]+2[2] → 12 → 成功

一咲九狼:あぶなっ
入間誠時:ヒューッ
GM:OK!成功!
真堂雅紀:やる!
安孫焔:ヒューッ、やるねえ!
GM:では衛兵共を上手く無力化出来ました。
安孫焔:5dx 肉体
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,10,10,10]+7[3,6,7] → 17

一咲九狼:つよっ
入間誠時:つよい!
真堂雅紀:この子ら怖い
GM:グレイト
安孫焔:10がみっつとは…
一咲九狼:じゃあ、真堂隊長からのサインが出ると同時に
一咲九狼:安孫さんと一緒に踊りかかりたい。無音で!
安孫焔:同じく躍りかかります!
真堂雅紀:親指を下に向けます。『やっちまえ』!
入間誠時:こちらは相手の動きを把握してサポートしよう
一咲九狼:「……」 即座に後ろから一人をはがいじめにして、首筋から心臓にかけてをナイフで貫く。即死させる!
衛兵:「ゲブッ…」
安孫焔:別の一人の首を即座に折り、そのままもう一人に躍りかかる
衛兵:「?…ぐあっ!」
一咲九狼:こちらも跳ぶ。残るは俺と安孫が狙う一人のみ。
衛兵:「!…誰だ!」アサルトライフルを構える!中々の装備だ
安孫焔:衛兵の視界から突如として消える。
一咲九狼:その直前、安孫と目線が交錯する。頷く。
安孫焔:一咲の視線を見て頷く。
衛兵:安孫めがけ引き金を引いた3点バーストが空を切る!
安孫焔:下だ!衛兵の脚をローキックで払う!
衛兵:「ぐわっ!」転倒!
一咲九狼:転倒した衛兵の目に映るのは
一咲九狼:一面の曇り空。そして、肘の高硬度ブレードで自分の急所を切り裂かんとする、敵!
一咲九狼:“ノーヴェ”! 「――おおおおらッ!」
一咲九狼:落下の勢いを生かして頭をたたき割る!
衛兵:「…!うわ……」絶叫は極端に短く途切れる
入間誠時:「…戦闘用、アンドロイド……か」その様子を見ながら呟く。
一咲九狼:「サイッコーだぜ。安孫」 背中あわせに警戒しながら笑みを浮かべる
真堂雅紀:「……はい、お疲れさん」戦闘を尻目に鍵に例の電子ロックをIN
安孫焔:「すまない、撃たせた。」銃声で敵が寄ってこないか気にしている
入間誠時:扉の先と周囲に敵の気配がないか調べる。
入間誠時:「大丈夫だ。敵の気配はない。…来たらまた速やかに畳めば良い」
”チェアライザー”:『ふむ…2分でやります』打鍵音がインコムから聞こえるだろう
GM:周囲の気配はもはや無いようだ。程なくしてチェアライザーの予告通り2分弱でロックが解除される
真堂雅紀:「グッド」「おら!ちゃっちゃと入れお前ら!」
一咲九狼:「へいへいっと」
安孫焔:「了解」
一咲九狼:迅速に地下通路に滑り込み、罠を警戒する。
入間誠時:直ぐに地下通路へと入る。
GM:内部に侵入していくならば、梯子の下に通路があり、複雑に道が続いている事がわかる
”チェアライザー”:ザザッ…『よし、内部電源もハックした。インコムは引き続きサポートする』
入間誠時:「……」とん、とん。首の後ろを叩く
真堂雅紀:「有能な部下を持って俺ァ幸せものだね」
GM:ここから、入間仁を追跡し、目的の物資の位置を発見しなければならない。
GM:しかし内部にも幾人もの衛兵がおり、ルートは多岐に渡る。
入間誠時:ふむ…地獄耳で衛兵の位置情報をゲットしておきたいですね
一咲九狼:「悪いが、有能なのはここまでだ。暴れるのが専門だからな」
一咲九狼:「ルートの選定とかはどうにも上手くねェ」 両手をあげて、入間の方を見る。
GM:というわけでここからは追跡判定です。知識:追跡・軍事、情報:UGN
GM:難易度は12。地獄耳は+1とします
GM:なおここは2人が成功する必要があります
入間誠時:「…何が起きてるか、なら解る。…大体な」
入間誠時:情報は財産使用可ですか!
真堂雅紀:とりあえず知識判定で
安孫焔:情報:UGNなら固定値が2あるぜー!
一咲九狼:2!
GM:そうですね。財産は、そこら辺の衛兵から聞き出したとします
入間誠時:OK!
GM:話し合いしましょうね
入間誠時:4dx>=12 情報UGN!
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 10[6,8,9,10]+5[5] → 15 → 成功

真堂雅紀:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,3,5,8,9]+1 → 10

安孫焔:わお
安孫焔:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[3,5]+2 → 7

入間誠時:あ、地獄耳の+1忘れたけど成功
一咲九狼:た、隊長ー!
安孫焔:だめでした
入間誠時:なんて事だ…
真堂雅紀:使えねえオッサンだな……
GM:ここで一咲君が失敗すると
GM:入間くん以外リセット、全員4d10ダメージとなります
一咲九狼:お、おっさん!財産…無い!
安孫焔:あ、すいません、ダイスボーナス分振り忘れてました
GM:OK。振っていいですよ
安孫焔:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6

一咲九狼:回れ回れー
安孫焔:使えないヤクザだな!
一咲九狼:じゃあ、情報:UGNで振ってみます。実験体の力を、見よ!
真堂雅紀:天才使っちゃおうかな……
一咲九狼:3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 4[1,2,4]+1 → 5 → 失敗

一咲九狼:だめだw
一咲九狼:つ、使ってください!TENSAI!
GM:天才はどうしますか?
入間誠時:つかいましょう!4d10は大きい気がする…!
安孫焔:天才使っても…足りない?
真堂雅紀:じゃあ使用します!俺は天才だぁ~~~~っ!
GM:OK!では達成値が増えて14なので…
GM:2人成功ですね!
真堂雅紀:69+1d10 侵蝕
DoubleCross : (69+1D10) → 69+10[10] → 79

真堂雅紀:オゴッ
入間誠時:ひっ
一咲九狼:アバババッ
安孫焔:オワーッ
GM:代償は大きかったようだな…
一咲九狼:「……こっちか?いや、こっちか……?」
一咲九狼:全然見当違いの方向を探っている。
入間誠時:「…そっちには敵さんがいる。」
GM:というわけで、手練手管で君たちは目的地へのルートを見出した。道中の衛兵も最小限だ
入間誠時:「行くなら…こっちだな。」
安孫焔:無言で全然見当違いの方向に行こうとする
真堂雅紀:「……あー。待った待った。……多分こっちだ」
安孫焔:「……。」足を止めて真堂の指示に従う
入間誠時:「大体内部の把握も出来た。ルートは……」
入間誠時:真堂サンと相談しつつ最適ルートを皆に伝えるのだ
真堂雅紀:「そうだな、経験上こういうところには罠があるんだ」
真堂雅紀:「だから……こう行って……こうだな」
一咲九狼:「はー……すげえな。全然わっかんねえや」
”チェアライザー”:『そのルートか。監視カメラもハックする。タイミングよく移動しろ』
一咲九狼:「やっぱ専門家に任せるに限る」 二人のルート選定に素直に感心している。
真堂雅紀:「よっしゃ。そんじゃ気を取り直して行くか」
入間誠時:「…消耗は避けたいからな。大物相手に使えば充分だ」
安孫焔:今度はちゃんと真堂の後ろをついていく
GM:というわけで、最低限の衛兵を無力化しつつ入間仁を追尾出来るでしょう。あなた達なら簡単だ。
一咲九狼:先導しようがないので、今度はしんがりを務める。
GM:そして広間のような場所へ辿り着くだろう。
一咲九狼:広間に人の気配はありますか?
GM:ある程度衛兵が集まっているようだ。ここから近くに物資が存在することが伺える
GM:どのルートでもこのポイントは避けられないようだ。
入間誠時:「…ここは…仕方ないな。避けられん」
GM:よって、今度は全員を力ずくで片付ける必要がありそうだ
真堂雅紀:「……ほれ肉体労働組、仕事だぞ」
一咲九狼:「へえ。いやがる、いやがる」
安孫焔:「……出ていいなら、合図を。」
GM:判定です
GM:今回は合計数値だ。白兵・射撃・RCで合計40を出せば突破です。
一咲九狼:ごうけい!
GM:エフェクトはOK
安孫焔:ここは私ががんばりましょう。侵蝕も低いですし。
真堂雅紀:頼むぜ~~~
一咲九狼:一人で40出しちゃえ!
安孫焔:足りない分は入間君のRCで
入間誠時:OK!
安孫焔:では、《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》で判定します
安孫焔:使用技能は白兵です
安孫焔:10dx7+4 白兵
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,7,8,10,10]+10[1,2,9,9]+10[8,8]+10[1,8]+10[8]+2[2]+4 → 56

一咲九狼:つよっ!
入間誠時:?!
安孫焔:すごいことになっちゃったぞ
GM:アイエエエ!?
真堂雅紀:なにこれ……こわ……
真堂雅紀:ちかよらんとこ……
GM:まさか1人で突破されるとは…
一咲九狼:あにきィ……こわいよう……
GM:では並み居る衛兵達をなぎ払えるでしょう!
真堂雅紀:「援護する。やっちまえ」親指を下に向けるサイン!
安孫焔:衛兵たちの前に躍り出る
一咲九狼:グッと脚に力を溜めて、跳び出そうとする。
真堂雅紀:ショットガンの狙いを定める
衛兵:「むっ…!?」「何者だ!動くな!!」
入間誠時:領域を広げ、足元を縫い付けようとする
衛兵:さすがに人数が多く、全員の目をかいくぐるのは難しい。たちまち気づかれるだろう
安孫焔:近くにいた衛兵を捕まえて頭を殴り、腹に膝蹴りを見舞う
衛兵:「ガハッ…」「ぐおおッ!?」
安孫焔:殴った衛兵を掴んでジャイアントスイング。複数人をなぎ倒す!
衛兵:「うがああああ!!」
一咲九狼:「うっはあ、すげえ」 安孫の暴れっぷりに舌を巻きながら
入間誠時:「…これは… 中々壮観だな」
GM:安孫の八面六臂の行動により、嵐のように衛兵はなぎ倒されていく
一咲九狼:怯んだ衛兵の一人を殴り倒す。 「すっげえなアイツ!」
真堂雅紀:「……援護、いらんな」
”チェアライザー”:『凄まじい…一ヤクザの鉄砲玉とは思えん…』
安孫焔:衛兵(両手剣相当)を武器に衛兵を殴っていきます
一咲九狼:衛兵w
入間誠時:衛兵(武器)
GM:では衛兵は全員負傷。無力化されました
GM:が、さすがに通報されていたようだ。警報が響く
真堂雅紀:「まあ、そうなるな」
安孫焔:最後に衛兵(両手剣相当)を壁に叩きつけ
入間誠時:「…ち。急ぐか」
安孫焔:「気付かれたぞ。」
一咲九狼:「ハハハハッ!流石にダメか!」
”チェアライザー”:『状況的には無理があったな…だがそこからのルートは簡単だ。今すぐ移動を…』
GM:その時!
GM:一行に向かって何かが飛来する!
一咲九狼:「!」
入間誠時:「!!」
真堂雅紀:「伏せろッ!」
GM:ナイフだ!回避や防御などを行える!
一咲九狼:回避の場合の目標値は!
一咲九狼:あ、特に判定とかじゃなかった
GM:演出で行けます!
安孫焔:足元に転がっていた衛兵を盾にしてナイフを防ぐ。
真堂雅紀:ナイフをショットガンで撃ち落とす!
入間誠時:黒い杭を召喚!目の前で交差させ防御!
一咲九狼:ナイフの軌道を見切って手刀で叩き落とす。落とせない分は避ける。
GM:ギィン!ガキン!
一咲九狼:「へっ!へっへっ!」
一咲九狼:「お出ましかよ!」
”チェアライザー”:『…!いよいよか…!』
入間仁:ザッ  ザッ
入間誠時:「…来たか」
入間誠時:敵意剥き出しの声で呟く。
真堂雅紀:「ターゲット、確認」
入間仁:「ふむ。」面々の顔を確認し、肩をとんとんと叩く
安孫焔:盾代わりの衛兵を投げ捨てる
入間仁:「家を調べたか。家宅侵入を咎められる立場でないのが残念だよ」
入間誠時:既に重力の杭が幾つか周囲から湧き出している。
一咲九狼:「ついでにベッドも叩き割ってやった。明日からは床で寝るんだな」
安孫焔:「……覚えているか。俺を。」”エルムリウム”に向かって歩いていく
一咲九狼:「……」 安孫の方を見る。
入間仁:「あれは用意してもらった場所だ。中々気に入ってたのだが…そうか、少し残念だよ」無表情
入間仁:「…君か。」
入間仁:安孫さんの方を見る
入間仁:「覚えがないな。何しろ仕事は山ほどあった」
安孫焔:安孫の軍服が燃え上がる
安孫焔:《火の理》
真堂雅紀:「おまっ……備品燃やしやがって」
安孫焔:炎が晴れると、そこには白スーツ姿の安孫が。
入間誠時:「………」
安孫焔:「倉林組、安孫焔。」拳が燃え上がる
入間仁:「……ああ、なるほど」
入間仁:「あの組の。穴だらけにした覚えがあるが…耐久力が思ったよりあったな」
安孫焔:「貴様の戯言に付き合うつもりはない。貴様を殺しに来たからだ。」
入間誠時:そう言う仁の横を黒い杭がかすめる
入間仁:「何ぶん、めっきり歳を取ってな…」ナイフで杭を滑らせ回避する
入間仁:最初からナイフがそこにあったかのような、自然な受け流しだ
入間誠時:「…ぐだぐだ喋っているのに付き合うつもりはない。」
入間仁:「誠時。元気そうだな」
入間誠時:「何をされたかも解らず、黒い檻に閉じられたまま永遠に消えろ」
入間仁:今度はそちらに顔を向ける
入間誠時:「……ッ」
入間誠時:「よく覚えてたな。……」
入間仁:「覚醒したことは聞いている。残虐な力だ。」
入間誠時:何か、言おうとするが、相手を言い表す言葉が見つからない。相手のことを、何も、知らない
入間誠時:「あんたにだけは、言われたかないね」
入間仁:「まるで獣そのものだ。お前は使いこなしているといえるのか?」
入間誠時:「…使いこなしているさ」
入間誠時:「獣…あんたがそうじゃないのか。」
入間仁:「…聞き返すのは、否定の意思があるからか?」
入間誠時:「あの現場、忘れたことはない」
入間誠時:「ありとあらゆる人間性を置き忘れた奴にしかできないような… 胸糞悪い光景だ」
入間誠時:「俺は、獣じゃあない…あんたとは違う!」
入間仁:「…私がどうかは、お前たちが決めればいい。」
入間仁:「同時に、私は私の中でお前たちを査定する。」トレンチコートの前を開く
入間仁:内側には大量のナイフが揃っている。それぞれが地面に、空中に、両手に、各種位置へと配置されていく
真堂雅紀:「挨拶は済んだか
真堂雅紀:……仕事だ。始めるぞ」
一咲九狼:「52秒も待ってやった。褒めてくれよな、隊長」
入間誠時:「…………わかっている」
一咲九狼:「任せな!」
一咲九狼:話している間に通路の索敵を行い、増援が来ない事は分かっている。だからこそ待った。
入間仁:「その軍服。”ノーザンハウンズ”か。少々厄介だな。」
一咲九狼:目の前のこいつを殺す。シンプルだ!
入間仁:手のナイフを弄ぶ。
安孫焔:「………。」
入間仁:「来るといい。仕事だ。」
入間仁:「まとめて片付ける」殺気をまるで放たない。暗殺者のように、動作の気配を消している
安孫焔:顔に些かの乱れもない。が、覆い隠せない殺気が場に満ちる。
入間誠時:地面と垂直に領域を展開。剥き出しの殺気と憎悪を放つ。
GM:衛兵の転がる静まった広間にて…
GM:死闘が始まろうとしていた
GM:--------
GM:シーンカット!次は戦闘です!
GM:ロイスのみ可能!
安孫焔:まだロイスは保留にしときます
安孫焔:以上で
入間誠時:ロイスは保留!
入間誠時:以上!
真堂雅紀:同じく。以上!
一咲九狼:仁さんに取りたいけど、まだ殴っても殴られてもいないからやめておこう。
一咲九狼:そういうことで以上です。
GM:では次シーン!
GM:--------
GM:いよいよ戦闘です。全員登場
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:81->85)
入間誠時:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 9[9]+63 → 72

真堂雅紀:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+4[4] → 83

一咲九狼:よし、控えめだ
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:68->70)
GM:--------
GM:では入間仁との戦闘です
安孫焔:あ!さっきの白兵判定で侵蝕上げ忘れてました!
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+8した(侵蝕率:70->78)
GM:おっと
安孫焔:すいません、これで。
GM:OK!
GM:初期配置
安孫・誠時・一咲・真堂
     |
    (10m)
     |
    入間仁

GM:というわけで早速戦闘です。
GM:セットアップ!
一咲九狼:なし
入間誠時:《得意領域》
真堂雅紀:《戦術》
安孫焔:なし
入間仁:なし
一咲九狼:ヒュー戦術!
入間誠時:72→75
真堂雅紀:侵蝕83→89。 全員メジャーのダイスを+2個だ
安孫焔:やったー!ありがとうございます!
真堂雅紀:「作戦は一つ」
真堂雅紀:「『好きにブチのめせ』!」
一咲九狼:「ハハハッ!分かりやすいな!」 右腕部のブレードを展開する。
安孫焔:「言われずとも。」
入間誠時:「ナイスだ、真堂サン」領域を幾つも用意して行く。
入間仁:「…」手のナイフは下におろしているが、空中のナイフは一行をめがけている
GM:ではイニシアチブ
入間仁:《フルインストール》
入間仁:ダイス+12d
入間誠時:きよった
入間仁:円形に地面に突き刺したナイフから電流の輪が上昇していく
入間仁:上がり切ると同時に、入間仁の全身から雷光が漏れでる。戦闘態勢だ
入間仁:「仕事は早く。誠時、お前も分かるだろう」
入間誠時:「…あんたに言われるのは胸が悪くなる」
入間誠時:「……来るぞ!」
入間仁:手番!
入間仁:マイナー無し
入間仁:メジャーで《コンセ:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《因果歪曲射撃》+《要の陣形》!
入間仁:《未知の陣形》を持っているため対象全員!
入間誠時:なんと
入間仁:26dx7+3
DoubleCross : (26R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,6,6,6,6,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,2,3,5,5,7,7,8,9]+10[2,4,5,9]+10[9]+10[9]+10[9]+10[9]+2[2]+3 → 75

一咲九狼:きやがれ~っ
真堂雅紀:コレはキツイ
入間誠時:ワーオ
一咲九狼:ドッジは無理っぽいので、ガードします。
安孫焔:きっつい
入間仁:ガードの場合
入間誠時:ドッジするしかないぜ
真堂雅紀:だがやるしかねえ!《守りの弾》!
入間仁:因果歪曲射撃の効果でガード-5だぜ
一咲九狼:えええっ!?
入間仁:来い!
一咲九狼:守りの弾…行くのか・・・!
安孫焔:行くのか…隊長…
入間誠時:隊長…!
真堂雅紀:《守りの弾》《リフレックス:ノイマン》《コンバットシステム》+ディシプリンズアクト
一咲九狼:いけ!回れ!
真堂雅紀:12dx7+1
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[1,2,4,5,5,5,5,6,7,7,8,10]+10[2,3,7,10]+6[2,6]+1 → 27

真堂雅紀:全然ダメ!
入間仁:残念であったな!
一咲九狼:おのれ・・・!
入間仁:ではダメージ!
安孫焔:あ、ガードです
入間仁:おっと、ドッジの人はどうぞ。ガードは-5されます
真堂雅紀:侵蝕は89→99
入間誠時:2dx+1 一応ドッジ
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[1,2]+1 → 3

入間誠時:うん
安孫焔:あ、そうだった…。じゃあドッジで!
安孫焔:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,4,6,7,9] → 9

安孫焔:無理!
一咲九狼:こちらは変わらずガードです。
入間仁:ではダメージ
入間仁:8d10+12
DoubleCross : (8D10+12) → 44[8,3,9,7,7,1,1,8]+12 → 56

入間仁:もろもろ有効
入間誠時:死ぬのでリザレクト
安孫焔:死ぬ!
真堂雅紀:つよい
入間誠時:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 2[2]+75 → 77

安孫焔:リザレクト
真堂雅紀:リザレクト
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:78->83)
真堂雅紀:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+8[8] → 107

一咲九狼:-5が無くても耐えられないぜ。リザレクト!
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:85->94)
真堂雅紀:「ちっ!」ナイフをショットガンで撃ち落とそうとする!
入間仁:両手のナイフを投げる!まずは回避・防御行動を一旦取らせ…
入間仁:その隙を展開したナイフで掃射し攻撃!
真堂雅紀:「フェイントかよッ!味な真似をするじゃあねえか!」
GM:スカカカカカカカッ!!
入間誠時:周辺に重力の杭を展開させるが…
安孫焔:両腕で顔を覆い、致命的な部位へのナイフを防ぐが
一咲九狼:腕をクロスして頭部の損傷を抑える。ユニフォームはズタズタだ。
入間誠時:違う方向から飛んで来るナイフに成す術無く膝をつく!
入間誠時:「……このぐらい……で倒れてられるか」
真堂雅紀:リロードが間に合わない!為す術なく食らう。
安孫焔:腹や胸に幾本ものナイフが突きたてられる。
入間誠時:手を突き、立ち上がる。
入間仁:「ふむ。あの時のように倒れ伏さないのかね?」安孫さんに
安孫焔:腕はもはやハリネズミのようだ
安孫焔:「お前を殺すと言ったはずだ。」
入間誠時:背に刺さったナイフを抜く。
入間仁:「死んだふりをするくらいには利口かと思っていたが、訂正する必要がありそうだな」新たなナイフを構える
入間誠時:次のイニシアチブでアルティメイド服を脱ぎます。
GM:OK!
GM:ではイニシアチブ。入間君の手番です
入間誠時:ヘーイ!
入間誠時:では、マイナー無し。メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》、Dロイス:伝承者も乗せます。
真堂雅紀:《支援射撃》。ダイス+2!
入間仁:こいっ
真堂雅紀:侵蝕107→109
入間誠時:さっきの戦術がレベル上がってるから…+5!
入間誠時:13dx7+4 行くぜ!
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,6,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[2,5,8,8,8,8,8,10]+10[3,3,3,4,5,8]+6[6]+4 → 40

入間誠時:良い感じ!
安孫焔:つよい!
一咲九狼:ピッタだ
真堂雅紀:オーケー
入間仁:ガード!《球電の盾》!
入間誠時:ダメージ!
入間誠時:5d10+12 諸々有効!
DoubleCross : (5D10+12) → 16[1,2,1,2,10]+12 → 28

入間誠時:うわあ
真堂雅紀:なんということだ
安孫焔:おおう…
入間誠時:侵蝕77→80 HP-10
一咲九狼:入間~ッ!パパへの情を捨てろ~ッ!
入間誠時:リザレクト!
入間誠時:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 3[3]+80 → 83

入間仁:ガード分を引いて…まずまずのダメージ!
入間誠時:甘々だなこいつ!
真堂雅紀:「援護する!やれッ!」
入間誠時:幾つもの領域を回りに展開させ、そこから無数の黒い杭を召喚する!
入間誠時:「お前は…ここで、」
入間誠時:「閉じろ……!!!」
入間仁:空中のナイフを循環させ、結晶のような規則正しいナイフ障壁を形成!
入間誠時:重力の杭がナイフ障壁をひしゃげさせ、仁の身体に刺さる!
真堂雅紀:銃撃でナイフを幾つか撃ち落とす!
入間誠時:その杭は身体に食い込み、痛みを与える。抜くのは困難だ!
入間仁:ナイフの壁に出来た穴を上手く杭で突かれる。出血!
入間誠時:「…サンキュー真堂サン。」
真堂雅紀:「礼はいらんよ。」
入間仁:「…なるほど。ここまで生きて来ただけのことはある」
入間仁:痛みに対する反応は見られない
入間誠時:「浅い……」
入間誠時:「……つまらないな、あんた」痛みに反応しない様を見て
入間仁:「痛ぶるのが趣味か。息子に対する教育を怠った結果とはいえ、悲しいものだな」
入間仁:こめかみをとんとんと叩く
入間誠時:「あんたみたいなくだらん人殺しはそうなって当然なんだよ…」
入間誠時:血の混じった唾を吐く。
真堂雅紀:「……誠時。アツくなりすぎだ。集中力落ちてんぞ」
GM:では次、一咲君の手番です
安孫焔:安孫もいるよ!
一咲九狼:100%超えてないので侵蝕は4しか増えませんが、安孫さんとは侵蝕11差
一咲九狼:ここは安孫さんに先手をお願いしましょう!
一咲九狼:行動値、同じ6ですしね
安孫焔:では私からでよろしいですか?
安孫焔:マイナーで戦闘移動。前進して”エルムリウム”に接敵
安孫焔:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》!対象は”エルムリウム”!
安孫焔:白兵判定!両手剣で攻撃!
入間仁:こいっ
一咲九狼:やれーっ
安孫焔:あ、真堂さん戦術のレベル上がっていくつになってましたっけ
安孫焔:3つ?
真堂雅紀:3ですね
安孫焔:ありがとうございます。
安孫焔:14dx7+4 白兵
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,5,5,6,6,6,8,9,10]+10[4,8,10]+6[1,6]+4 → 30

安孫焔:グヌヌーッ
入間仁:ガード!
入間仁:《球電の盾》
安孫焔:4d10+24 装甲無視
DoubleCross : (4D10+24) → 24[2,3,10,9]+24 → 48

安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+8した(侵蝕率:83->91)
入間仁:ガード値を抜いて…かなりのダメージ!
入間仁:かなりキツい!
安孫焔:まだ倒れないか!一咲君後は頼む!
安孫焔:真っ直ぐ”エルムリウム”に向かっていく!あの時と同じだ!
入間仁:ナイフ障壁を張り直す。以前のような必要経費からの打撃も通用市なさそうだが・・・!?
安孫焔:大きく振りかぶって右ストレート!あの時と違うのは…
安孫焔:”エルムリウム”の体に刺さった入間の杭!
入間仁:「……!」
安孫焔:杭めがけてパンチ!
入間仁:ナイフの壁を潰され、杭を押し込まれる!出血が激しくなり、体が傾ぐ
安孫焔:「あの時、俺が負けたのは…ここで攻撃をやめたからだ。」
安孫焔:攻撃は止まない!右拳!左拳!前蹴り!
安孫焔:そのすべてが、杭に着弾!さらに杭を押し込みつつ、”エルムリウム”を吹っ飛ばす!
入間仁:ナイフの障壁によって攻撃を凌ぐが、ラッシュを止めきれるものではない!
入間仁:ズドォッ!地面にたまらず転がる!
安孫焔:「”エルムリウム”。お前を、殺す。」
入間仁:「……殺意、か。……」
入間仁:口から血を吐き立ち上がる
入間仁:さすがに身体機能に限界が来ているようだ。
GM:では次
GM:一咲君の手番!
一咲九狼:へい!
一咲九狼:マイナーで戦闘移動して仁さんのエンゲージへ。
一咲九狼:メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《バリアクラッカー》。
入間仁:来いよ一咲!
一咲九狼:戦術でダイスが3個増えて、
一咲九狼:16dx8+11 せい!
DoubleCross : (16R10+11[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,6,7,8,10,10]+10[5,8,8]+2[1,2]+11 → 33

一咲九狼:C値8だとこんなもんですね。
入間仁:ガードが出来ない…
入間仁:のでドッジです
入間仁:21dx
DoubleCross : (21R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,8,9,10]+2[2] → 12

入間仁:グヌウーッ!
一咲九狼:あっそうだ、こいつフルインストールしてたんだ!こえー!
一咲九狼:ダメージを出します。装甲無視のガード不能。
一咲九狼:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 27[9,6,7,5]+9 → 36

入間仁:そのダメージは……
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+8した(侵蝕率:94->102)
入間仁:撃破!戦闘不能です
一咲九狼:じゃあ、仁さんは気付くでしょう。ショットガンの隊長格、息子の誠時、今殴ってきたヤクザ。
一咲九狼:一人、足りない。
一咲九狼:「ハ、ハ、ハ!」
入間仁:ナイフを構え直す。当然周囲に警戒を飛ばす
一咲九狼:「ハッハッハァーーーーーーーーーーッ!」 上からの声!
一咲九狼:手に持っているのは、どっかから無理やり引っこ抜いてきた鉄パイプ!巨大なコンクリート片付き!
一咲九狼:磁力か何かか。ずらりと並んだナイフの壁に斬撃は効果が薄いだろう。じゃあどうするか。
一咲九狼:「潰、れ、ろ!!!!!」
入間仁:「……」ナイフ障壁を幾重にも重ね、防御を固めるが…!
一咲九狼:落下の勢いそのままに、即席鈍器を叩きつける。
GM:ズ ガ シャア !!
GM:大量のナイフがひしゃげる音を響かせ
GM:入間仁の骨が砕ける音はかき消される
真堂雅紀:「あいつマジかよ……好きにやれつったけどそこまでやるとは思わなかった」
入間仁:「……ゴハッ」たまらず血を吐き出す
入間誠時:「…………やる。…が」
入間仁:「………」そして数瞬
入間仁:静かに地面に倒れ伏す
GM:復活エフェクト無し、戦闘終了です
入間誠時:「………死んだ……か?」
入間誠時:ぽつりと呟く。それと同時に空虚感に襲われる。
入間仁:「…グフッ…」血を再度吐き出す。重傷だ。オーヴァードとはいえ長くはないだろう
安孫焔:「………。」懐から匕首を取り出す
”チェアライザー”:『やった…!これで………』
入間誠時:「……。」領域を再度展開。
”チェアライザー”:『………!!!いや、待て!皆下がれ!』
一咲九狼:「ああ?」
GM:瞬間!
入間誠時:黒い凶器を仁に向かって放つ…が
GM:ガガガガガガガ!!!断続的な轟音!!
真堂雅紀:「チッ……!何だってんだよ!」
GM:まるで見えない斬撃のように君達の周囲が線状に切り刻まれていく!
GM:回避に専念せねば最後、バラバラになるだろう!
一咲九狼:異変を感じ、素早く入間仁の頭をたたきつぶそうとし
一咲九狼:その鈍器がバラバラになる。
一咲九狼:「クソが!」
一咲九狼:回避行動!
入間誠時:「……!」回避行動に移る!
安孫焔:「……。」仇の止めと、攻撃の回避。一瞬迷うが…回避を優先する。
真堂雅紀:「冗談じゃあねえッ!」回避!回避!
GM:…ピタリと轟音は止み、攻撃も止まる
”チェアライザー”:『この攻撃…バカな、これは……!?』
???:「おんやまあ、これはこれは”エルムリウム”殿」
???:カラッ  カラッ
???:「浮世絵で見た格好とはずいぶんと違うものでござるなあ。うん?」
一咲九狼:そっちを見る。
???:君たちの目の前に現れたのは…
???:下駄に着物、髷を結った侍のようないでたちの男だ。
???:しかし特徴的なのは、『両腕が無い』。袖がひらひらとなびいている
入間誠時:「……なんだ?お前…」
真堂雅紀:「おいチェア、知ってんのか、こいつ」
”チェアライザー”:『間違いない…この破壊痕、あいつは…』
”チェアライザー”:『”サウンズルイン”幹部……”ヴィヴァーチェ”!!』
安孫焔:「知らん。」
一咲九狼:「幹部か。幹部。なるほどね」
安孫焔:「誰だろうと関係は無い。邪魔をするなら殺すのみ。」
一咲九狼:“ヴィヴァーチェ”に先程まで鈍器だった鉄パイプをぶん投げます。
一咲九狼:「ついでに死ね!」
”ヴィヴァーチェ”:「!ヒャア!」
入間誠時:「……邪魔を……!」
”ヴィヴァーチェ”:ガイン!頭部に直撃するでしょう
一咲九狼:「ああ?」 拍子抜けする。
”ヴィヴァーチェ”:血をだらだらと流しながら目を見開き、にんまりと笑顔を浮かべる
”ヴィヴァーチェ”:「ち、ち血っ……おぬしら、この者をやったのでござるな…!?」
一咲九狼:「……」
入間誠時:「………」
”ヴィヴァーチェ”:「…おおっと!いけねえでござる!…”エルムリウム”、お主との話があるのでござる」
一咲九狼:頭を吹っ飛ばす勢いで投げたはずだが。眉をひそめる。
入間仁:「………」
真堂雅紀:「おいおいおいおい……ヤベェな。色々な意味で」
”ヴィヴァーチェ”:「拙者は医者ではないでござるが、それでもお主は放おっておけば長くないことは分かるでござるよ」
入間誠時:何かを言おうとするが、言葉が出て来ない。
入間誠時:今しかない。もう一度、とどめを…!
”チェアライザー”:『気をつけろ…アレでも中隊を余裕で撃破できる実力がある…!』
入間誠時:領域を展開!再び仁の方に黒の杭を射出!
”ヴィヴァーチェ”:「!」バッと入間くんの方を向く!
安孫焔:”ヴィヴァーチェ”の話を無視しつつ”エルムリウム”に駆け寄って止めを刺そうとする!
一咲九狼:こちらも安孫と同様にブレードを抜いて走る。“エルムリウム”はここで殺す!
真堂雅紀:「お前らッ……!バカ野郎共が!」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャヒ!!」黒い杭を蹴り軌道を変え、入間仁とともに飛び退く!
入間誠時:「…そいつは今!殺す……今、死ぬんだ…もう!そいつの存在は!!ここで…!」
真堂雅紀:銃撃!ヴィヴァーチェを狙う!
入間誠時:「ッ!!」
”ヴィヴァーチェ”:スイスイと飛び退いていく。見えない斥力によって2人はまとめて移動しているのだ
一咲九狼:「クソ!てめえ!」
”ヴィヴァーチェ”:「さてどうするでござるか?我々についていくか、ここで名誉の……ヒヒヒ!死か!!」
入間仁:「………」コクリと、頷いた
入間誠時:その様子を見て、…仁への止めが逸らされる様子を見て、微かな安堵を覚えている。
”ヴィヴァーチェ”:「ハッハッハ!ではご案内でござるよ!ようこそ、”サウンズルイン”へ!!」
”ヴィヴァーチェ”:Eロイス《囚人の鳥籠》発動
入間誠時:「……」立ち止まったまま、動けない。もう一度。もう一度、…死ぬわけがない。まだ…
”ヴィヴァーチェ”:入間仁は黒い泥に沈むかのように体が消えていく。
”ヴィヴァーチェ”:”ヴィヴァーチェ”が生きている間は、入間仁との接触は永遠に不可能です。
一咲九狼:殺害しなければ・・・
入間誠時:「…………ま、…」
”ヴィヴァーチェ”:「これでOKでござるよ。…フフウー…」
”ヴィヴァーチェ”:まるでプレゼントを期待した子供のようだ。喜びを噛み殺している
入間誠時:「な、にをした」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャ!奴は”サウンズルイン”の有する治療班へと送ったでござるよ!」
入間誠時:「…治療班」
”ヴィヴァーチェ”:「お主らの目的が奴だったなら…残念でござるなあ」
安孫焔:「そこに行けば、”エルムリウム”を殺せるんだな。」
”チェアライザー”:『き、危険だ…!撤退を…!』
”ヴィヴァーチェ”:「『行けば…』ハッハッハ!行ければ、でござるかあ!そうでござるなあ、拙者が誘導すればでござるなあ!」
真堂雅紀:「おいッ!挑発に乗るんじゃあねえ!」
安孫焔:「……耳障りだ、チェアライザー。」
安孫焔:既に戦闘態勢だ!
”チェアライザー”:『おいっ!止めろ!このままでは”サウンズルイン”全体を敵に回すことに……』
安孫焔:通信端末を耳から外し、地面に落とす。
安孫焔:そして、踏みつぶす。
GM:バヂッ…
入間誠時:「……誘導しろ」
入間誠時:「奴にはまだ用がある」
”ヴィヴァーチェ”:「フフヒヒヒ……」ぴたり、と笑いを止める
入間誠時:「うるさい!黙れ!!何の道あいつを…俺はあいつに!会わなきゃならないんだ!!」
入間誠時:「敵に回す?上等だ!あいつがそこにいるってんならな!!」
”チェアライザー”:『なんて奴だ…』他の人のインコムに
一咲九狼:「……」 黙って状況判断に努める。
”チェアライザー”:『…隊長、あなたが最上位権限です。』
”チェアライザー”:『あなたが決断してください』
真堂雅紀:「アホったれめ!……」
真堂雅紀:「九狼ッ!安孫引きずって退け!」
真堂雅紀:「誠時!ちっと頭ァ冷やせ!」
入間誠時:「……ッ!!」
”ヴィヴァーチェ”:「もう遅いでござる」
GM:君たちの後ろで轟音!
入間誠時:「…道が…」
GM:来た道が崩落。封鎖された!
安孫焔:「やることがシンプルになったな。」後ろを一瞥して
真堂雅紀:「~~~~~ッ」
一咲九狼:「了解――チッ」 即時撤退しようとするが、駄目だ!
”チェアライザー”:『なんてことだ……』
安孫焔:「どの道こいつを殺して道を開くしかない。」
”チェアライザー”:『本隊に応援を要請する!持ちこたえてくれ…!』
入間誠時:「……お前は」
入間誠時:「…『殺していい奴』……だよな?」手をかざしながら
入間誠時:「そうであることを祈るよ」
”ヴィヴァーチェ”:「!!!」
”ヴィヴァーチェ”:「アッハアアア!!そう、そうでござるよ!!」
”ヴィヴァーチェ”:「拙者も、お主らも、殺していいのでござるよお~~~!!」
一咲九狼:「アッホがッッッ」
入間誠時:「…"ヴィヴァーチェ"。」
一咲九狼:「死ぬのはテメーだけだ!ボケッ!」
入間誠時:「命乞いも出来ないほどに痛めつけて…吐かせてやる」
入間誠時:「アイツの居場所を」
真堂雅紀:「初任務からコレか……やれやれ、先が思いやられるぜ」
”ヴィヴァーチェ”:「ハ!ヒィーーッ!」手のひらがあるであろう位置に2つの魔眼が出現する。戦闘態勢のようだ
一咲九狼:「てめえ、くそ、わかってんのか……52秒も待ったのに殺りそこねたんだぞ……」
一咲九狼:「“エルムリウム”のかわりだ!テメーを喰わせろ!」
一咲九狼:ブレードを展開する。戦闘態勢!
”ヴィヴァーチェ”:「拙者の鍛えた技にて…お主ら全員殺して、殺して、殺してやるでござるよおーーッ!」
一咲九狼:「ブッッッッッッッ殺す!」
安孫焔:「貴様は消し炭にする。」”ヴィヴァーチェ”を指さす
入間誠時:かざした手から目が現れる。そこから広がる領域。
入間誠時:目。目。目の文様。相手の行く先を全て監視する目の領域――!
真堂雅紀:「くそったれめ。テメーがノコノコ出てこなけりゃあ今頃は温かいシチューにありつけてたんだ」
真堂雅紀:「全力で八つ当りしてやる……全員、『ブチのめせ』!」中指を突き立てる!
入間誠時:「――了解」
GM:--------
GM:シーンカット!ロイスと応急手当!
入間誠時:ロイス!
一咲九狼:-敵/“ヴィヴァーチェ”/絶対に強い/殺意○/ロイス
入間誠時:-隊長/真堂雅紀/強い信頼:○/厭気/ロイス
安孫焔:ロイス保留!
真堂雅紀:-敵/"ヴィヴァーチェ"/同情/邪魔○/ロイス
真堂雅紀:応急!
真堂雅紀:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+9[1,8] → 17

真堂雅紀:以上です
一咲九狼:応急手当を使います。
一咲九狼:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+8[4,4] → 17

一咲九狼:そしてロイスの感情変更。 -同僚/安孫焔/○強い/疎外感/ロイス → -同僚/安孫焔/○連帯感/疎外感/ロイス
一咲九狼:-隊長/真堂雅紀/○好奇心/不安/ロイス → -隊長/真堂雅紀/○信頼/不安/ロイス
一咲九狼:終始冷静だったのは隊長だけだったからな・・・!
一咲九狼:そういうことで以上です。
入間誠時:こちらも以上。
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:クライマックスシーン。全員登場です
真堂雅紀:109+1d10
DoubleCross : (109+1D10) → 109+7[7] → 116

入間誠時:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 6[6]+83 → 89

一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:102->105)
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:91->99)
一咲九狼:よしよし
真堂雅紀:フゥーム
一咲九狼:隊長ー!
入間誠時:た、隊長ーっ
GM:アバババ
安孫焔:隊長ー!
GM:--------
”ヴィヴァーチェ”:カラッ  カラッ
”ヴィヴァーチェ”:君たち一行と絶妙な間合いを取りつつ、得物を狙う獣のような殺気を発している
”ヴィヴァーチェ”:「いやはや……入間仁の嫡男と、仇討ちの死にぞこない。そして”ノーザンハウンズ”…」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒッ!!面白いでござるな!久しぶりの死合でござるよお!」
”ヴィヴァーチェ”:爛々と目を輝かせている。ともすれば純真な子供のような目だ
一咲九狼:もはや我慢できない。跳びかかります。
入間誠時:侮蔑するような目で"ヴィヴァーチェ"を見ている。
一咲九狼:「ごちゃ」 「ごちゃ」 「喋んな」 ダッ!
一咲九狼:「即殺す!」 飛び蹴り!
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒャッ!」飛び込む一咲君に合わせて
”ヴィヴァーチェ”:先程の轟音と、再びの線状の破壊が飛んでくる!
一咲九狼:「――!」
真堂雅紀:「アホ!無闇に……くそ!」
一咲九狼:「なんなんだよ、この攻撃は……!」
真堂雅紀:「敵の攻撃の正体も掴めねえうちに突っ込むんじゃねえ!無駄死にしてえのか!」吹っ飛ばされる九狼くんを受け止める
GM:良く見ると分かるでしょう
GM:線状に見えるそれは、『弾丸が異常な密度で並んで飛んできている』ものです
一咲九狼:「うぐっ……ぐぐぐ……!」 言い返せない。クールダウン。
安孫焔:「なるほど、音が鳴ったら攻撃が来るわけだな。」分ってない!
一咲九狼:「でもクソッ、見えただろ隊長。こいつの攻撃の正体……今ので」
真堂雅紀:「……おうよ」
入間誠時:「…弾丸か。」領域の目が瞬く
安孫焔:「……チャカか。」
”ヴィヴァーチェ”:「”ノーザンハウンズ”…5年前に中隊規模の連中とやり合ったことがあるでござるよ」
”ヴィヴァーチェ”:「腕が2本…ヒヒッ!昂ったでござるよお!」
”ヴィヴァーチェ”:「拙者やお主らは明日をも生きれぬかも知れぬ身…」両腕があるであろう位置の魔眼が蠢く
”ヴィヴァーチェ”:「人間の終端、死!傲慢に人の人生を停止させる無慈悲な暴力!ヒヒヒヒッ!!」
”ヴィヴァーチェ”:「そう、人生において最も大事なのは、『瞬間最大の幸福』を追求することでござる!!」
真堂雅紀:「クソマゾヒスト野郎め」ショットガンを構える「タネが割れりゃあなんてこたァねー」
一咲九狼:無言で身を沈める。今度こそ冷静に、確実に殺る。
安孫焔:構える。タネがあろうが仕掛けがあろうが取る戦法は一つ。
入間誠時:「それで、どれだけ痛めつけられたいんだ?」
安孫焔:近付いて殴る。それだけだ。
”ヴィヴァーチェ”:蠢く魔眼から飛び出たのは、2つの巨大なガトリング砲!片方ですら1人での運用は難しいサイズだ!
一咲九狼:(うーん)
一咲九狼:(幸福の追及か。いい事言うぜ、イカレの癖に)
一咲九狼:こっそり賛同する。顔には出さない。
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャヒッ!!どこまでも…どこまでも!!!」
”ヴィヴァーチェ”:「限りを!限りを尽くすことこそ!!でござる!」ジャキッ
入間誠時:「そうか。なら…満足するまで」
入間誠時:「どこまでも限りなく死ぬまで閉じ続けてやる」
”ヴィヴァーチェ”:「蒼天機関砲二丁流!参るゥ!!!」
GM:クライマックス戦闘開始です
一咲九狼:ヒャア!
真堂雅紀:ヒヒーッ
”ヴィヴァーチェ”:殺気そのものを体現したかのようなワーディング!衝動判定!
”ヴィヴァーチェ”:難易度9です
真堂雅紀:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[1,2,6,8] → 8 → 失敗

真堂雅紀:オゴッ
入間誠時:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[1,3,10]+8[8] → 18 → 成功

安孫焔:4dx 意志
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[5,6,9,9] → 9

真堂雅紀:116+2d10
DoubleCross : (116+2D10) → 116+8[6,2] → 124

入間誠時:相変わらず暴走しない
一咲九狼:思い出の一品の力を見せてしんぜよう。
安孫焔:成功!
入間誠時:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+13[8,5] → 102

一咲九狼:5dx+1=>9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[1,2,7,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

入間誠時:100行ったぜ
一咲九狼:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+12[5,7] → 117

安孫焔:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+16[6,10] → 115

安孫焔:なかなかやばい
真堂雅紀:「行くぞォてめーら……戦争だ。」
一咲九狼:大丈夫だ・・・守りの弾も、棺マンもいるし・・・
GM:初期位置
安孫・誠時・一咲・真堂
     |
    (10m)
     |
  "ヴィヴァーチェ"

一咲九狼:「ブッ殺す!」
GM:ではまずセットアップ。
一咲九狼:とくになしです。
入間誠時:《得意領域》102→105
安孫焔:なし
”ヴィヴァーチェ”:なし
真堂雅紀:《戦術》124→130
一咲九狼:隊長の侵蝕が高まっている…!けどありがたい!
真堂雅紀:「作戦だ!『暴れろ』ォ!」
一咲九狼:「得意分野」 「だ!」
GM:というわけでイニシアチブ
”ヴィヴァーチェ”:《ブリッツクリーク》
一咲九狼:ほわあーっ
入間誠時:いきなり来たか!
安孫焔:グエーッ
”ヴィヴァーチェ”:メインプロセス!
真堂雅紀:クソがーっ
”ヴィヴァーチェ”:マイナー無し
”ヴィヴァーチェ”:メジャーで《コンセ:ノイマン》+《マルチウェポン》+《瞬速の刃》+《因果歪曲》!
”ヴィヴァーチェ”:対象全員!
”ヴィヴァーチェ”:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7,8,10]+10[2,2,3,4,10]+1[1]+4 → 25

”ヴィヴァーチェ”:ゲエーッ低い!?
入間誠時:これは…
安孫焔:お、意外と低い
一咲九狼:これは・・・避けられるんじゃないか
真堂雅紀:出番か
”ヴィヴァーチェ”:対応せよ!
一咲九狼:とりあえず、自前でドッジしておこうかな
一咲九狼:11dx+1=>25
DoubleCross : (11R10+1[10]>=25) → 10[1,2,4,4,5,6,7,7,8,8,10]+9[9]+1 → 20 → 失敗

一咲九狼:だ、め!
真堂雅紀:ここは撃っておく!《守りの弾》!
真堂雅紀:《リフレックス》《コンバットシステム》
一咲九狼:たのもしい!
真堂雅紀:15dx7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,5,6,6,6,6,8,8,8]+10[2,3,8]+2[2]+1 → 23

真堂雅紀:あああー
一咲九狼:おげええええ!
真堂雅紀:《天才》!
GM:攻める!
入間誠時:隊長…!
一咲九狼:でもこれは切る価値がありますよ・・・!
安孫焔:隊長…!ありがとうございます…!
真堂雅紀:達成値は27!
”ヴィヴァーチェ”:では…失敗!
真堂雅紀:130+10+1d10
DoubleCross : (130+10+1D10) → 130+10+1[1] → 141

真堂雅紀:傷は浅い
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャハアア!!」まるで刀のように機関砲が薙がれ
”ヴィヴァーチェ”:異常に短い発射間隔で弾丸が放たれる!結果!
”ヴィヴァーチェ”:”飛ぶ斬撃”と呼ぶべき線状の弾幕が幾重にも伸びる!
真堂雅紀:「タネは見えてるってよォ~~~~~」
真堂雅紀:「言っただろうが!クソ野郎!」ショットガンを両手機関銃に一発づつ発射!
”ヴィヴァーチェ”:「!!」ガチィン!
”ヴィヴァーチェ”:発射された弾丸は機関砲の隙間にハマり、一時的に回転が停止!
安孫焔:「……何?」回避動作に移ろうとしたその時、敵の弾幕が止んだ。
一咲九狼:「すッげ……!」
”ヴィヴァーチェ”:ごく短い時間の停止だったが、君たちへ飛ぶ弾幕は無い!
真堂雅紀:「ケッ!魔眼で創りだしたモンだろうがガトリングはガトリングだろうが!そんなもん見慣れてんだよ!」
入間誠時:「…助かった。…真堂隊長」
安孫焔:「今のは…?」隊長に振り返る
真堂雅紀:「ちょっとした手品だ。何回もできるとは思ってくれるなよ」
安孫焔:「……敵のタマを殺るチャカは何度も見てきたが、」
安孫焔:「人を護るチャカは初めてだ。」
安孫焔:ロイスを取得します。隊長/真堂雅紀/○感服/食傷/ロイス
真堂雅紀:「バカとハサミは使いようってなァ」
”ヴィヴァーチェ”:「……ヒヒヒヒ!!」引っかかった弾丸を魔眼の重力で飛ばし、捻り潰す
”ヴィヴァーチェ”:「面白いでござるなあ…!だがまだまだァ!」
”ヴィヴァーチェ”:「死力を尽くさずして、最高の死合は得られぬでござるよお!」
GM:というわけで、イニシアチブを終えて真堂さんの手番ですが
真堂雅紀:行動済みにござる
GM:行動済みのため、”ヴィヴァーチェ”本来の手番に入ります
”ヴィヴァーチェ”:マイナー無し!先程のコンボを放つ!攻撃はあくまでこれだ!
入間誠時:なるほど…
”ヴィヴァーチェ”:対象全員!
入間誠時:ならばここで切る!
入間誠時:《時の棺》!
一咲九狼:ヒュウ!
真堂雅紀:グッド!
”ヴィヴァーチェ”:ゲゲエーッ!
入間誠時:105→115
”ヴィヴァーチェ”:では判定するまでもなく失敗!
安孫焔:やったぜ!
”ヴィヴァーチェ”:「そのような芸当、いつまで出来るでござるかあ!?」再び二丁の機関砲を打ち振るい
”ヴィヴァーチェ”:弾幕を君たちに放とうとする、が…!
入間誠時:「…俺も」手を伸ばす。指先から手が黒く染まる!
入間誠時:「死力とやらを尽くしてやろうか」領域が蠢き、
入間誠時:音なき音。攻撃した、その瞬間のみを圧縮し、領域内に閉じる!
”ヴィヴァーチェ”:「…!、またしてもぉ!!」
入間誠時:「お前みたいな」
入間誠時:「…調子に乗っている奴を見ると、思うんだよ」
入間誠時:「潰しがいがある、…ってな」
一咲九狼:「ヒュー」
一咲九狼:感情変更!
真堂雅紀:「上出来だ。頭は冷えたようだなァ」
”ヴィヴァーチェ”:「潰し…ヒヒッ!!」
”ヴィヴァーチェ”:「そうでござるよぉ!!その血を求める目……」
”ヴィヴァーチェ”:「お主のような獣との死合は…これだからやめられぬでござる!!」
一咲九狼:-同僚/入間誠時/○ガッツある/弱そう/ロイス → -同僚/入間誠時/○感服/厭気/ロイス
安孫焔:「……やるな。これで道は開けた。」
GM:では次
GM:入間くんの手番!
入間誠時:マイナーで10m後退。
入間誠時:メジャー、《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》、Dロイス:伝承者使用!
入間誠時:対象は"ヴィヴァーチェ"!
真堂雅紀:戦術はダイス+3でごんす
入間誠時:ういす!
入間誠時:14dx6+4
DoubleCross : (14R10+4[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,5,7,7,9]+10[2,5,8]+1[1]+4 → 25

”ヴィヴァーチェ”:ガード!
入間誠時:くっ
”ヴィヴァーチェ”:この機関砲は…オリジナル武器!ガード値があります!
安孫焔:なんて武器だ
入間誠時:おのれーっ ダメージ!
”ヴィヴァーチェ”:《八重垣》+《戦士の知恵》!
入間誠時:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 17[7,1,9]+14 → 31

一咲九狼:盾付き銃!
入間誠時:諸々有効だ
入間誠時:115→118
”ヴィヴァーチェ”:ガード値分減らして…まだまだ元気!
安孫焔:か、かたい
入間誠時:おのれぇぇ
真堂雅紀:やりおるわい
入間誠時:手が身体の横でぶん、と半円の軌跡を描くと、そこから黒い杭…先程のものより攻撃的な形状をしたそれが現れる。
”ヴィヴァーチェ”:攻撃の気配を察し、機関砲の背を正面に立てる!分厚い盾だ!
入間誠時:「…盾、か。やっかいだな。…だが」
入間誠時:手を振り下ろすと同時、幾つもの黒の杭が"ヴィヴァーチェ"に向かう。それは、幾つかは盾に当たり…
入間誠時:幾つかは盾を縫って、背後の"ヴィヴァーチェ"の身体に入り込む。
入間誠時:「俺の仕事は、下ごしらえだ」
入間誠時:「仕上げは頼んだ。一咲くん。安孫くん」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒャッ…何をしたでござるかあ?」
”ヴィヴァーチェ”:己の体にエフェクトが入り込んでいるのにも関わらず、態度を微塵も変えない
GM:では次、行動値6組
GM:どちらが先に動きますか?
一咲九狼:わたくしからで!
GM:では一咲君の手番!
一咲九狼:マイナーで戦闘移動。ヴィヴァーチェのエンゲージに入ります。
一咲九狼:そしてメジャー。《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《マシラのごとく》。加えて100%超えて回数が復活した《バリアクラッカー》。
一咲九狼:音速攻撃と戦術で7増えて、マシラで5減って、
一咲九狼:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,8,9,10,10,10]+10[2,4,5,7,9]+10[1,7]+4[4]+11 → 45

一咲九狼:ヒャア!
一咲九狼:あ、対象はもちろんヴィヴァーチェです。
”ヴィヴァーチェ”:ガードが出来ぬ…!
”ヴィヴァーチェ”:ドッジ!
”ヴィヴァーチェ”:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,3,4,6,10]+9[9]+1 → 20

”ヴィヴァーチェ”:回ったけどダメ!
一咲九狼:こわやこわや
一咲九狼:じゃあダメージ!
一咲九狼:5d10+49 装甲無視ガー不
DoubleCross : (5D10+49) → 22[3,2,5,3,9]+49 → 71

一咲九狼:一咲九狼の侵蝕率を+13した(侵蝕率:117->130)
真堂雅紀:グレイト
”ヴィヴァーチェ”:ギャーッ!
入間誠時:すばらしい
安孫焔:すげえ!
”ヴィヴァーチェ”:多大なダメージを与えた!
”ヴィヴァーチェ”:体力はレッドゾーン!
一咲九狼:行きの道中。まだ合流する前、暇つぶしに見ていたアクション映画を思い出す。
一咲九狼:(やってみる、か)
一咲九狼:左脚を大きく上げ、
一咲九狼:「―――――はッ!」 思い切り地面を踏みつける。
一咲九狼:震脚。あるいは踏鳴。凄まじい振動で"ヴィヴァーチェ"を一瞬だけ行動不能にする!
一咲九狼:「死ね!」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒッ!?」足場がゆらぎ、踏ん張りが一瞬だけ効かなくなる!あるいは斥力でのリカバリーも可能であるが…
”ヴィヴァーチェ”:君にとっては致命的な隙だ!
一咲九狼:肘のブレードで叩き斬る!
GM:ズッ…パアッ!
”ヴィヴァーチェ”:深々と切り裂かれ、夥しい出血!
”ヴィヴァーチェ”:「!!!!」
一咲九狼:(……殺ってねえ!) 「クソッ」
一咲九狼:「安孫ッ!」
”ヴィヴァーチェ”:「………ヒャアアアアアアア!!!!!」
安孫焔:拳を開いて、再び握る
”ヴィヴァーチェ”:「ああ、肉が!はらわたが!血が!こぼれ出ていくでござるよおおお!ヒヒャアアアア!」
”ヴィヴァーチェ”:臓物が飛び出、実際酷い有様だが…その殺気はむしろ増大している!狂喜!
GM:では次…安孫さんの手番!
安孫焔:マイナーで前進!接敵!
安孫焔:メジャーで《セレリティ》!
”ヴィヴァーチェ”:こいっ
安孫焔:一回目のメジャーアクション。《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》!対象は”ヴィヴァーチェ”!
安孫焔:16dx7+1 白兵
DoubleCross : (16R10+1[7]) → 10[1,1,2,4,4,4,5,5,6,7,9,9,9,9,10,10]+10[2,3,3,4,4,5,8]+5[5]+1 → 26

安孫焔:げええ振るわない
安孫焔:ガードかドッジか!
”ヴィヴァーチェ”:ガード!《八重垣》+《戦士の知恵》!
安孫焔:3d10+26 装甲有効
DoubleCross : (3D10+26) → 14[2,4,8]+26 → 40

安孫焔:あ、装甲無視だ!すいません!
”ヴィヴァーチェ”:ぐ、ぐ…そのダメージは…!
”ヴィヴァーチェ”:ギリギリ死んでしまう!なので《刹那の勝機》!
”ヴィヴァーチェ”:ダメージを0に!
安孫焔:じゃあ念入りに殺してやるぜヒャアァ~~~~!!!
真堂雅紀:しゃらくせえ~~~っ
一咲九狼:ころせー!
入間誠時:やってやれーーーーっ
安孫焔:二回目のメジャーアクション!
安孫焔:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》!対象は”ヴィヴァーチェ”!
”ヴィヴァーチェ”:こいやぁ~ッ!
安孫焔:16dx7+1 白兵
DoubleCross : (16R10+1[7]) → 10[1,1,3,4,5,6,6,7,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,6,8,8,9,10,10]+10[3,6,8,8,9]+10[1,1,10]+5[5]+1 → 46

一咲九狼:今度は回った!
安孫焔:オラア~~
入間誠時:いいぞーっ
”ヴィヴァーチェ”:が、ガード!先ほどと同じ!
真堂雅紀:死ヒャァ!
安孫焔:5d10+26 装甲無視
DoubleCross : (5D10+26) → 25[9,8,4,3,1]+26 → 51

安孫焔:死ヒャア~~~!!
”ヴィヴァーチェ”:そ、そのダメージは……死ぬ!
”ヴィヴァーチェ”:が
”ヴィヴァーチェ”:《ラストアクション》
真堂雅紀:往生際~~~~ッ
入間誠時:この野郎―――っ
安孫焔:往生際の悪い~~~
一咲九狼:だがエンゲージはばらけているぞ・・・!
”ヴィヴァーチェ”:まず判定してから演出にうつりますね
安孫焔:承知!
”ヴィヴァーチェ”:マイナーで《斥力跳躍》
”ヴィヴァーチェ”:真堂さんと白兵組の間、5mずつの位置に移動します
GM
     誠時
     |
     (10m)
     |
     真堂
     |
     (5m)
     |
  "ヴィヴァーチェ"
     |
     (5m)
     |
   安孫・一咲

”ヴィヴァーチェ”:メジャーで先ほどの攻撃コンボに、更にEロイス《傲慢な理想》×2!
”ヴィヴァーチェ”:シーン攻撃だァーッ!対象全員!
入間誠時:そう来たか…!
安孫焔:な、なにしやがる~~!!
一咲九狼:ひょー!
真堂雅紀:傲慢な野郎だ!
”ヴィヴァーチェ”:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,6,6,8,9,9,10,10]+10[2,6,7,8,10]+10[2,2,8]+1[1]+4 → 35

”ヴィヴァーチェ”:対応せよ!
真堂雅紀:リア不!
安孫焔:ドッジ!
一咲九狼:丁度130%でダイスは更に増えております。ドッジ。
入間誠時:4dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[4,4,5,6]+1 → 7

一咲九狼:12dx+1=>35
DoubleCross : (12R10+1[10]>=35) → 9[1,3,3,5,5,6,6,7,8,8,9,9]+1 → 10 → 失敗

安孫焔:7dx ドッジ
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,2,2,3,7,9,10]+6[6] → 16

安孫焔:むり!
一咲九狼:ヌーッ。だめ!
”ヴィヴァーチェ”:ハッハッハ!やっとダメージ!
”ヴィヴァーチェ”:4d10+28 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+28) → 19[4,9,5,1]+28 → 47

真堂雅紀:当然死亡だ
一咲九狼:消し飛んでしまうので、ヴィヴァーチェのロイスをタイタス昇華して復活します。
真堂雅紀:ヴィヴァーチェのロイスをタイタス昇華
入間誠時:"チェアライザー"のロイスをタイタス化して昇華
”ヴィヴァーチェ”:なお”ヴィヴァーチェ”本人は《蘇生復活》します
安孫焔:戦闘不能!初期ロイスの火をタイタス化して昇華
安孫焔:復活します
安孫焔:あ、侵蝕上げます
安孫焔:セレリティで115→120
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+8した(侵蝕率:120->128)
安孫焔:安孫焔の侵蝕率を+8した(侵蝕率:128->136)
安孫焔:こうだ
安孫焔:”ヴィヴァーチェ”に銃弾をいくつか浴びつつ肉薄する!
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒヒ!死にぞこない!最高でござるなあああ!!」安孫さんめがけ、弾幕を展開!
安孫焔:銃弾で血が舞い、肉がはじけ飛ぶが、前進し続ける!そしてついに…
安孫焔:安孫の血まみれの手が”ヴィヴァーチェ”を掴む
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャッ!?」
安孫焔:「捉えたぞ」顔面に右ストレート!
安孫焔:顔面を襲う乱打の嵐!右フック!右アッパー!右ストレート!右!右!右!右!!
安孫焔:「お前がどんなにイかれてようが、お前がどんな小細工を仕掛けようが」
”ヴィヴァーチェ”:鈍い打撃音が響き、右目が潰れる!
安孫焔:「死ぬまで殴れば、死ぬ。それは変わらん。」
安孫焔:右!右!右!右!右!右!右!右!
”ヴィヴァーチェ”:「ゴヒャ……ヒャアアアアア!!!!」
”ヴィヴァーチェ”:もはや原型を留めぬ顔でなお、凄絶に嗤う!
安孫焔:右アッパーで”ヴィヴァーチェ”を吹っ飛ばす!!
真堂雅紀:「おい!"エルムリウム"の居場所吐かせるまで殺すなよ!……って、聞いちゃあいねえ」
”ヴィヴァーチェ”:空中に舞う”ヴィヴァーチェ”!…だがしかし!目に見えぬ斥力が働き、全員を射程に入れられる位置に移動!
一咲九狼:「いけえ!安孫、殺せェ!」
入間誠時:「そうだ…奴の居場所を…!!安孫くん!!」
”ヴィヴァーチェ”:「いいでござぶぅ…しかしまだ…殺し……ヒャア!殺し足りぬうううう!!」機関砲が高速回転!
真堂雅紀:「……!やべェ!全員伏せ……」間に合わない!
”ヴィヴァーチェ”:今までにない密度で弾幕が展開され、一行を切り裂いていく!
一咲九狼:「がッは!ははははは!」
入間誠時:「……ッ!……」
一咲九狼:「そうだ来い!殺し合いだぜ、もっときやがれ!」 全身ズタズタで吠える。
安孫焔:「……」胴体を切り裂かれるような一撃!
入間誠時:「ぐ…ぶっ…… ……」
”ヴィヴァーチェ”:「ヒャアーッ!…ハァーッ…」全身がほつれ、もはやほとんど死に体の様相!
安孫焔:「足りないか。」千切れかかった体を一瞥して呟く
安孫焔:「もう一回だな。」
入間誠時:「割に…合わん仕事だ……ったく………」
真堂雅紀:「くそッたれめ」銃弾を全身に受けるがナントカ復活
GM:というわけで、クリンナップですが
GM:Eロイス《殺刃圏》
GM:全員2d10ダメージ!
一咲九狼:ギャオー
真堂雅紀:きさまーッ
安孫焔:ギャーッ
真堂雅紀:11+2d10
DoubleCross : (11+2D10) → 11+7[4,3] → 18

真堂雅紀:間違えた
入間誠時:ぎえええ
安孫焔:14-2d10
DoubleCross : (14-2D10) → 14-14[4,10] → 0

真堂雅紀:11-7なので生存
一咲九狼:回復してるw
安孫焔:アバーッ!!
入間誠時:11-2d10
DoubleCross : (11-2D10) → 11-20[10,10] → -9

一咲九狼:18-2d10
DoubleCross : (18-2D10) → 18-18[9,9] → 0

一咲九狼:死ね!!!
入間誠時:死!
一咲九狼:ぼくも安孫さんもぴったり死ぬとは・・・
安孫焔:死ぬ!
安孫焔:ひどいぜ…
入間誠時:安孫さんのロイスをタイタスにして昇華!復活!
一咲九狼:うーむ。あとは仲間のロイスを切るしかない。
一咲九狼:肉体言語で一番仲良しになった安孫さんのロイスを切ります。友情パワーで立ち上がる。
安孫焔:一咲くんのロイスを切って復活。こちらも友情パワーだ。
一咲九狼:ゆゆうじょうパパワー!
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒヒ…お主らの血、肉…!もっと見せるでござるよおおお!」
”ヴィヴァーチェ”:手のあるであろう位置の魔眼が震えると、着弾した弾丸が漆黒に染まり、破裂!
”ヴィヴァーチェ”:傷口を更に傷つける!
一咲九狼:「きッつ……へへ、へへへ」
一咲九狼:「まだ立てるよなあ?おい」
安孫焔:一咲に頷く
安孫焔:「………。」傷口を《火の理》で焼いて応急処置する
真堂雅紀:「ンの野郎」
GM:というわけで、クリンナップステップ終了!ネクストセットアップ!
”ヴィヴァーチェ”:なし
真堂雅紀:戦術はやめとこう なし!
入間誠時:やっておく!《得意領域》
安孫焔:なし!
一咲九狼:ないデース!
GM:ではイニシアチブ!
GM:もうブリッツクリークは尽きた!真堂さんの手番!
一咲九狼:隊長~ッ やっちまってくださいよ~っっ
真堂雅紀:マイナーで暴走解除しておこう
”ヴィヴァーチェ”:「ヒヒヒ…お主、さっきので死ななかったでござるかあ~…」
”ヴィヴァーチェ”:真堂さんに向け、残った左目の目線を向ける
真堂雅紀:「死なねーよ。俺ァお前と違って死にたがりじゃあねーの」
”ヴィヴァーチェ”:「違うでえござるよ!」
”ヴィヴァーチェ”:「拙者は…ヒィヒヒヒ!!殺したいんでござるよおおお!!」
”ヴィヴァーチェ”:「殺して、殺されて、殺す!殺す!殺!ヒヒャアアアア!!!」
真堂雅紀:「あッそ」タバコを咥えてショットガンを向ける
真堂雅紀:《コンバットシステム》使っておこう。ヴィヴァーチェに攻撃!
”ヴィヴァーチェ”:来い!
真堂雅紀:ずっと忘れてたシューターズジャケットの効果も追加でダイス14個
真堂雅紀:14dx+1
DoubleCross : (14R10+1[10]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,5,6,7,9,9,9,10]+1[1]+1 → 12

”ヴィヴァーチェ”:ガード!《八重垣》+《戦士の知恵》!
真堂雅紀:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 2[1,2]+5 → 7

真堂雅紀:ロイス!
GM:dxになってますよ
真堂雅紀:あっほんとうだ
GM:振り直すといいぜ
真堂雅紀:オッス
一咲九狼:でもこの出目なら同じじゃあ・・・?
真堂雅紀:2d10+5
DoubleCross : (2D10+5) → 13[4,9]+5 → 18

一咲九狼:あがった!
安孫焔:やったぜ!
GM:オーケー。ガード値は…
真堂雅紀:寛大な処置ーッ
GM:11でした。今度こそ戦闘不能です
入間誠時:やったー!
一咲九狼:ヒューッ
安孫焔:ガードを抜いたー!流石隊長だ!!
真堂雅紀:面子が保てた
入間誠時:隊長かっこいいー!
真堂雅紀:「……」BLAM!
真堂雅紀:「ハッピーか?おい」
”ヴィヴァーチェ”:「アアアアアア!………ア……?…」体に空いた風穴を見て
”ヴィヴァーチェ”:ゆっくりと倒れる
”ヴィヴァーチェ”:「………………ヒ」
真堂雅紀:「……クッソ、こりゃ情報聞き出せねえな」
”ヴィヴァーチェ”:「死、死ぬ………死ぬ………!ヒャアアアア!」ガトリングが宙に浮き、自分自身に向けられる
”ヴィヴァーチェ”:「まだ足りぬでござる!!もっと殺したい!殺したい!殺したい!ヒイヒヒヒヒヒッヒ!!!」ガガガガガガガガガ…………
”ヴィヴァーチェ”:笑い声と発射音が同時に止み、ガトリングの落下音に取って代わった
一咲九狼:舌打ちする。 「チッ」
一咲九狼:「セルフサービスかよ」
GM:戦闘終了。”サウンズルイン”幹部、”ヴィヴァーチェ”死亡
入間誠時:「……耳障りな騒音だったな」領域を閉じる。
真堂雅紀:「すまん、お前ら」「またイチから情報収集だな」
一咲九狼:「いいんじゃあねーの?ほら」
入間誠時:「…おそらく、程々に痛めつけても結果は同じだっただろう」
一咲九狼:「このチーム、どいつもこいつも有能そうだしよ」 ニイと笑う。
一咲九狼:「ラクショーだろ」
入間誠時:「ま。こうなれば潰しながら奴のもとに辿り着くまでだ。…ひどく骨の折れる話だが」
安孫焔:「……違いない。」
入間誠時:「ったく。長い仕事になりそうだ…」首をゆるく振る。
真堂雅紀:「ははっ、まぁ気長に行こうや」「つー訳だ"チェアライザー"。聞こえるか?」
安孫焔:「……。」耳に手を当て、通信機器を自分で壊したことを思い出して手を下ろす
”チェアライザー”:ザザッ……『隊長!…ご無事で』
真堂雅紀:「おー、なんとかな。ギリギリだ」
”チェアライザー”:『応援要請については…もう大丈夫そうですね。上層部からも、状況故処罰は無しとのことです』
真堂雅紀:「そりゃァ助かった」
”チェアライザー”:『…とはいえ、主要目的はロスト…今回は、物資回収を行い撤退をしてもらいます』
”チェアライザー”:『隊長、あの物資は…よろしくお願いします』
真堂雅紀:「おう。……そんじゃ、本来の仕事に移るとすっかね。ナビゲート頼む」
一咲九狼:「おいおい、まだ働けって?忙しい日だな」
一咲九狼:思う存分暴れられたのでイキイキしている。
”チェアライザー”:『はい。では……』
入間誠時:「仕方ない。さっさと済ませるとしよう」
入間誠時:「(ロスト……か)」
安孫焔:「……”チェアライザー”は、なんと?」
入間誠時:「(俺の、目的……)」手を握ったり、開いたりしている
一咲九狼:「あ、そうか。お前ブッ壊しちまって……」
真堂雅紀:「しょうがない奴だな……あ、安孫。火ぃくんない?」タバコを指さす
安孫焔:「……。」《火の理》
真堂雅紀:「!……サンキュー」紫煙を吐き出す。
一咲九狼:その様子を横目で見て、小さく笑う。
真堂雅紀:「おっし、じゃあとっとと荷物を運び出すかね。野郎ども、もう一仕事だ!」
安孫焔:「了解、隊長。」
一咲九狼:「おう。おら入間、ボッとしてねえで行くぞ!」 肩を叩く。
入間誠時:「………ん、…あ、ああ。そうだな」肩を叩かれて顔を上げる。
入間誠時:「了解…だ」
GM:--------
GM:ではおまちかねのバックトラックのお時間です
安孫焔:ヒィー怖いぜ
真堂雅紀:あっと《コンバットシステム》分 141→144
一咲九狼:Eロイス!Eロイス!
GM:ガチンコダイス勝負に水を差すようで悪い気持ちだが…Eロイスの開陳だ!
GM:《囚人の鳥籠》《傲慢な理想》《傲慢な理想》《殺刃圏》
GM:4つ!
GM:ふらなくてもいいんじゃないかなァ~?
真堂雅紀:ケケーッ!振る!
真堂雅紀:144-4d10
DoubleCross : (144-4D10) → 144-23[9,7,5,2] → 121

入間誠時:一応振る!
一咲九狼:もちろん、振りましょう!
安孫焔:振る!
入間誠時:121-4d10
DoubleCross : (121-4D10) → 121-21[1,6,10,4] → 100

一咲九狼:130-4d10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-17[4,4,5,4] → 113

安孫焔:136-4d10
DoubleCross : (136-4D10) → 136-32[9,6,9,8] → 104

一咲九狼:よしよし。
安孫焔:wwww
安孫焔:すごい出目だ
真堂雅紀:121-10d10 2倍!
DoubleCross : (121-10D10) → 121-39[1,4,10,1,6,2,5,1,1,8] → 82

真堂雅紀:ナントカ倒した
安孫焔:104-4d10 一倍!
DoubleCross : (104-4D10) → 104-23[4,5,6,8] → 81

一咲九狼:これなら戻れるはず。1倍振り
一咲九狼:113-3d10
DoubleCross : (113-3D10) → 113-21[8,8,5] → 92

入間誠時:100-4d10 1倍
DoubleCross : (100-4D10) → 100-25[7,3,9,6] → 75

一咲九狼:よし。5点!
入間誠時:よし!
安孫焔:帰還!やったぜ!
一咲九狼:あっ違う、ロイス4個だからもう1つだ。
一咲九狼:92-1d10
DoubleCross : (92-1D10) → 92-10[10] → 82

一咲九狼:どちらにせよ5点!
GM:全員帰ってきたな!
入間誠時:帰ったぜ!
真堂雅紀:はずかしながら
GM:シナリオ6+いつもの5+Eロイス4の15点に、侵蝕点を出して算出どうぞ!
真堂雅紀:18てん!
入間誠時:20点!
安孫焔:20点!
一咲九狼:20点です。おいしい!
GM:ということはGMは
GM:26+1点の27点!こりゃあ縁起がいいぞい
GM:いただきます&いただいてください!
真堂雅紀:オッスオッス
入間誠時:いただきまーす!
安孫焔:いただきまーす!
一咲九狼:まーす!
GM:ではED
GM:--------
GM:合同
GM:--------
GM:戦闘を終えた君たちは、更に奥の部屋へと移動し
GM:物資を積んであると思われるトラックが並ぶ場所に辿り着いた
一咲九狼:「ハハッ、丁度いいや」
一咲九狼:「アシがある」
真堂雅紀:「……乗るかコレ?列車に」
安孫焔:「列車の後ろに引いてけばいいんじゃないのか?」
”チェアライザー”:『後ろの貨物車両に入ってもらえば…うん?』
”チェアライザー”:『マズい……近くで多数の生体反応。追手か』
真堂雅紀:ちなみにトラックは何台くらいあるので?
GM:10台ほどですね。一度に全てを奪うことは厳しいでしょう
”チェアライザー”:『相手をしていてはキリが無い。隊長…!トラックの鍵は電子錠で起動出来ます!』
一咲九狼:「俺は運転イケるぜ、隊長」
真堂雅紀:「へいへい、労って欲しいもんだぜ……よし、アレだ、あの……27-15!行くぞ!」
入間誠時:「……オーケイ」警戒しつつ隊長に続く。
真堂雅紀:トラックの鍵に電子錠を差し込む「仕事だぜチェア」
”チェアライザー”:『これは…大丈夫です!あと30秒……!』
GM:再びフロアにサイレンが鳴り始める。程なくして兵がやってくるだろう
一咲九狼:「来い、来い来い」 運転席でハンドルをとんとん叩く。
真堂雅紀:「九狼!運転任せた!」フロアの入り口を警戒
”チェアライザー”:『クソッタレが…何でここに至ってプロテクトが頑強になるんだ……!』
安孫焔:「……。」トラックに乗り込んで後ろを警戒
一咲九狼:あ、まだトラックに入れないのか!
”チェアライザー”:『あと10…9…8…』
入間誠時:とんとん。こめかみを叩く。
GM:ガァン!トラックのフロアへと兵士が入り始める!
”チェアライザー”:『4…3…』
一咲九狼:「来い、来い、来い」 トラックの扉に手をかけ、
衛兵:「いたぞ!」「そこだ!」
入間誠時:薄く警戒用に広げていた領域を引き戻す。戦闘態勢だ。
真堂雅紀:「くそッ……誠時!手伝え!」ショットガンを発砲!
”チェアライザー”:『2…1……解除!急げ!』ドアが開く!
一咲九狼:「来たぜ!」 運転席に乗り込みエンジンをかける!
一咲九狼:「轢き殺していいよなあ!非常事態だしよ!」 隊長に怒鳴る!
安孫焔:同じく乗り込む!
入間誠時:「……!」トラックに乗り込みながら重力の杭を敵兵に放つ!
一咲九狼:10dx 運転:トラック
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,4,4,6,7,9,9,9,10,10]+10[9,10]+4[4] → 24

入間誠時:超うまい!
GM:では
真堂雅紀:「見なかったことにしてやる!行けッ!」一発撃ってからトラックに入る!
GM:並み居る兵士達を吹き飛ばし、この場から離脱出来るでしょう!
衛兵:「逃げるぞ!」「かかれーッ!!」発砲!発砲!
一咲九狼:じゃあもう、軍用トラックの頑強さを生かして衛兵をはね飛ばし
一咲九狼:なんか隔壁とかもブッこわして雪原へとびでます。
一咲九狼:「ハッハッハァーッ!ハァーッ!」
安孫焔:「……。」後ろを振り返る。まばらな発砲音。車に届きはしないだろう。
GM:衛兵はトラックに乗るための権限を持ち合わせているものは少ない。エンジンがかかるころには君たちは地平線の向こうだろう
入間誠時:「……」目を細めながら吹き飛ばされる兵士達を見ている。
真堂雅紀:「ハァ~~~~……やれやれ、これで任務完了ってとこかい」
”チェアライザー”:『…ハアーッ…』
入間誠時:「……一休みしたらまた仕事、だ」
一咲九狼:「楽しかったよな。"エルムリウム"を逃した事だけはクソ腹が立つけど」
”チェアライザー”:『メインターゲットは仕留め損ねましたが、やむを得ないでしょう。今回はもうひとつ、かなりでかい首級があがりました』
”チェアライザー”:『今後どうなるかは上層部の決定次第でしょうが…ひとまずは、任務完了です』
入間誠時:「……。」肩を竦める。
真堂雅紀:「あーあーあー聞きたくねえ。ま、今回はお疲れさん」
安孫焔:「………。」隊長に頷いて、また車の外を眺める。
一咲九狼:ひとり上機嫌でハンドルを握りながら
一咲九狼:トラックを走らせる。我らが拠点へ。
GM:--------
GM:マスターシーン
GM:--------
???:カツッ  カツッ
GM:薄暗い部屋に、チャットウィンドウのようなものが2つ、ホログラムで浮いている
???:豪奢な椅子にドッカと座る。かなりの巨漢だ。余裕を感じる笑みをたたえている
???:「さーて…経過報告だ。今回は”ヴェイブ”の担当だったな。」
???:手元にある画面で報告を確認する
???:「ほう…?」眉を釣り上げる
???:「”ソフィ”、”メッシィ”。”ヴェイブ”がやられたようだぞ?」
”スフォルツァンド”:「あ…うあ……」
”スフォルツァンド”:「順当…死んで、当然…でも、…面倒……」
"メスト":「……通信は途絶…報告は事実…」
"メスト":「事実は救い…そして道標…」
"メスト":線の細い、囁くような少女の声だ。
”スフォルツァンド”:こちらも少女の声だが、片言のように途切れ途切れなハスキーボイスだ
???:「ふむ、要するに、並べてこともなし。あいつも強ければ敵もさるものだった。」
"メスト":「重要なのは…”ヴィヴァーチェ”を倒した彼ら、彼らという変化に」
"メスト":「私たちが対応すること」
"メスト":「人の死は変化…変化は淘汰…淘汰に対応できない者は滅びる……」
???:「そうだな、”メッシィ”。少しはやりがいのあるゲームになりそうだ。少なくとも”ヴェイブ”を落とせる連中相手となれば」
???:「…おっと、もう一つ。騒動に乗じ、27-15番の例のブツが奪われてしまった。」
"メスト":「……」
???:「他のトラックは無事だったがな。何、”タスククラッカー”の奪取してきた武器の残党がいくらかと…『計画』に必要なものは、残った」
???:「しかし他でもなくあれをUGNがねえ。奴らの理念とやらも体の良い言い訳に過ぎないということか?ははは。」
"メスト":「そう……なら、”ディヴェルティメント”」
"メスト":「彼らは私が狩るわ…それが最善…」
"ディヴェルティメント":「ああ。順番は、公平にしないとな。そうでなければ面白さがない」
”スフォルツァンド”:「あ……わた…し……」
”スフォルツァンド”:「動、く…交渉……」
"ディヴェルティメント":「あの方にも今回相談したプランを言っておこう。”ソフィ”、お前も準備が必要かも知れないな。」
"メスト":「闘争は私を許容してくれる……許容は意義を与えられる事…意義を果たす事は…生き永らえる事…」
"メスト":「……こちらは現時点で、駆逐行動に移るわ」
”スフォルツァンド”:「ア…『行動』………?」
"メスト":通信が切れる
"ディヴェルティメント":素早く”スフォルツァンド”の回線を切りにかかる
”スフォルツァンド”:回線の切れるわずかなタイムラグに、耳を劈く轟音が一瞬盛れる
"ディヴェルティメント":「なるほどなるほど。”ノーザンハウンズ”の新しい分隊、”ライラプス”。」
"ディヴェルティメント":データを確認し、安孫さんの画像データに目を留める
"ディヴェルティメント":「今回は、どれだけ楽しめるかな?」
GM:---------
GM:トラックを奪ってきた君たち一行は、鉄道の貨物車両にトラックを乗り入れ、その後各車両へと移動していったのであった
早苗早苗:「あっ、安孫さんご無事で…!ってボロボロじゃないですか!?」
早苗早苗:医療担当として一行の様子を確認していた。
安孫焔:「千切れかかってるから、縫ってくれ。」ぷらんと垂れた左腕を見せる
早苗早苗:「普通そんな怪我していたら激痛で意識飛んじゃいますよ~。本当に獣みたいなバイタリティしてますねー。」困り顔
安孫焔:「………。」垂れた左腕を差し出したまま待っている
早苗早苗:「……はいはい。大変だったのは分かりますって。命を賭けてたのも分かります。」
早苗早苗:「でもこうやって戻ってきたからには何が何でも健康になってもらいますからねっ!さあ座った座った!」椅子に座らせ、左腕を固定する
安孫焔:おとなしく指示に従い、椅子に腰を下ろす。
早苗早苗:手早く消毒を済ませ、局所麻酔を仕込み、仮縫いを手早く仕上げる。お互いオーヴァードならではの驚異的な仕上げだ
真堂雅紀:「へえ、こりゃ見事なお手前で」
早苗早苗:「はいっ!後はしばらくギプスあたりで固定しておけば…って、隊長!あなたもボロボロじゃないですか!」
真堂雅紀:「ああ、俺ァ別に……酒ある?」
早苗早苗:「医療用エタノールしかありません!さっ戻って!医者に逆らう人は立場関係なく死にますよ!」
"グルゲイヴ":「グルル……」
入間誠時:「……隊長サン。こういう時はプロに従っといた方が良い…と、思う。経験上」
一咲九狼:「殺し合いしたんだからよー、ボロボロにもなるだろ」 チョコバーをかじっている。
一咲九狼:「ぎゃいぎゃい騒ぐなって」
真堂雅紀:「お前さんも働きモンだねェ……だな、お言葉に甘えるとすっか」
安孫焔:「……固定。」適当な棒きれを左腕に当て、包帯でぐるぐる巻きにする「こうか。」
入間誠時:涼しい顔をして立っているがそれなりに怪我はしている。
真堂雅紀:「オメーらもだよ……あ、九狼はアレだ、『治療』じゃなくて『修理』だな」
早苗早苗:「むっ、腕がダメになるの慣れてるみたいですね…」
安孫焔:「こっちは経費としてよく使う。」
早苗早苗:「『経費』……」
真堂雅紀:「さっき行平がメンテナンスマシンがどうとか言ってたからよ、オメーはそっちだ」九狼くんに
一咲九狼:「あいよ。パーツ新しくなると馴染むまで落ちつかねえんだけどな……」
入間誠時:「…そうだな。安孫くん達程ではないが…診てもらっとくか…」
一咲九狼:「ま、これも経費か。へへへ」
早苗早苗:「……やめてくださいッ!!」ダン!
早苗早苗:「『経費』『経費』って…自分の体をまるで捨て駒みたいに…」
一咲九狼:「ああん?」
入間誠時:「………。」目を閉じ手首の後ろを叩く
早苗早苗:「……ッ、…皆さん、これじゃあまるで死にに行くみたいじゃないですか…」
安孫焔:「………。」早苗を見つめる
真堂雅紀:「……バカ野郎。縁起でもねーこと言うんじゃあねえ」
入間誠時:「…死ぬ為じゃない。仕事を果たしに行くんだ」
入間誠時:一言呟くと口を噤む。
安孫焔:「…死ねない理由があるうちは死なない。」
早苗早苗:「…でも、それじゃあ、生きる理由は無いみたいじゃないですか」
安孫焔:「………。」目をわずかに瞠る
早苗早苗:「色んな人を見てきました。命を捨て駒みたいにする人も、初めてじゃないです」
一咲九狼:「チッ」
早苗早苗:「…でも、生きる理由も無く戦う人をそのままになんてしたくないです…」
一咲九狼:俯いた早苗さんを一瞥して
入間誠時:「……」軽く俯く。
一咲九狼:「折角いい気分だったのにしらけちまった。隊長、俺ぁ先に失礼するぜ」
真堂雅紀:「……メンテナンス。受けろよ。いつもと場所が違うからな」九狼くんに
一咲九狼:「おう。負け戦がしたいわけじゃねーからな」 振り向かずに手を振る。
入間誠時:「……俺もちょいと失礼する。…少し、な。」
入間誠時:首を振って車両を後にする。
真堂雅紀:「俺ァ寝る」ベッドに横になります
安孫焔:「………。」珍しく考え込んでいる
早苗早苗:「何で……」
安孫焔:「………考えたこともなかったな。」
安孫焔:俯く早苗に呟く
早苗早苗:「えっ…?」
早苗早苗:「じゃあ、今まで、目的のためだけに…?」
安孫焔:「銃弾の命は短い。飛んで行って、相手を殺す。標的に当たったらそこで終わり。」右手の人差し指で早苗の額を軽く突く。
安孫焔:「俺はいつでもそうだった。」
早苗早苗:「……安孫さんは、そういえば暴力団にいたんですってね」
安孫焔:「………。」頷く
早苗早苗:「差し出がましいかも知れないですけど…過去に何があったかも私達は聞きました」
早苗早苗:「今入間仁を追う理由も分かります。自分の中でケリをつけることも大事だって私は思います」
早苗早苗:「…でも、あなたはもう、それだけで終わらなくていいじゃないですか…」
安孫焔:「……お前はあるのか?」
早苗早苗:「…私ですか?」
早苗早苗:「…ええ。私は、生きる理由があります。」
安孫焔:「………そうか。」
早苗早苗:「父は"ノーザンハウンズ"の隊員でした。医学生だったころの私はまだ父親がどういう所で働いているかまだ教えてもらえてなかったんです」
早苗早苗:「父親が超人なのも、兵隊として戦っていたことも…全てを知ったのは、父が亡くなってからでした」
早苗早苗:「このままどこかの看護師にでもなるのかなーって、平穏な毎日の中で考えたりして…本当に一番傷ついて、一番治療するべき人は身近な人だったのに…」
早苗早苗:「…その事を引きずってるのかな、…その後はもう、無我夢中で医療班へ志願して、私も覚醒して…」
早苗早苗:「そうして私はこうやって傷ついた人を治療しています。理不尽な死から助けたいから。助けられる人を見逃したくないから。……生きて、欲しいから。」
早苗早苗:「…あれ?はは…疲れ目かな……」目元をふいて
早苗早苗:「…でも…これって、エゴですよね。その人が命をどう使いたいかなんて人それぞれなのに…」
安孫焔:「………。」目を伏せて懐を見る。組長の、親父の形見を。
安孫焔:「そうか。」
安孫焔:右手を伸ばして早苗の頬に伝った涙を拭く
早苗早苗:「あ…」
安孫焔:「……正直俺にはまだそれがわからん。」
安孫焔:「が、考えてみる。」
早苗早苗:「……!」
早苗早苗:「…はいっ。私も、よければ手伝います!」
早苗早苗:「きっと何かあるはずです!一緒に探して、見つけましょう!」
安孫焔:傍にあるベッドに横たわる
安孫焔:「……ありがとう。」そう言って目を閉じる
安孫焔:すぐに規則正しい寝息が聞こえてくる。
早苗早苗:「寝るの速っ……ふふっ」
早苗早苗:目をゴシゴシ擦って「さー、こんなんでしょげてられねーぞー!」と小声でこっそり元気を出していくのであった
GM:--------
GM:寝台車スペース。任務を終え、傷の治療をした君は、疲れた体を癒やすために静かに横たわっていた。
入間誠時:規則正しい寝息を立てて眠っている。
GM:ガタンゴトン…ガタンゴトン…
入間誠時:時折、その端正な顔が僅かに歪む。
入間誠時:「……、……ん」
入間誠時:微かに漏れ出る声。
入間誠時:「……とうさん」
一咲九狼:「……」
一咲九狼:たまたま修理の帰りに通りかかった寝台車。
一咲九狼:入間が寝ているのに気付いたところで、丁度寝言を耳にする。
入間誠時:「……。」勿論一咲には気付かず眠り込んでいる。
一咲九狼:じゃあ、いくつかの物騒な方法をシミュレートしたあと、
一咲九狼:チョコバーの包み紙をくしゃくしゃにまるめて、
一咲九狼:入間君に投げつける。
一咲九狼:ブンッ!
入間誠時:寝ているため自動命中。クリーンヒット!
一咲九狼:(マジ寝かよ)
一咲九狼:「……部屋戻んか」
入間誠時:「…んー…?」包み紙の感覚にもそもそと手を動かす。
入間誠時:「………んあ…?なんだこりゃ……」寝ぼけながら包み紙を目の前に翳す。
一咲九狼:「よう。お目覚めか」
入間誠時:「…………。」
入間誠時:「……………………一咲くん?」
入間誠時:髪を軽く手で梳きながら一咲の方を見る。
一咲九狼:「お前よォ、大丈夫か?」
一咲九狼:向かいの寝台に座る。
一咲九狼:「大丈夫ってのは別にあれだぞ。ケガとかの話じゃねーぞ」
入間誠時:それで相手の姿を焦点に捉え、気付いたようにばっと起き上がる。
入間誠時:「……ええ、…、と」
入間誠時:「……何の、ことだ…?」
一咲九狼:「“エルムリウム”だよ」
一咲九狼:「戦えんのか?お父ちゃんと」
一咲九狼:さっきの寝言を思い出す。
一咲九狼:「マジにお父ちゃんをブッ殺せるのか?」
入間誠時:「…………当たり前だ」淀みなく返す。
一咲九狼:「そっか。ならいいけど」
入間誠時:「アイツは………"俺がこの手で"殺す」
一咲九狼:「家族だから?」
入間誠時:「は…?家族?」
入間誠時:「………アイツが家族なものか。ただ………ただ、」
入間誠時:「俺はずっと、アイツの存在に囚われて生きて来たんだ」
入間誠時:「ケリをつけるなら…俺が……、でないと、俺はずっと…」
入間誠時:「ずっと、あいつのことを引きずるだろうな。」
入間誠時:最後、少し目を伏せながら言う。
一咲九狼:「フーム」
一咲九狼:「それがお前の戦う理由か。やっぱ色々あるんだな、人それぞれ」
一咲九狼:「俺はよう、てっきりお前がなんかほら」
一咲九狼:「親父に対してどうすりゃいいか、迷いながらここに来たのかと思ってた」
一咲九狼:ぐいーと伸びをする。
入間誠時:「……迷いながら、か」
入間誠時:「正直… 初めの方が迷いはなかったよ。」
一咲九狼:「あ?」
入間誠時:「やっと、過去を清算出来る。そんな仕事を…ほんの片手間に、するつもりだった」
入間誠時:「あいつに近づく程に、ただそれだけで済む話じゃない、…って思い始めた」
入間誠時:「………あいつを殺したいという気持ちに迷いはないが………俺は、」
入間誠時:「……自分でも、訳が解ってないんだ。"どうしたいのか"については」
一咲九狼:「……ふうん」
入間誠時:「なんて…… …柄にもないな、こういうのは……」肩を竦める。
一咲九狼:「でもよー、それって丁度いいんじゃねえの?」
入間誠時:「?…何がだ?」
一咲九狼:「いや。親父はひとまずどっか行っちまったわけだろ」
一咲九狼:「その間にどうしたいかじっくり考えりゃあいいんじゃねえのかなって」
入間誠時:「……そうだな」やや声が低くなる。
入間誠時:「…何の道…このままじゃ、止まったままなんだ」
入間誠時:「…………。君は」顔を上げて
入間誠時:「君は、何の為に戦う?…戦う為なのか?…その為に、相手を殺すのか?」
一咲九狼:「ちげえーよ!戦うのは単に仕事だ、仕事」
入間誠時:「………仕事」
一咲九狼:「この生き方しか知らねえし、戦うために作られたからな」
一咲九狼:「信じるか?入間。俺にも兄弟が居たんだぜ」
入間誠時:「………」こめかみをとんとん、と叩く。考え込んでいるのだ。
入間誠時:「…兄弟が?」
一咲九狼:「そう。兄弟が居て、もう全員死んだ!」
入間誠時:「全員………」口を開けて、一咲を見つめている
一咲九狼:「俺はそいつらの分も生きて、世界を見て回りてえんだよ。だから」
一咲九狼:「絶対死ねない」
一咲九狼:そこで一端考え込む。
入間誠時:「………そう、か。…そうだったのか」
一咲九狼:「戦わなければいいんだけどさ。戦う以外の生き方とか、よくわかんねーしなあ……」
入間誠時:「……(受け継ぐ……生きる、こと…)」
入間誠時:「…少し、君のことを見る目が変わった」
入間誠時:「…俺には、そういうものはないから…な。少し、羨ましいよ」
一咲九狼:「そりゃ、お互い様だろ。お前も俺が持ってないもんいっぱい持ってるし。ずりーよな」
入間誠時:「そうか?…自分のことはよく見えないもんでな。」
入間誠時:「…君は良い奴だな」
一咲九狼:「はあん……?」
入間誠時:「いや。…ただ、俺の中で折り合いがついただけだ」
入間誠時:「(こいつは"殺して良い奴"じゃない)」
入間誠時:「(……そう言うことで良いんだろ、俺)」
一咲九狼:「お前はよくわかんねーヤツだな……」 考え込む入間を横目に立ち上がる。
一咲九狼:「でも、まあ」
一咲九狼:「最初に会った時よりはずっと気に入ったぜ」 懐から残りの1本のチョコバーを取りだし
一咲九狼:入間君に放り投げます。
入間誠時:今度はちゃんとキャッチする。
入間誠時:「俺もさ」
一咲九狼:「次の任務でも暴れようぜ!いっぱいな!」
一咲九狼:寝台車から出て行く。
入間誠時:目で見送る。
真堂雅紀:入り口の影にいます。
真堂雅紀:「……よう」
一咲九狼:「んお」
真堂雅紀:「お前ら、いいコンビになりそうだな」
一咲九狼:「うぇえ?マジかよ」
一咲九狼:「組んで動くなら安孫の方がやりやすいぜ、隊長!」
真堂雅紀:「っと、トリオだな」「ま、頼りにしてんぜ、九狼チャンよぅ」
真堂雅紀:「(誠時は大丈夫そうかな……今のところ。まったく、難儀なやつだぜ)」
一咲九狼:「……」“ヴィヴァーチェ”のガトリングガンを狙い撃った神技を思い出す。
一咲九狼:「俺もだよ」
一咲九狼:「頼りにしてんぜ、隊長。マジで」
真堂雅紀:「おいおいやめてくれよ……俺ァあんま働きたくねえんだ」
安孫焔:「……働きたくないなら、」
安孫焔:「どうしてここにいる?」
一咲九狼:「ム」
真堂雅紀:「起きてたのか」
安孫焔:「十分寝たからな。」
真堂雅紀:「……理由ねえ。そうだな」
真堂雅紀:「強いて言えば、働きたくねえからだな」「俺達みてえなもんが働かなくてもいいようになればいいんじゃねえかな」
真堂雅紀:「……なんてな」
真堂雅紀:「オラ、基地についたら荷物の運搬だ!今のうちに休んどけよ!」とか言いながらその場を後にします
一咲九狼:「あっ、ちょっと、おい!」
一咲九狼:「行っちまった」
安孫焔:「……そうか。」考え込んでいる
安孫焔:「………。」そのまま立ち尽くしている
一咲九狼:こちらも立ち去ろうとして、ふと立ち止まる。
一咲九狼:「そういや、あの女は」
一咲九狼:「医者女だよ。納得させたのか?」
安孫焔:「………。」首を振る
安孫焔:「俺が納得した。」
一咲九狼:「はァ!?」
安孫焔:「……冗談だ。」
一咲九狼:「……お前、真顔で冗談言うからわかんねーんだって」
安孫焔:「俺も早苗も納得しなかった。だから考えてる。」
一咲九狼:「ふーん……」
一咲九狼:「俺はあの女、どうにも気に食わねえ。誰も捨て駒になったつもりなんかねえってのによ」
一咲九狼:「お前だってそうだろ?仇を討ったらあとは捨て駒でオッケーです、ってタマじゃねえだろ。安孫」
安孫焔:「………討った後のことを考えてなかったんだ。」
一咲九狼:「……へ?」
一咲九狼:「何も?」
安孫焔:「…。」頷く
入間誠時:部屋のドアが開く。
入間誠時:「…なんだ、一咲くんまだ… …って、安孫くんも居たのか」
入間誠時:「……なんてな。出て行くタイミングが中々なかった」耳を軽く指差す
入間誠時:「安孫くんの言うことは解るよ。俺も前はそうだったしな」
安孫焔:「………。」
入間誠時:「……ま。仇討ったら見つかるんじゃないかな、その先なんてのは」
一咲九狼:「そうだぜ。とりあえずブン殴ってから考えりゃあいいんだよ」
一咲九狼:「討った後の事なんてよ」
一咲九狼:ぶん殴ったけど結局逃げられた事は忘れて言う。
安孫焔:「…そうか。」
安孫焔:「今は奴を討つことを考えよう。」
入間誠時:「ああ。」
安孫焔:「今までと同じように。それが一番わかりやすい。」
一咲九狼:「邪魔する奴は全部ブッ倒してな!」
入間誠時:「…そうだ。…それから、今回は二人に遅れをとったが、…負ける気はないからな。あいつは、俺が殺す。…今度こそな」
入間誠時:二人の顔を見てからそう言い放つ。
安孫焔:「…俺も譲る気はない。」
一咲九狼:「へへへへ。やっぱお前ら、いいよな。敵の事になるとギラギラしててさ」
入間誠時:「………譲れないさ。俺だって。…親の仇だ」
一咲九狼:くるりと背を向けて、次の車両の扉を開ける。
一咲九狼:「俺も負けねえぞ。強い奴を倒してもっと強くなるんだからな」
一咲九狼:「誰が“エルムリウム”をやるか、競争だ。へへ!じゃあな!」
入間誠時:手をひらと振る。
入間誠時:一瞬、目つきが恐ろしく獰猛に光るが、直ぐに元に戻る。
安孫焔:「…………競争、らしいな。」一咲とは反対側の車両へ向かう
安孫焔:(今は奴を討つことを考えればいい。その筈だ。)
入間誠時:「…ふん」二人が去った後、軽く鼻を鳴らし
入間誠時:「……『入間仁』は、俺が………」
入間誠時:その続きは、列車の揺れる音にかき消された。
安孫焔:(……だが、どうして考えがあらぬ方向に飛ぶ。なぜだ。)
GM:--------
GM:鉄道は本部に到着。これから様々な手続きを経て、本当の意味で任務が終了することになる
麗陽満:「…一咲、戻ったか」
一咲九狼:手を振る。
一咲九狼:「戻ったぜ。大物をブッ倒してな!」
麗陽満:君が戻ったと聞いて駆けつけたようだ
一咲九狼:「“ヴィヴァーチェ”!幹部クラスだ。へへへ、大打撃だろ!
麗陽満:「…」報告内容を確認する
麗陽満:「……なるほど」
一咲九狼:「幹部がいなくなっちまったんだ。今頃あっちは指揮系統麻痺してんじゃねえのか?」
麗陽満:「”ヴィヴァーチェ”。交戦記録が最も多い幹部だ。戦闘部門でも最も前線に出るタイプだろう」
麗陽満:「非常に多大な損害を奴からは被っている。なるほど文字通り幹部級の脅威ではあるが…だが、それで奴らの行動が止まる可能性は非常に低いだろう」
一咲九狼:「理由は?」
一咲九狼:なんとなく察しをつけながら聞いてみる。
一咲九狼:自然と口元に笑みが浮かぶ。
一咲九狼:「――“同クラスの幹部が他にもいる”」
一咲九狼:「どうだ。当たりか」
麗陽満:「……半分正解だ」
麗陽満:「確かに、”ヴィヴァーチェ”と同じく幹部は複数人いる。残りは……3名」
麗陽満:「…だが、”サウンズルイン”にとってそれらはあくまで手足。”頭”は別に存在する。」
一咲九狼:「頭を叩きつぶさない限り止まらんってか」
麗陽満:「その点も、不明だ。」
麗陽満:「そもそも、奴らの行動パターンから特定の1人物が部隊を操作しているという推測がされるばかりで、肝心のトップそのものを見定めた人間は現在いない」
一咲九狼:「んじゃ、遠い話だな。強いかどうかすらわかんねーわけだ」
麗陽満:「ああ。あの”楽団”を指揮する黒幕を見つけない限り、根本的な対応というものは難しいだろう。故に脅威だ。」
一咲九狼:少し考える。幹部は残り3人。
一咲九狼:「チェアの奴は“ヴィヴァーチェ”との交戦記録を把握してた」
一咲九狼:「残りの奴のデータは?あんのか?」
一咲九狼:「些細なもんでもいい。あったら、よこせ」
麗陽満:「ああ。幹部役はな。後で端末に送っておこう………」君をまじまじと見つめる
一咲九狼:「……?」 「なんだよ」
麗陽満:「……変わらんな、お前は。」
麗陽満:「普通はこれだけの仕事をこなせば人間的な精神に多少なりとも変化があるものだ。特に今回は大金星といえる」
麗陽満:「油断を生じ、浮足立つか、重圧を感じ、引け目を生むか、意識に緩みを生じないよう普段より気を持つか…色々な人間を見てきたが」
麗陽満:「お前はいつも通りだな。あれだけのことをやりながら、次は次はと振り返りもしない」
一咲九狼:「“貧乏暇無し”だっけか。俺もそれだよ」
一咲九狼:「バケモノ連中に比べればまだまだ弱ェし、まだまだ上を目指す必要がある。止まってる暇なんかねェのさ」
麗陽満:「…なるほど。」
一咲九狼:「俺は俺のまま、突っ走るだけだ」
麗陽満:「いずれは私もお前に勝てなくなる日が来るだろう。確信した。」肩に手をかけながら
麗陽満:「だがそこからだろう。お前にとっての………」目を伏せ
麗陽満:「…これ以上はただの無粋だな。気にするな」手を放し、背を向ける
一咲九狼:「おう」
一咲九狼:また長い話がはじまるぞと思っていたので少し拍子抜けする。
麗陽満:「表情を作るのは苦手だから、口で言っておこう」
麗陽満:「撃破おめでとう。私は非常に嬉しいぞ。」
麗陽満:「これからも幸運を祈る」君から離れていくだろう
一咲九狼:「次はもっと大物をブッ殺してくるからな。楽しみにしてろ」 遠ざかる背中に手を振る。
一咲九狼:「――あ、そうだ!あのさー!俺さあー!」
麗陽満:歩きながらちらりと後ろを見る
一咲九狼:「入ってよかったわ!すんげー楽しいからよ!」
一咲九狼:「この部隊!“ライラプス”!なー!」
一咲九狼:「話持ってきてくれてサンキュなー!」
麗陽満:「……」笑顔は無いが
麗陽満:長いこと戦闘訓練を共にしてきた君なら分かるだろう。麗陽の今の感情を
麗陽満:軽く手を上げ、そのまま去っていった
一咲九狼:こっちも反対方向に去ります。
一咲九狼:「幹部。三人」
一咲九狼:「頭。一人」
GM:君の手元にある端末には早速送られた幹部データが乗っている
GM:”サウンズルイン”の4人の幹部、”ヴィヴァーチェ”、”スフォルツァンド”、”メスト”、”ディヴェルティメント”
GM:そして推測される1人の統率役
一咲九狼:“ヴィヴァーチェ”のアイコンをタップして×印をつける。
一咲九狼:帰り道で入間に聞かれた時、俺は“仕事だから戦ってるだけ”と言った。
一咲九狼:“戦い以外の生き方がわからないだけ”だと言った。
一咲九狼:「……でも、多分それだけじゃねえんだよな」
一咲九狼:「こいつらと戦えるのが……嬉しくてしょうがねーんだからさ」
一咲九狼:「ははっ!はははは!」
一咲九狼:「ハッハッハー!」
GM:---------
GM:鉄道車両内部には杉山郡上の作成した様々な用途の車両が設置されている
GM:その中には彼の趣味か、バーとして機能する車両も存在するのだ
”チェアライザー”:グラスを杉山とあなたに出す。心得があるのだ
真堂雅紀:「サンキュー……じゃ、乾杯と行くかね」
杉山郡上:「ほいっと、んじゃまあ…任務はちょいと複雑になっちまったが、大金星記念で」
杉山郡上:グラスを軽く打ち付ける
真堂雅紀:乾杯!
真堂雅紀:「……ッハァ!」「全くだぜ……いきなり幹部が出てくるたァな」
杉山郡上:一気に煽って一息。「っハァー…少々荒波だったがあ、いいチームで良かったじゃあねえの」
真堂雅紀:「危なっかしい連中さ」
杉山郡上:「あの2人、ウチの精鋭連中と比較しても引けを取らねえかもだぜえ?戦闘力にだけ目を当てりゃあ相当なもんさ」
杉山郡上:「まあ、問題があるかないかって話なら大有りだがなァ。何、それはこっからよ」
真堂雅紀:「……だなァ。やれやれ、気が重いぜ……」
杉山郡上:「隊長殿の腕の見せどころよぉ。適度に気張って行こうや」
真堂雅紀:「おうよ。あんがとな……チェアも。助かったぜ」
”チェアライザー”:「はは、私は安全圏から指示を出していただけですので…」
杉山郡上:「お前のハックが無けりゃァキツいとこもあったんだ。褒められたときゃ素直に受け取っときな。」
真堂雅紀:「サポート体制が充実してると前線も頑張れるってもんよ」
”チェアライザー”:「…ありがとうございます」不器用に笑う
杉山郡上:「…まあさて、2杯目が入る前にアレの確認しときたかったんだ」
杉山郡上:「…物資の回収の方は上手く行ったが、もう一方ぁ大丈夫か?」
真堂雅紀:「大丈夫……だと思う。たぶん」
”チェアライザー”:「……」
杉山郡上:「そッか。ならいいんだ。お互いに肩身の狭いもんだなァ本当」
真堂雅紀:「中間管理職の辛ェところよ」
真堂雅紀:「さ、もう一杯いこうぜ……先はまだ長ェんだ」
”チェアライザー”:「また暫くは続きそうですね…」グラスを下げ、新たに出す
杉山郡上:「おう。チェア、お前も飲め飲め。」
”チェアライザー”:「では失礼して。」グラスを取り出し、ウィスキーを注ぐ
真堂雅紀:「誠時のオヤジにもアイサツしなきゃなんねえしな……ハァ」
”チェアライザー”:「…私の見立てでは」
”チェアライザー”:「誠時は脆い部分が見えます。今後重要な局面でどうなるか…」
杉山郡上:「ギャンブルや任務での心理判断。お前の見立てァ中々のモンだからなあ」
真堂雅紀:「でーじょーぶだってェ」「……たぶん」
真堂雅紀:「もし、それで潰れるようなら、それだけだったっつーこった」
真堂雅紀:「俺は分の悪い賭けはしねーの」
杉山郡上:「うん、うちの隊長は大丈夫だ。チェア、気にすんな。大船に乗ったつもりでな。」
”チェアライザー”:「…了解しました」
GM:―――こうして、”ノーザンハウンズ”第9分隊”ライラプス”隊の初任務は幕を閉じた
GM:---------
GM:ピッ………ピッ………
GM:静かに計器と呼吸音のみが音を立てている
GM:暗い静かな部屋。そこでただ彼は、命を繋いでいた
GM:そう遠くない日に、再び4匹の狼達は出会うことになるだろう
GM:だがそこまでの道のりは、誰しも分からないことなのだ
GM:--------
GM:『Northern Hounds』第1話『ジュ・トゥ・ヴー』終わり
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