GM:では早速やっていきます!突発一日セッション!
中村:おねしゃっす!
GM:宜しくお願いします!
オツカレー:よろしくお願いします!
下村雛子:します!
すらい:おねがいしまーす!
GM:PC1から自己紹介タイム!
GM:まずは椎名さんですね
椎名紗耶http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/275
椎名紗耶:どうも、急にPC1が飛んできた椎名紗耶です。
椎名紗耶:明るい女の子をやるつもりです、殺意とかはない系女子。
椎名紗耶:なんか友達がシャレオツなレストランに連れてってくれるので楽しくランチと洒落込みたい所存。
椎名紗耶:ランチタイムだ!
椎名紗耶:性能は100%エフェクトをリミブレするだけの仕様だ、凄い単純!
椎名紗耶:つまり攻撃回数が限られている状態……なんとかなると信じたい。以上!
GM:単純だけどつよい!範囲攻撃!
GM:ありがとうございました。
GM:次はPC2、下村さん!
下村雛子http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/221
下村雛子:はい!
下村雛子:下村雛子。花屋の娘です。新米UGNエージェント。
下村雛子:真面目で甘ちゃんな感じで頑張っていきます。
下村雛子:おしゃれなところは慣れてないけどがんばろう。
下村雛子:性能は自己バフ完成形。
下村雛子:1ラウンド目で自分ごとシーン継続強化を行い、2ラウンド目からは強化攻撃に加わります。
下村雛子:ミドルでもシーン継続強化を撒くぞ。
下村雛子:実は結構久しぶりに使う……!よろしく願いします。
GM:ヒエーッ!継戦能力が高い!
GM:ありがとうございました。
GM:続いてPC3、江南さん!
江南美千香http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1382459557/42
江南美千香:はいこんにちは!UGNエージェントの江南です
江南美千香:合法ロリですが世間ずれした特撮好き女子でございます
江南美千香:今回はチルドレンの子を連れて行くということで少しは大人っぽい事もしないと…出来るのであろうか?
江南美千香:性能はヴィークルモーフィングを使う運転型
江南美千香:巨匠とプラチナムナビでミドルから安定度が高く、クライマックスでは永劫回帰でロボまで作ります
江南美千香:バランスで頑張る!以上です
GM:運転型特撮系女子!
GM:ありがとうございました。
GM:最後に、PC4の水原さんどうぞ!
水原梓:はーい!
水原梓http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/224
水原梓:PC4の水原梓です。
水原梓:落ち着いた少年剣士みたいな風情で頑張りたい!
水原梓:明確な元ネタはあるのですが明らかに別物になると思うのでそれを含めて頑張りたい!
水原梓:141cmのショタ剣士枠で頑張りたい!
水原梓:性能としてガー不装甲無視ができる白兵野郎です。
水原梓:よろしくお願いします
GM:おお…ショタ剣士…141cm…
GM:宜しくお願いします!
GM:皆様、ありがとうございました。
GM:では、OPに入っていきます。
GM:―――――
GM:OP1 椎名&下村
GM:椎名さんと下村さんは登場お願いします。
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:33->35)
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+8(1d10->8)した (侵蝕率:36->44)
GM:―――――
GM:某市 商店街
GM:―――――
GM:ではまず椎名さんのみ。
椎名紗耶:オッス!
GM:椎名さんは友人の吹田さんと一緒に商店街に遊びに来ています。
GM:商店街では、近くにできたショッピングモールに対抗するため、小さなお祭りを開いています。
GM:椎名さんは出店とかを巡ってますでしょうか?それとも射的とかしてますか?
椎名紗耶:出店巡りをしています!
椎名紗耶:食べ物食べたりしてる、半分こしてますよ!
吹田凛子:「紗耶、一口ちょうだい!」口をあーんして待ち受けてます
椎名紗耶:「おー、相変わらず凛子はカワイイ奴だね!ほれほれ、一口と言わずもっといっちゃえ」
椎名紗耶:「熱いから気をつけてね」 たこ焼きを口に入れます
吹田凛子:「あ、あふい!も、もむ、あむ…おいしい!」
椎名紗耶:「いやぁ、こういう地域とのふれあいっていうの?商店街ならではって感じがするよね」
吹田凛子:「商店街ならでは、屋台ならではだよねー。あむ。」ソースで汚れた指を舐めてる。
椎名紗耶:「そうそう、雰囲気だけでも十分楽しめるってもんだよ」
吹田凛子:「…あれ?ねえ、紗耶!雛子ちゃんが福引やってるよ!」
椎名紗耶:「え、マジで!?雛子のとこへ行こうぜー」
椎名紗耶:ということで向かおう。
GM:ではここで下村さんも登場です。
椎名紗耶:「おーっす、雛子元気してるー?」
吹田凛子:「雛子ー!これで福引やらせて!」福引券を1枚手に掲げながら
下村雛子:「椎名さんに、吹田さん……!来てくれたんですね!」破顔する。
下村雛子:「ええ、どうぞ。当たるといいですね」
吹田凛子:「いえーい!」下村さんが言い終わる前にガラガラするやつを回してます
椎名紗耶:「雛子、調子はどう?いっぱい来てる?」
椎名紗耶:「あ、これちょっと数減ってるけど食べる?」手に持ってるたこ焼きを指さす
下村雛子:「あ、もう……!結構人気ですよ」
下村雛子:「たこ焼きは……一応仕事中ですし、えっと……」
椎名紗耶:「……雛子、ちょっと口開けて開けて」
下村雛子:「口……? はい」言わるがまま。
椎名紗耶:たこ焼きを少し冷ましてから雛子ちゃんに食べさせようと試みよう……
下村雛子:「え!?ん、っ、あつ!」
下村雛子:「……あ、美味しい……」
椎名紗耶:「熱かった?ごめんごめん!」
椎名紗耶:「へへっ、友人からのちょっとした差し入れってことでこれぐらいなら許してもらえるかな」
下村雛子:「あ、いえ、大丈夫です……美味しかった」
下村雛子:「もう、いけないことなのに」微笑む。
椎名紗耶:「うむ、それなら良かった」こっちもつられて笑う
下村雛子:「吹田さん?ちゃんと出てきました?」
吹田凛子:「雛子、これ!これ何等!?」銀色の玉を下村さんに見せます
下村雛子:「え、あ、すごい!2等ですよ2等!」
椎名紗耶:「お、銀?二等?すごいじゃーん!凛子!」
下村雛子:「2等は、えっと、あ、鈴鳴らさないとっ……!」ハンドベルを慌てて鳴らす。
吹田凛子:「すごいのか!やったー!景品は何ー?」
吹田凛子:「がらんがらーん!」
椎名紗耶:「ハワイかな?北海道旅行かな?」わくわくしてる
下村雛子:「そんな予算商店街にはないですよっ……!えっと、「ウィル・パラダイス」の無料食事券ですね」
椎名紗耶:「『うぃる・ぱらだいす』……?聞いたことあるようなないような……」おしゃれとはあんまり縁がない
吹田凛子:「おおー、あのおしゃれなバーレストランでしょ!いいねー!」
吹田凛子:「確かジャズ演奏もやってたよね、あそこ?」
下村雛子:「ええ。ジャズを聞きながら食事の楽しめる、素敵なお店だって聞いてますよ」
下村雛子:「ヒナは行ったことないんですけど……お恥ずかしい限りですけど」
椎名紗耶:「へぇー!凄いじゃん凛子!」
吹田凛子:「じゃあさ、みんなで一緒に行こうよ!」
椎名紗耶:「え、マジで?いいの?」
吹田凛子:「ほら、丁度三人分だし、たこ焼きのお礼も兼ねてね!」
下村雛子:「え?確かに人数的には大丈夫ですけど、でも、ほら、ヒナが行くとなんかズルみたいな……」
吹田凛子:「いいっていいって!そんなの気にしないで!」
椎名紗耶:「そんな事言ったらあたしなんてたこ焼きのお礼だぜー」
椎名紗耶:「一緒に楽しもうよ、雛子?」
下村雛子:「……聞かないんですから。では、お言葉に甘えますね」微笑む。
椎名紗耶:「やったね、凛子!」凛子とハイタッチ!しよう
吹田凛子:「やったー!」
吹田凛子:「よーし、けっていだ!週末、開いてる?」
下村雛子:「ええ、大丈夫ですよ」
椎名紗耶:「大丈夫!あたしも世界救う予定はないから安心して!」
下村雛子:「世界……?」
吹田凛子:「女子高生から勇者にジョブチェンジー?」
GM:という感じで、バーに場面転換します。
GM:―――――
GM:某市 商店街
GM:レストラン「ウィル・パラダイス」
GM:―――――
GM:では週末。三人で「ウィル・パラダイス」にやってきました。
GM:落ち着いた雰囲気の、ムードのいいバーです。
GM:いつも落ち着かない凛子も、服だけは落ち着きのあるものを着てます。
下村雛子:「わあ……」きょろきょろと店内を見渡す。
下村雛子:「何か、すごいですね」精一杯おしゃれしているが、多少質素で野暮ったい。
椎名紗耶:「へぇー……こういう店かぁ」世界制覇と書かれているTシャツを着てる。
吹田凛子:「何頼もうかなー…」メニューをぱらぱらとめくってます
椎名紗耶:「いい雰囲気じゃん、たまにはこういうのもいいね」
下村雛子:「すごい値段……無料でよかった……」メニューを覗きこむ。
吹田凛子:「おこずかいじゃ手が出せないよねー…うへへへ!」
椎名紗耶:「おー……確かに」値段を見る
椎名紗耶:「しかし、ふたりとも中々決まってるね。可愛さ二倍!って感じ」
吹田凛子:「えへー、そお?」スカートの端を軽くつまむ
下村雛子:「え、本当ですか……大丈夫ですか?浮いてないですかね……?」
下村雛子:言ってから椎名さんを見て一息つく。
椎名紗耶:「大丈夫!大丈夫!あたしが保証するって!」世界制覇と書かれているTシャツを着てる女が言う
下村雛子:「椎名さんはいつもと変わらず何よりです……うん」
吹田凛子:「紗耶も似合ってるよ!」
椎名紗耶:「ハハッ!照れるぜ、サンキュー!」
GM:そんな会話をしていると、店の奥から一人の男が出てくるのが見えます。
GM:幾分かくたびれたタキシードを着て、トランペットケースを手に下げた男です。
GM:どうやら店の売りでもあるジャズ演奏が始まるみたいですね。
下村雛子:「あの人」小声で尋ねる。「ジャズをされる方なんですかね……?」
吹田凛子:「そう!見たところトランペッターだね!」
椎名紗耶:「ここはジャズ演奏が有名な店……つまり?」
吹田凛子:「もうすぐ開演ってことだね。実は超楽しみだったんだ!」
吹田凛子:凛子は実は吹奏楽部に所属しており、パートもトランペットを担当しているのです。
下村雛子:「こういうの、初めてです。ヒナもドキドキしてます」自分の胸を押さえる。
椎名紗耶:「あたしも少し、わくわくしてきた」
GM:やがて、演奏が始まります。
GM:彼の演奏は異様な力強さを持ち、かつ、漣のような正確なトーンが際立っています。
GM:独奏ではありますが、一人だけで十分観客を唸らせるような演奏です。
吹田凛子:「はえー…。」吹田も呆けた顔で演奏に聞き惚れています。
下村雛子:「すごいです、素敵……」同じく聞き惚れる。
椎名紗耶:「おぉ……凄いじゃん、これ」
GM:ではここで、感覚で判定してください。難易度は4です。
下村雛子:1dx>=4
DoubleCross : (1R10[10]>=4) → 10[10]+5[5] → 15 → 成功

下村雛子:めっちゃ感覚鋭敏だった
GM:めっちゃ鋭敏だ…
GM:椎名さん、振ります?
椎名紗耶:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[7,8]+1 → 9

GM:つよい
GM:では二人とも気づきます。その演奏をじっと聞いている、車いすに座った女性がいますね。
GM:車椅子とその玲瓏な美貌は、店の中でも特に目立っています。
GM:そして、演奏が終わると…
GM:彼女は糸が切れたかのように気を失います。
下村雛子:「!」思わず立ち上がる。
下村雛子:「あ、あれ……大丈夫なんでしょうか……?」
椎名紗耶:「おっと。じゃあ、ちょっと見てくる」立ち上がって駆け寄ろうとします
トランペット奏者:「…ありがとうございました。」客に一礼し、トランペットをしまって女性に歩み寄る。
トランペット奏者:「…ああ、大丈夫だよ。」椎名さんを手で制する
椎名紗耶:「そうなの?救急車とか呼んだほうがいいじゃない」
椎名紗耶:いいんじゃない
トランペット奏者:「彼女は病気がちでね…体力が切れると眠ってしまうんだ。」
椎名紗耶:「ううーん、なら尚更だと思うんだけど……」
トランペット奏者:「今から休める場所に連れて行くところさ。」車椅子に手をかける。
椎名紗耶:「そういうことならあたしがしゃしゃり出る理由もない、か」
下村雛子:「大丈夫でしょうか……」不安げに後ろから見守る。
中谷隆:「でも、心配してくれてありがとう。申し遅れたね。僕は中谷隆。彼女は須藤冬だ。」
椎名紗耶:「あたしは椎名紗耶。中谷さん、あんまり彼女に無理させちゃ駄目だぜ」
下村雛子:「下村雛子です。その、お二人は、えっと」
下村雛子:「どういうご関係なんでしょう……すみません、不躾にこんな、やっぱり何でもないです」
中谷隆:「…恋仲さ。」下村さんに
下村雛子:「……素敵です」即答されて、ちょっと顔を赤くする。
吹田凛子:「中谷さん!さっきの演奏素晴らしかったです!」下村さんと椎名さんの後ろから吹田がぴょんと顔を出す
吹田凛子:「すごく感動しました!もし、もしよかったら…」
吹田凛子:「トランペット教えてください!」
椎名紗耶:「えぇー!ちょ、凛子!?」
吹田凛子:「だ、だって、超凄かったじゃん!」
下村雛子:「そうですけど、ですけど、お会いしていきなりそんな……!」
椎名紗耶:「確かに凄いと思ったけど、それにしても唐突過ぎるよ!」
椎名紗耶:「ほら、雛子も同じリアクションじゃん!」
吹田凛子:「貪欲に生きないと後悔するってじいちゃんが言ってたし!」
中谷隆:「……いいですよ。」
椎名紗耶:「いいの!?」
下村雛子:「え、いいんですか……!?」
中谷隆:「僕も、公演の無いときは暇ですからね。」すっと吹田に名刺を差し出す。
中谷隆:「しばらくはこの町にいるつもりです。えっと、君は…?」
吹田凛子:「ふ、吹田凜子です!」
中谷隆:「吹田さん、練習したいときはまたご連絡ください。」
吹田凛子:「ひゃい!」
中谷隆:「…それでは、彼女を送っていくので失礼します。」
椎名紗耶:「お、お大事に……」と見送る
下村雛子:「良かったですね……ええ、お疲れ様でした」
中谷隆:「下村さん、椎名さん、吹田さん。今日は演奏を聞いていただきありがとうございました。」
GM:そういって中谷は車椅子を押しながら店を出ますね。
椎名紗耶:「り、凛子……良かったじゃん。……凄いぜ」
吹田凛子:「うへへへ!すごいでしょ?」
下村雛子:「すごいですけど……ちゃんと失礼のないように出来ます?大丈夫です?」
吹田凛子:「だいじょうぶ!」
下村雛子:「あ、いえ!吹田さんが普段失礼とか、そういう意味では……!」
椎名紗耶:「あたし達が付いて行かなくて大丈夫?」
吹田凛子:「だから大丈夫だって!私は礼節ってやつを弁えてるからね!」
吹田凛子:ぐぅ~~~ と礼節さのかけらもない音がおなかから響く
椎名紗耶:「そうか……じゃあ、その音をまずなんとかしなきゃいけないね」
吹田凛子:「………演奏に聞き惚れてて注文してなかったね」
下村雛子:「あっ!」
吹田凛子:「とりあえず何か頼もう!私の礼節の為に!」
GM:と、三人でメニューをにらめっこしてるあたりでシーンを切ります。
GM:ロイスのみ取得可能
下村雛子:-友人/吹田凛子/友情:○/不安/ロイス
-友人/椎名紗耶/友情:○/不安/ロイス

下村雛子:これで!
椎名紗耶:-友人/下村雛子/友情:○/たまに怖い/ロイス
椎名紗耶:-友人/吹田凛子/友情:○/不安/ロイス
椎名紗耶:以上です!
GM:固い友情だ
GM:―――――
GM:OP2 江南&水原
GM:登場ダイスをお願いします
水原梓:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 3[3]+31 → 34

水原梓:へやっ!
江南美千香:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+1[1] → 34

江南美千香:へやっ
GM:―――――
GM:数日後
GM:某市 路上
GM:―――――
GM:では、江南さんと水原君は深夜の路上を歩いています。
GM:目的はこの街で出没する幽霊に関する調査です。
水原梓:「亡霊ですか」
江南美千香:「そう、亡霊」
GM:現時点では見間違いともデマとも取れませんが、
GM:目撃証言が多いので江南さんと水原くんを派遣したという次第です。
水原梓:「事前の調査だと」
水原梓:「この時間帯の目撃証言が一番多かったはずなんですが」
江南美千香:「亡霊っつってもレネゲイド絡みでしょ?元がわかってるんならなんとかなりそうだよねー。それにしても寒いなー」
水原梓:「さあ、どうなんでしょうね」
江南美千香:「え、幽霊とか信じるクチ?レネゲイド抜きのやつ」
水原梓:「いないと証明出来るほど、幽霊の存在の反証を集めたことがありませんから」
水原梓:「今回の件がレネゲイド案件だとしても、それが幽霊がいないことの絶対の証明にはならないでしょう?」
江南美千香:「うむむ、ごもっとも。」
GM:さて、ここで感覚で判定してください。難易度は8。
江南美千香:「とはいえさすがにこの歳になってまで幽霊にビビりは…」
水原梓:弱いぞ!
水原梓:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

水原梓:無理!
江南美千香:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+4[4] → 14

GM:では、江南さんの耳に何かの曲が聞こえてきますね。音はどうやら管楽器のようです。
GM:と、同時に周囲の空気が僅かに変わったような気がします。
江南美千香:「待って、何、この音?」耳をそばだてている
水原梓:「音?」
水原梓:耳を澄ませて、江南さんの言う音とやらを聞こうとしよう
江南美千香:「え、聞こえない…?」帯状に染めた髪をかきあげ耳を澄ます
GM:「ああ…あああ…」
GM:江南さんの耳元で、低いうめき声が聞こえます。
水原梓:聞こえないぜ!
江南美千香:「…え!…いやなになになに、どなた?」声の主を探ろうと振り向くぞ
GM:振り向いた先には、人がいますね。
GM:ただのひとではありません。
江南美千香:「あ、良かったただの……?」
水原梓:僕には見えますか?
GM:頭からは血と脳漿を流し、手が複雑に折れ曲がっています。
GM:そして…足がありません。
GM:まるで亡霊です。
江南美千香:「……亡霊だーー!?」
江南美千香:「ヒイッ!ま、マジでいた!?駄目、来るな!マジで!!」水原君の後ろに隠れる
水原梓:これ僕にも見えてるってことでいいんでしょうか?
GM:はい
GM:水原さんにも見えてます
水原梓:じゃあ、ため息を江南さんの様子をみてため息をつきます
水原梓:一歩、二歩、亡霊さんのほうに近づいていきます
GM:「ああ、あああ…」何もしてきませんね
江南美千香:「あ、危ないって!何されるか分からないよ!?こういうの取り憑いたりとかするんだって!!」ズルズル膂力に引きずられる
水原梓:「ふうん、これが亡霊か」
水原梓:「って、うわっ」
水原梓:肉体3には敵わない!ひきずられるぞ!
水原梓:「やめてくださいよ。何をしてくるからわからないから僕たちが調査に来たんじゃないですか」
江南美千香:「だ、だってマジでいると思わないじゃん!こんな生々しいと思わないよ!!」
江南美千香:半泣きである
水原梓:「はあ」
水原梓:ため息をつく
江南美千香:「そんなため息つかないでよ…分かったよ!ちゃんとするよ!」
水原梓:「ちゃんとするなら、いつまでも私の服を掴まないでください」
江南美千香:とりあえず手を離して影からコンセントを亡霊疑いに伸ばす
江南美千香:「うう~…リアル過ぎんだろ…視聴者ドン引きだよー…」
水原梓:刀に手をやりながら、再び近づいていくよ
GM:コンセントはすっ…と空を切ります。亡霊らしきものに触れられません。
水原梓:(物理的な干渉は出来ないのか?)
水原梓:その様子をみている
江南美千香:「ひええーっ手応えが無い!モノホンだー!」
水原梓:「貴方は、誰ですか?」
水原梓:亡霊さんに声を掛けてみよう
GM:「あ、わ、たし、は…。」
GM:と言いかけたあたりで、江南さんの耳に聞こえていた音楽が止みます。
GM:それと同時に、亡霊の姿もすうっと消えていきます。
水原梓:(声は、届くのか)
江南美千香:「…あれ、音が…あっ、消えた…!・」
水原梓:「…消えましたね」
江南美千香:「ますます本物っぽかった…」
江南美千香:「とりあえずこれ、戻って報告しないと…」
水原梓:「確かに、あれは亡霊にしか見えない」
水原梓:「報告って、何をです?」
水原梓:「本物の亡霊でした、とでもいうんですか?」
水原梓:口に手を当ててくすりと笑う
江南美千香:「わ、笑わないでよ!」
江南美千香:「少なくとも何かはいたってことを報告出来るじゃん!」
江南美千香:「報告・連絡・相談!大事でしょう!?」必死である
水原梓:「その何かの正体を見極めないと、僕たちが来た意味がないでしょう?」
江南美千香:「う、う~…途中経過の報告も大事だと思う…」
江南美千香:「何にせよ継続調査が必要じゃあ~ん…祟られたくないよ~」
水原梓:「報告は大事ですけどね。わざわざそれだけのために戻るのは無駄ですよ」
水原梓:「私たちはここで調査を続けましょう」
江南美千香:「分かってますよう、分かってますよう…」さっきよりオドオドしながらまた歩き始めるのであった
GM:二人はこの後も調査を続けましたが、これ以上の成果が出ることはありませんでした。
GM:なのでいったん帰投し、休息の後に再び調査に向かうことになります。
水原梓:残念!
GM:と言ったあたりでシーンカット。ロイスのみどうぞ!
江南美千香:-味方/水原梓/信頼○/劣等感/ロイス
水原梓:同行者/江南美千香/敬意/侮蔑○/
水原梓:以上で!
GM:侮蔑…ww
江南美千香:ひどい
江南美千香:以上
GM:では次のシーンへ
GM:―――――
GM:合流シーンです。全員登場!
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+7(1d10->7)した (侵蝕率:44->51)
江南美千香:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+10[10] → 44

下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:35->37)
水原梓:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40

GM:―――――
GM:某市 UGN支部
GM:―――――
GM:では、事件を調べていた江南さんは、亡霊を発見しました。
GM:調査から帰投した江南さんは直ちに市内のイリーガルに連絡を取り、R事案と認定したこの事件の調査に再び挑みます
江南美千香:「えー、というわけで…このエリアに詳しい人員を招集しました。ご協力お願いします。」幼い見た目のエージェントが説明資料片手にしゃべっている
椎名紗耶:「はーい、あたし椎名紗耶。よろしく!」
下村雛子:「下村雛子。”マオウ”です」
水原梓:「水原梓。UGNでは"啼哭郎君"と呼ばれています」
江南美千香:「私は江南美千香。コードは”キャパシタ”。よろしくね。」
江南美千香:「…で、案件の内容なんだけど、資料にも書いてある通り、亡霊っぽい何かが発見されました。」
下村雛子:「何か……?」
椎名紗耶:「ハハッ!なにそれ」
江南美千香:「はっきり亡霊って決めつけるには証拠が足りないし…何が根拠に亡霊って決定づけられるか分からないのでこういう言い方になるの」
江南美千香:「対象は物理的に接触ができず、声を認識します。また、急に消えることも可能のようです。出現と消滅の際には管楽器のような音が聞こえました。」
椎名紗耶:「管楽器?ラップ音じゃなくて?」
水原梓:「私には音は聞こえませんでしたが」
江南美千香:「私もそれを思ったけど、断続的に楽器のような響きで流れてたから、ちょっと種類は違うんじゃないかなーって…」
江南美千香:「私には聞こえたの。まあ聞き間違いの可能性もあるから絶対にそうって言い切れないよ。」
下村雛子:「それで……その、亡霊さん?を、ヒナたちはどうすればよいのでしょうか」
江南美千香:「現状はどうすればいいものなのか調査する、としか言いようがないんだけど…」
椎名紗耶:「どうにかする方法があるわけじゃないっぽいしね、今んとこ」
江南美千香:「判断材料が少ないけど危険なもので手遅れになる可能性もある以上ちゃんと調査します。これがこっちの方針」
水原梓:「今回の亡霊騒ぎは、少しずつではありますが人々の間に広まっています」
水原梓:「広まり続けるうちにその噂が、実体を持ち、何かが生まれてしまう。そういう可能性もありますから」
江南美千香:「まさしく今見える可能性の一つってとこね。」
水原梓:そうやって得体の知れない化け物を生み出すことを目的にするセルがあると、聞いたことがあったりするのだ
江南美千香:「そういうわけでお二人に協力をお願いしました。ここまでOK?」
下村雛子:「なるほど……今やれることを、しなければならないわけですね。分かりました」頷く。
椎名紗耶:「OK、OK!大丈夫、大丈夫!」
水原梓:「ありがとうございます」
江南美千香:「うん、ありがとう」
江南美千香:「よっしゃーじゃあ早速調査に行こう。早いとこ解決したいね!」
下村雛子:「ええ。ヒナも微力ながら、尽力いたします」
椎名紗耶:「あたしとしても街は守らなきゃあならん、ホームは大事!」
水原梓:「まずは今回の事件の正確な発生時期、過去にこの街であった事件に関連があるものがあるか」
椎名紗耶:「どーんと任せてちょうだい!」
水原梓:「というあたりからでしょうか」
江南美千香:「なんかそんなとこでしょうね!」アバウト!
江南美千香:「目撃証言だってきっちり取れてないし、資料との照らし合わせをしっかりやらないといけないでしょう!」
江南美千香:「頼りにしてるよー二人共!」
下村雛子:「なるほど……頑張ります!」両手で握り拳を作る。
椎名紗耶:「オッケー、任されたよ!」
水原梓:俺は以上で!
江南美千香:以上
椎名紗耶:以上
GM:ではシーンを切りましょう。調達、ロイスなどどうぞ!
椎名紗耶:2dx+4>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 4[2,4]+4 → 8 → 失敗

椎名紗耶:終わり!以上!
水原梓:アームドスーツ
水原梓:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

下村雛子:アームドスーツ狙いましょう
水原梓:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

水原梓:無理
下村雛子:3dx+1>=15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 10[2,3,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

GM:すごいぞ下村さん!
下村雛子:買えてしまった……
水原梓:かっこいい!
下村雛子:椎名ちゃんにドレスコードに準拠した服として渡してあげよう。
椎名紗耶:どういうことだぜ……
椎名紗耶:以前にも似たような経験がある……なぜだ……そして受け取るのだ……
椎名紗耶:いや……実は私は行動値が足りなくなる……水原くんに渡そう……
下村雛子:そうとは……センスは守られた……
椎名紗耶:厳密には移動距離だ……
下村雛子:あ、移動距離なら
下村雛子:強化の雷光で+5mするよ
江南美千香:となると
椎名紗耶:そうだった……センスは崩壊した……受け取ろう……
江南美千香:普通にぼであまをまずは狙う
江南美千香:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3

江南美千香:駄目!以上!
水原梓:ロイスはあとでいいかなー
水原梓:以上!
GM:―――――
GM:ミドルシーンです。シーンプレイヤーは下村さん。他全員登場可能です。
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:37->40)
江南美千香:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+2[2] → 46

椎名紗耶:出よう
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+2(1d10->2)した (侵蝕率:51->53)
水原梓:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47

GM:―――――
GM:今調べられるのは…
1.亡霊事件について 難易度6 情報:警察・UGN

GM:この項目のみですね。
水原梓:行かせてもらいます
下村雛子:押忍
水原梓:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[3,8]+2 → 10

水原梓:へーい!
GM:成功だ!
江南美千香:ひゃっほう
GM:では開示します
GM:1.亡霊事件について
亡霊事件の目撃情報を集めた。
亡霊が現れた際、どの現場でも管楽器の音が聞こえてきたらしい。
それと共に亡霊の映像を納めたテープを入手した。
音声も入っているため、管楽器の音を解析することが出来るだろう。 

GM:情報項目が増えます
GM:2.映像の解析 難易度7 知覚、知識:音楽
GM:またもこれだけですね
椎名紗耶:じゃあ、わたしがいこうかな
GM:どうぞ!
椎名紗耶:2dx+1>=7 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 8[2,8]+1 → 9 → 成功

GM:またも成功!調子がいいですね。
GM:ではこちらの情報も開示!
GM:2.映像の解析
映像を解析したところ、現場付近を吹田凛子が歩いている様子が映っていることが判明した。
また、亡霊が出現したときに流れている管楽器の音はトランペットのものであるらしい。

GM:情報項目が増えます
GM:3.トランペットについて 難易度7/12/15 知識:音楽・レネゲイド、情報:学問
GM:4.吹田凜子について 難易度5/8 情報:噂話
GM:今度は二つ!
江南美千香:この3段階のものは要するに達成値が高いと完全に情報が開示されるということでよろしいでしょうか
GM:そうですね。達成値が高ければ高いほどより詳細な情報が開示されます。
下村雛子:吹田凛子についてをふります。
下村雛子:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[7,7,9] → 9 → 成功

GM:ヤッター!こちらは成功ですね。
江南美千香:ではトランペットについて
江南美千香:マイナーで自転車に乗り
江南美千香:メジャーで《コンセ:ウロ》+《巨匠の記憶》!知識:レネゲイドで振りましょう
江南美千香:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,3,7,9,10]+10[2,3,9]+10[10]+1[1]+2 → 33

江南美千香:ヘイッ
江南美千香:侵蝕46→51
GM:た、高ッ!!
GM:全開示ですねー
江南美千香:このための巨匠
GM:では開示します。
GM:3.トランペットについて
難易度7
事件当時に流れていたトランペットの音色は特徴的で、
おそらく市場に流通しているものではなさそうだという事がわかった。
難易度12
このトランペットは1920年代に作られた、『シリアル666』と呼ばれるトランペットらしい。
通常のトランペットのように3つの弁が付いているのではなく、4つの弁が付いているのが大きな特徴だ。
『願いを叶える』とか『死者を甦らせる』と言った噂もあるいわくつきの品である。
難易度15
このトランペットはEXレネゲイドである。
然るべき蘇生能力を持つオーヴァードが演奏すれば、死者を甦らせることが可能。
ただし、対象の侵蝕率を大幅に上げてしまうため、蘇ってもジャーム化は免れない。
非オーヴァードが使うと、僅かな効力しか発揮しない。(《ハートレスメモリー》と同等の効果)

GM:4.吹田凜子について
難易度5
某市の公立高校に通うごく普通の女子高生。
吹奏楽部に所属しており、トランペットを担当している。
最近はスランプ気味で、顔には出さないがかなり悩んでいるらしい。

GM:難易度8
最近、新しいトランペットを入手したらしい。
吹奏楽部の誰も見たことのないような奇怪なトランペットで、
それを持ち出して、中谷隆と練習に打ち込んでいるらしい。

GM:お待たせしました!以上です。
GM:次のシーンでトリガーイベントが発生します。
江南美千香:はやいぜ
GM:では、演出等あればやっていきましょうか
江南美千香:音響装置を取り付けた小型ドローンを影からいくつも出し、街に放つ
江南美千香:測定した音響に特異なものがあれば即時UGNのデータベースと照合していくのだ
江南美千香:「吹田凛子…?引っかかるデータが取れたけど、この子が持ってるモノが怪しいみたいだね…」
江南美千香:「現地組の2人はご存知?」
椎名紗耶:「凛子は友達だよって、え……関係あんの?」
江南美千香:「…友達?」
椎名紗耶:「そう、友達。さっき見ててちらっと映ったからまさかなぁとは思ってたけど」
GM:事件に意外な人物が関わっていることが判明したあたりでシーンカットします。
GM:ロイス・購入などどうぞ!
水原梓:もっかいアームドにチャレンジたい!
水原梓:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[4,4]+1 → 5

江南美千香:ぼであまだ
水原梓:なし!
椎名紗耶:アームドスーツ!
江南美千香:そういえばマイナーに自転車搭乗を忘れていた
椎名紗耶:2dx+4>=15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 4[3,4]+4 → 8 → 失敗

江南美千香:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 10[10]+8[8]+3 → 21

下村雛子:こちらもアームドします
江南美千香:成功!装備します
下村雛子:3dx+1>=15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 7[2,7,7]+1 → 8 → 失敗

椎名紗耶:駄目!取得ロイスはなし!以上!
GM:またすごい達成値が
水原梓:以上で!
下村雛子:ダメ!以上で!
江南美千香:ダイスの機嫌は分からない。以上!
GM:―――――
GM:トリガーシーン1
GM:全員登場可能です。
GM:シーンプレイヤーは下村さん。
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:40->46)
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:53->54)
水原梓:1D10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56

江南美千香:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+5[5] → 56

GM:―――――
GM:某市 商店街
GM:レストラン「ウィル・パラダイス」
GM:―――――
GM:では、事件に関わってそうな吹田さんに話を聞きに来ました。
GM:どうやら、彼女はレストラン「ウィル・パラダイス」でトランペットの練習をしているとのことです。
GM:このレストランは夜から開店するので、それまで練習に使わせてもらっているらしいです。
椎名紗耶:入れるのかな?
吹田凛子:「紗耶に雛子ー!よくきたねー!」
中谷隆:「ああ、君達か。どうも。」
吹田凛子:「ねえ、中谷さん!四人とも入れていい?」
中谷隆:「…そういうことは店主に聞くものだよ」
GM:ということで、二人が店主に交渉して4人とも店に入れてもらいました。
椎名紗耶:「で、入っちゃっていいかな?大丈夫?」
水原梓:ペコリ、と頭を下げよう
吹田凛子:「うん、大丈夫だって!入って入って!」
下村雛子:「これ、いいんでしょうか……?それに今日、制服のままなんですけど……」不安げに見回す。
椎名紗耶:「ま、ま、気にしたら駄目だって雛子!入ろうぜー」
江南美千香:「失礼します」頭を下げて入る
吹田凛子:「あれ?紗耶、この二人は?」
下村雛子:「えっと、それは……」
椎名紗耶:「あ、なんか今度お祝いの日に行く店を見に来たんだって」
椎名紗耶:「店の前でばったり会ってね、ここちょっと開店時間だと暗くなっちゃうじゃん?」
椎名紗耶:「だから、ちょっとおせっかいで連れてきたってわけ。あ、凛子まずかった?」
吹田凛子:「へえー。いいよいいよ。大丈夫!…随分かわいい男の子捕まえたね。」最後の一言だけこそっと紗耶に耳打ちする
椎名紗耶:「あ!そんなんとかじゃないっての」
下村雛子:「すみません、急に。ありがとうございます」ペコリと礼をする。
水原梓:何を言ってるのか理解できない様子で二人をみている
水原梓:「開店前のお忙しいところに申し訳ありません」
吹田凛子:「で、急に来るなんてどうしたの?」
江南美千香:「ご厚意感謝しておりますので」
椎名紗耶:「へへっ、ちょーっと凛子に聞きたいことがあってねー」
椎名紗耶:「ということで今、話大丈夫?」
吹田凛子:「なになにー?大丈夫、ですよね?」
中谷隆:頷く
吹田凛子:「OKだよ!」
GM:では吹田さんは全員座れる大きいテーブルに皆さんを案内します
GM:中谷は少し離れたところ、須藤さんの車椅子の側にいますね。
椎名紗耶:「で、えーっと……」雛子の方を見る
下村雛子:「……」視線を合わせ、頷く。
下村雛子:「吹田さんに、聞きたかったのはですね、その……」視線を泳がせる。
下村雛子:水を飲む。
下村雛子:「あの、トランペットのことなんですけど、あれ」
吹田凛子:「トランペット…?」
下村雛子:「先ほど、使われていたものです。いつも部活で使われてるのと、違うような気がして……どうしたんです?」
吹田凛子:「うあー…そ、それは…」ばつの悪そうな顔で俯く。
吹田凛子:「………う、うーん…やっぱ、変かな?あれ。」
下村雛子:「変というか、すこし、変わっていたので……」
下村雛子:「私物ですか?」
吹田凛子:「実はね…家から勝手に持ってきちゃったの…。」
下村雛子:「家から?」
吹田凛子:「いつも部室で借りているトランペットを持ち出すわけにはいかないから、おじいちゃんの倉庫にあったのを不意に思い出して…。」
吹田凛子:「それで、ここで練習する時だけ持ってこようと思ったんだけど、音色があんまりいいからいつも使うようになっちゃった。」
下村雛子:「確かに、素敵な音色です。けど、えっと、その……なんて言えばいいか……」
吹田凛子:「………やっぱ、駄目、だよね…。物に頼るのも…。」
下村雛子:「ヒナは素人ですけど、道具に頼らなくても、吹田さんの演奏は素敵だと思います。ヒナは好きです」
吹田凛子:「…ありがと。」
椎名紗耶:「うーん、それに凛子がやっぱりって思っているならやめたほうがいいと思うよ。わたしは」
吹田凛子:「…やめた方がいいのは分ってるけど…でも…」ちらっと中谷さんを見る
椎名紗耶:「自分の力でもっといい音出したいって思ってるんでしょ?なら、そういう風に頑張んなきゃ」
水原梓:その視線の先を追ってみるぞ
椎名紗耶:「ん?中谷さんをなんで見るの?」
吹田凛子:「一緒に練習、出来なくなっちゃうから…。」
下村雛子:「……別に、ヒナたちは今の練習が駄目とは思ってないですよ」微笑む。
下村雛子:「ただ、そのトランペットではなくて、自分の力を使って欲しいんです」
下村雛子:「だから、自分だけのそれを、手に入れませんか?買いに行くなら、ヒナたちも微力ながら手伝いますよ」
下村雛子:「友達ですから。ね?」椎名さんの方を向いて笑みかける。
吹田凛子:「そう、そうだよね…ありがとう、雛子。」
椎名紗耶:「友達の力になるのは当然よ」
吹田凛子:「紗耶も、ありがとう。」
吹田凛子:「…私、これ、返してくるね。」立ち上がってトランペットケースを掴む
下村雛子:「一人で大丈夫ですか?暗いですし、ヒナも一緒に……」
中谷隆:「吹田さん、僕が付いていきましょうか?」
椎名紗耶:「おっと、あたしも忘れちゃ困るぜ」ついていこうとするぞ
江南美千香:(遠巻きについてこうかね?)水原君に耳打ち
水原梓:(お任せしますよ。)
中谷隆:「これだけいたら、十分ですね。」肩を竦める
下村雛子:「中谷さんは、須藤さんについてあげていて下さい」
中谷隆:「…今日の練習はこれで終わりにして、また後日、新しいトランペットで練習しましょうか。」
中谷隆:「そうですね、お心遣いありがとうございます。」
中谷隆:「僕たちも帰ることにします。」きぃ…と車椅子を押す
下村雛子:「はい。お気をつけて」一礼する。
GM:その拍子に、車椅子がテーブルにぶつかり、須藤さんが体勢を崩します。
椎名紗耶:「おっと危ない!」駆け寄るぞ
下村雛子:「あっ……!」遅れて駆け寄る。
GM:須藤さんの体を支える感じでよろしいでしょうか?
椎名紗耶:はい、そのつもりです
GM:では椎名さんは、須藤さんの肌が死体のように冷たいことが分かります。
椎名紗耶:「………ッ」「ほら、ちゃんと気を付けた方がいいよ」一瞬、驚くがちゃんと座らせ直す
椎名紗耶:「大切な人なんだからさ」
下村雛子:「……さすが椎名さんです。ヒナももっと素早く動けるようにならないと……」拳をぎゅっと握る。
中谷隆:「…ああ、すまない。ありがとう。」
中谷隆:そのまま車椅子を押して店を出る
椎名紗耶:「いやいや、雛子も十分早かったから。そんなに気にすんなって!」
水原梓:「椎名さん」
下村雛子:「でも……」
水原梓:「何かあったんですか?」
江南美千香:「何か、一瞬反応したみたいだったけど…」
椎名紗耶:「いやぁ、ちょっと須藤さんが美人すぎてびっくりしちゃっただけ」一瞬、凛子の方を見て今は話せないことを暗に言う。
水原梓:「ああ、確かに綺麗な人ですよね」
江南美千香:「…羨ましい話よね。」
吹田凛子:「みんなー?いくよー?」
下村雛子:「すごく綺麗で、素敵な人と一緒で……ちょっと、羨ましいですねえ」
下村雛子:「あ、すみません!すぐに!」
水原梓:「はい」
椎名紗耶:「あ、ごめんごめん!すぐ行くからさー!」
江南美千香:「お待たせしましたー!」
GM:といったあたりで情報項目が増えます。
GM:情報収集はつぎのしーんから
GM:増えるのは…
5.中谷隆について
6.須藤冬について

水原梓:おっす!
GM:の二つですね
GM:ではシーンを切ります。ロイス・購入などどうぞ。
椎名紗耶:アームドスーツ!
椎名紗耶:2dx+4>=15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 8[2,8]+4 → 12 → 失敗

江南美千香:私も狙っていこう。アームドスーツ
水原梓:アームド
水原梓:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[1,8]+1 → 9

椎名紗耶:駄目だ!終わり!
江南美千香:1dx+3 自転車に乗って
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 6[6]+3 → 9

江南美千香:駄目!
江南美千香:終わり!
下村雛子:あーむど!
下村雛子:3dx+1>=15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 9[2,2,9]+1 → 10 → 失敗

下村雛子:ダメ!以上!
水原梓:以上!
GM:―――――
GM:再び情報収集のシーン!
GM:シーンプレイヤーは下村さん!他全員登場可!
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+4(1d10->4)した (侵蝕率:54->58)
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:46->49)
水原梓:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 2[2]+56 → 58

江南美千香:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+1[1] → 57

GM:―――――
GM:では情報項目は…
5.中谷隆について 難易度13 情報:UGN
6.須藤冬について 難易度14 情報:噂話、警察

GM:残すはこの二つです!
江南美千香:ほいさ
下村雛子:ここは支援を巻きましょう
江南美千香:やったぜ
水原梓:ヒュー!
椎名紗耶:おっす!
江南美千香:私は2人の判定を待ってからやりましょう
下村雛子:『$t4ks』(《熱狂》《強化の雷光》《ポイズンフォッグ》)。シーン中、3人のダイス数を+4個
下村雛子:暴走したければ熱狂を受けてもいいよ。
水原梓:ノーセンキュー!
江南美千香:熱狂は範囲用か…
江南美千香:ノーセンキュー!
椎名紗耶:貰っておこうw
GM:www
GM:暴走してしまった!
水原梓:暴走したwww
水原梓:中谷隆についてをチャレンジしまーす
椎名紗耶:では須藤さんの方を調べよう
水原梓:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,3,6,6,8,10]+6[6]+1 → 17

椎名紗耶:マイナーで暴走解除して判定
水原梓:うむ!
椎名紗耶:6dx+3>=14 情報収集チーム
DoubleCross : (6R10+3[10]>=14) → 4[1,2,2,3,4,4]+3 → 7 → 失敗

椎名紗耶:ひでえ出目w
GM:出目の最大値が4…w
下村雛子:暴走なんてするから……
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+6した(侵蝕率:49->55)
江南美千香:我におまかせを
江南美千香:マイナーで自転車に乗り、メジャー《コンセ:ウロ》+《巨匠の記憶》
江南美千香:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[4,4,5,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,5,5,6,7,9]+10[1,8]+3[3]+3 → 36

江南美千香:セイッ
江南美千香:侵蝕57→62
GM:つよい
椎名紗耶:凛子ちゃんと別れた後で体に触れてわかった事を伝えたことにしまーす
GM:OKです。
GM:では情報を開示します。
GM:5.中谷隆について
元UGNイリーガル。蘇生能力を持ち、後方支援を得意としていた。
数年前、戦闘に自分の恋人を巻き込んでしまってから、UGNを抜けた。

GM:6.須藤冬
中谷隆の恋人。数年前、UGNとFHの戦闘に巻き込まれて死亡した。
しかし、中谷の蘇生能力によってかろうじて肉体的な死は免れている。
中谷の目的は、彼女の精神も甦らせることである。
そのために、吹田凛子から『シリアル666』を奪おうとしている。
吹田凜子が一人になった瞬間を狙って襲撃をかけることが推測できる。

GM:全ての情報項目が開示されたので、次がクライマックスシーンになります。
江南美千香:そうとは
水原梓:じゃあ、支部に戻ってから
水原梓:支部にある資料を調べます
水原梓:イリーガルに登録されていたなら少し調べればそのことはすぐに確認ができるはずだ
GM:そうですね。UGNのデータベースに記録は残ってます
水原梓:「中谷隆。彼が元UGNのイリーガルであることは確認が取れました」
水原梓:「それと彼がUGNを抜けた理由も」
水原梓:で、とりあえず伝えるよ!
下村雛子:「……!それは……!」息を呑む。
椎名紗耶:「……そっか」
江南美千香:「となると、今までの行動から……」
江南美千香:「……吹田さんが危ないかもしれないわね。」
水原梓:「中谷隆も、ですよ」
下村雛子:「……そう、ですね……」
水原梓:「吹田さんが使うだけなら亡霊騒ぎで済んだかもしれませんが」
水原梓:「オーヴァードの彼が使えば、それだけでは終わらない」
椎名紗耶:「ジャームとして生き返ってしまう……だね」
下村雛子:「ヒナ達が何とかしないと……中谷さんは、確実にそれをする……」
江南美千香:「ジャームの群れを呼ぶ装置になってしまうのは、危険ね」
下村雛子:「でも……」自分の服の裾を握る。
水原梓:下村さんの言葉にコクリと頷く
下村雛子:「ヒナたちに、その想いを打ち砕く資格はあるんでしょうか……」
椎名紗耶:「わっかんないけど……資格なんてのはないんじゃないかな」
下村雛子:「……っ」
椎名紗耶:「誰にでも守りたいものがあるから、そのために戦う。少なくともあたしはそうする」
椎名紗耶:「雛子はどうなの?」
下村雛子:「ヒナは……」
下村雛子:「ヒナは、みんなの日常を守りたいです」
下村雛子:「みんなが笑って、幸せに暮らせる日常を。そういう明日を。ヒナは守りたいです」
椎名紗耶:「うん、いいね。……それなら中谷さんの心も守ってやろうぜ」
椎名紗耶:「自分の愛する人間が化け物になるより……あたし達が止めたほうが、少なくともまだ救いがあると思う」
下村雛子:「……椎名さんは、すごいです」
下村雛子:「ヒナは覚悟が足りなかったみたいです。背負う覚悟が」
椎名紗耶:「雛子がそうやって考えてくれるから……あたしはこういう事、言えるだけだよ」
椎名紗耶:「あたしってあんまり頭良くないからさ。だからいっぱい悩んで欲しい、なんとかしようと頑張れるから」
椎名紗耶:「一人だけじゃない、一緒に背負おうぜ。友達なんだからさ」と笑おう
下村雛子:「……はい。ありがとうございます」目許をさっと拭い、頷く。
水原梓:「今、この街では事件らしい事件は起きていません。」
水原梓:「少し亡霊が出ると騒ぎになっただけ。それもきっとあのトランペットが眠ればすぐに納まる。」
水原梓:「それで、終わりにさせましょう。誰か傷ついたりする、その前に」
下村雛子:「……はいっ」
椎名紗耶:「そうだねっ」頷く
江南美千香:「ええ…そのためには、時間が大事ね。」
江南美千香:「急いで行きます。皆乗って」影からコンセントが伸び、続いて車が出現する
水原梓:じゃあ、その車に乗り込もう
江南美千香:「今何かを出来るなら、急いでやらないと。私だって、後悔したくないわ。」
水原梓:「FHと一緒にお酒を飲んで、支部を壊滅させるような真似は二度としたくないということですね」
水原梓:口元に指を当ててくすりと笑いながら言うのだ
江南美千香:「支部の破壊だけは私悪くないからーっ!!」
下村雛子:「……?」首を傾げる。
椎名紗耶:「ほらほら!さっさと行こうぜ、美千香ちゃん!」乗り込んでる
GM:というわけで、このあたりでシーンを切りましょう
GM:購入とロイス!
GM:これが最後の購入とロイスです
水原梓:同行者/下村雛子/有為○/不安
水原梓:同行者/椎名紗耶/敬意○/隔意
水原梓:あとアームドスーツ
水原梓:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,5,5,6,10]+8[8]+1 → 19

椎名紗耶:購入……最後まで狙うぜ、アームドスーツ!
水原梓:へやっ!
下村雛子:-立ちはだかるもの/中谷隆/尽力:○/嫉妬/ロイス
-同行者/水原梓/感服:○/不安/ロイス

椎名紗耶:6dx+4>=15
DoubleCross : (6R10+4[10]>=15) → 7[1,1,4,5,6,7]+4 → 11 → 失敗

椎名紗耶:ひ、ひでえ……もうだめだー!
江南美千香:-同行者/中谷隆/共感○/不安/ロイス
下村雛子:あ、待ってください
下村雛子:いや、これ雷光入れてるのか
下村雛子:ありますよ!って言おうとしたけど
江南美千香:あ、そうか、シーン継続だ
江南美千香:私もアームスーツを
椎名紗耶:-守る/中谷隆/庇護:○/憐憫/ロイス
江南美千香:6dx+3 マイナーで自転車
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[2,2,4,5,6,10]+7[7]+3 → 20

椎名紗耶:以上だ……
下村雛子:こちらもアームドかなあ
江南美千香:成功!椎名さんにあげます
椎名紗耶:雛子ちゃんに渡してください!
江南美千香:では下村さんにプレゼンツ
下村雛子:もらう!
下村雛子:自分の購入は強化素材をば。
下村雛子:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 9[3,4,4,5,8,9]+1 → 10 → 失敗

下村雛子:ダメ!以上です。
GM:ではラストシーンへ…
GM:―――――
GM:クライマックスです。全員登場!
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+10(1d10->10)した (侵蝕率:58->68)
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:55->65)
水原梓:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 10[10]+58 → 68

江南美千香:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+4[4] → 66

GM:―――――
GM:某市 路上
GM:―――――
GM:吹田さんが帰路を急いでいます。
吹田凛子:「(早くトランペットを返して、謝って、新しいのを何とか買って…)」
吹田凛子:「(また、練習しよう。)」
中谷隆:吹田の進路をさえぎるように、車椅子を押す中谷が姿を現す。
吹田凛子:「中谷、さん?どうしたんですか?」
中谷隆:「………すまない。それを、持って帰られるわけにはいかないんだ。」
中谷隆:《ワーディング》を放つ。
吹田凛子:「…あ、れ?」
中谷隆:昏倒した吹田さんの体を支え、優しく地面に横たえる。
中谷隆:そして振り返り、彼女が落としたトランペットケースに手を伸ばす。
椎名紗耶:バットが中谷さんの目の前で落ちてきてそれを阻む。
中谷隆:「!」
椎名紗耶:「悪いけど、アンタにそれを持ってかれちゃ困るからね」
中谷隆:「……随分早いじゃないか。」身を翻してバットをしのぐ!
水原梓:「中谷隆」
椎名紗耶:「ちょうど頼りになる足もあってね、それでなんとか間に合ったって感じかな」バットを拾って凛子とトランペットの前に立つ
水原梓:刀を腰に挿し、近づいていこう。その所作に隙はない
水原梓:「もう、ここが、潮時だとは思いませんか?」
江南美千香:「使いっ走りみたいな言い方だけどまあ気にしないでおいてあげるわ」車を影にしまい、隣に立とう
中谷隆:「彼女から離れて支部に戻っていたのは、なるほど、僕を調べていたのか。」
中谷隆:《蝙蝠の耳》で四人の位置や吹田さんの位置を察していたのだ。
水原梓:「知って、あまり気分のいい話ではありませんでしたが」
中谷隆:「潮時?違う、ようやく見つけたんだ。彼女ともう一度会う方法を。」
中谷隆:「今しかないんだ。頼む、そこをどいてくれ。」
下村雛子:「でも、その方法は??」後ろから声が掛かる。
下村雛子:大型の斧を持った少女が立っている。
江南美千香:「…支部できちんと調べたのはあなただけではない。そのトランペットについてもこっちは調べた」
下村雛子:「その方法は、須藤さんを、須藤さんでなくしてしまうんです」
下村雛子:「だから、ヒナたちはそれをさせません」
中谷隆:「………知っているさ。そのトランペットは、オーヴァードの音楽家の中で名の知れたものだからな。」
中谷隆:「その力も、副作用も、みんな知っている。」
水原梓:「知っているなら、何故」
下村雛子:「なら、どうして……!」
江南美千香:「なら、UGNがそれを許さないのはご存知でしょう?」
椎名紗耶:「それでも、会いたい。そういうことかな」
中谷隆:「………忘れられないんだ。冬の声が、温もりが、表情が。」
下村雛子:「っ……!」
中谷隆:手に下げたケースから、トランペットを取り出す。
江南美千香:「…もう、眠らせてあげなさい…!」
江南美千香:「いくら掘り起こしても、出てくるのは後悔しか出てこない!それでもいいの!?」
中谷隆:トランペットを吹き始める。悲しくも、異様な力強さを持った旋律だ。
須藤冬:「……。」車椅子から立ち上がる
下村雛子:「……!?」
椎名紗耶:「あたしには分かんないな」
中谷隆:「僕の力では足りない。彼女は一時的に蘇っただけに過ぎない。」
水原梓:「……」
中谷隆:「その力さえ、それさえあれば、彼女は表情を取り戻せるんだ…!」
下村雛子:首を振る。「お願いです。取り戻して下さい」
下村雛子:「そんな辛くて、悲しそうな表情ではなくて、人を想う、優しいあなたの表情を」
椎名紗耶:「表情を取り戻す?……そんなの求めてどうすんの」
椎名紗耶:「そんなの既に中谷さん、アンタの中にあるものじゃないかよ」
中谷隆:「………!」二人の言葉を否定するように、再びトランペットに口をつける。
水原梓:「止めさせて、いただきます」
水原梓:「この街で、事件は起こさせない」
須藤冬:爪を禍々しく変化させ、四人に立ちふさがる
江南美千香:「意固地な人には、一発入れてやんないと分からないようね」
江南美千香:「いいわよ。最後まで付き合ってあげる!」
GM:ではクライマックス戦闘に入ります!
GM:中谷が強烈なワーディングを放ちます。衝動判定!難易度は9!
椎名紗耶:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[6,10]+9[9] → 19 → 成功

椎名紗耶:68+2d10
DoubleCross : (68+2D10) → 68+14[7,7] → 82

下村雛子:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[8,10]+8[8] → 18 → 成功

江南美千香:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 4[1,2,4,4] → 4

下村雛子:無駄成功
江南美千香:暴走…
水原梓:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[3,4,4,8,8,8,9]+1 → 10

水原梓:へい
水原梓:2d10+68
DoubleCross : (2D10+68) → 9[1,8]+68 → 77

江南美千香:66+2d10
DoubleCross : (66+2D10) → 66+13[6,7] → 79

下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+13(2d10->6,7)した(侵蝕率:65->78)
GM:ではエンゲージは…
(PC)
 |
(10m)
 |
(中谷、須藤)

GM:こうです。
GM:セットアップからやっていきましょう
江南美千香:無し
GM:こちらも無しです
椎名紗耶:なし
水原梓:なっしん!
下村雛子:《加速装置》。
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:78->80)
下村雛子:これでLVが上がって行動値+12です。行動値14に。
GM:ではイニシアチブです
須藤冬:《ブリッツクリーク》
水原梓:ぎゃふん!
GM:というわけで須藤のターン!
須藤冬:マイナーで《骨の剣》。
須藤冬:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《ジャイアントグロウス》《命の剣》。対象はPC全員!
中谷隆:《援護の風》 須藤の判定ダイスを+6
須藤冬:16dx7+3 援護の風付き
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,5,5,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,3,6,7,7,10]+10[1,5,7]+5[5]+3 → 38

GM:対応をどうぞ!
下村雛子:ガードします。
水原梓:ガード
椎名紗耶:ガードしよう
江南美千香:ドッジ!
江南美千香:武器がないし意味が無い
椎名紗耶:暴走中じゃないですかね……
江南美千香:あっリア不!失礼しました
GM:江南さん暴走中ですね・・・
GM:ではダメージを出しましょう
須藤冬:20+2d10+4d10 装甲ガード有効
DoubleCross : (20+2D10+4D10) → 20+15[7,8]+24[6,7,5,6] → 59

江南美千香:死ぬ!リザ!
江南美千香:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+6[6] → 85

下村雛子:耐えられない!起源種リザレクト!
椎名紗耶:9点オーバー!《リザレクト》!
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+8(1d10->8)した (侵蝕率:82->90)
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+7(2d10->1,6)した(侵蝕率:80->87)
水原梓:リザレクト!
水原梓:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

須藤冬:こちらは《強化骨格》を積んでいるのでHP-3されます。
GM:金属骨格でした。失礼しました
水原梓:「…!」
須藤冬:「……」中谷の音楽に合わせるように、舞うような動きで四人に爪を振るう!
中谷隆:中谷の刻む旋律が激しくなる度、須藤の動きがさらに鋭くなっていく!
下村雛子:「うっ……!」凌ぎきれず裂傷を負う。
椎名紗耶:「痛ぅッ!……だけど、まだまだ!」
下村雛子:「……これくらいっ!」傷が癒えていく。
江南美千香:「つあっ…この程度!」
水原梓:剣で払おうとするが、反応しきれない!
水原梓:致命傷を受ける、が!まだ倒れないぞ!
椎名紗耶:「アンタの邪魔するって決めたからね、こんなとこで倒れてやんないよ!」
江南美千香:「イリーガルなら分かるでしょう!?エージェントなめんじゃないよ!」
GM:では次は下村さん!
下村雛子:マイナーなし、メジャー《熱狂》《強化の雷光》《ポイズンフォッグ》。自分を含む味方全員に強化を撒く。
下村雛子:シーン中、メジャーダイス+5、戦闘移動+5m。さらに拒否しなければ白兵攻撃力+15と暴走もついてくるぞ。
江南美千香:合意!
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+6した(侵蝕率:87->93)
椎名紗耶:暴走承認!
水原梓:いただきます!
下村雛子:当然自分も受け、暴走。
下村雛子:「ヒナの手を!」両手を伸ばす。
下村雛子:通電整流と化学薬効により、接触者の神経系を超強化制御する。
椎名紗耶:「OK!雛子!」手を掴む!
水原梓:ちょっと顔を背けて、手を握る
江南美千香:「いただくよ!」手は満員なので腕を掴む
GM:では次は江南さん!
江南美千香:「おっしゃーバリバリしてきた!」
江南美千香:「負けてらんねー!」
江南美千香:マイナーで《ヴィークルモーフィング》+《イオノクラフト》!モーフィングカーⅡを作成しながら接近接敵
江南美千香:メジャーで《コンセ:ウロ》+《巨匠の記憶》!対象中谷さん!
GM:どうぞ!
江南美千香:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,5,6,8,8,9,10,10,10]+10[3,3,5,5,9,10]+2[1,2]+4 → 26

中谷隆:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 4[1,2,3,4] → 4

中谷隆:コリャ酷い
江南美千香:よしダメージ!
須藤冬:《崩れずの群れ》
須藤冬:中谷をカバー
江南美千香:グヌーっ
江南美千香:3d10+27
DoubleCross : (3D10+27) → 18[6,6,6]+27 → 45

江南美千香:諸々有効
GM:ガード値6で…39ダメージです
GM:まだ立ってます!
江南美千香:接近しながら影からコンセントを伸ばし腕に接続、更に車を出現させる!
江南美千香:「電力…全開ッ!」車は拳に変形し、中谷さんへと放たれる!
須藤冬:中谷の盾になるように身を投げだす
下村雛子:「……!」
江南美千香:「えっ…!?」
江南美千香:とっさのことに殴り抜けてしまう
中谷隆:「…!?」
中谷隆:一瞬、演奏が止む。が、すぐに再開する。
椎名紗耶:「……そーいうことなら、尚更だ」
江南美千香:「…そう、あなたはそれでもやめないのね」
江南美千香:「ますます一発入れないといけなくなったわ!」
江南美千香:侵蝕95
GM:では水原さん!
水原梓:マイナーで移動して近づきます
水原梓:そしてメジャーでコンセ+コントロールソート+浸透撃+急所狙い+吼え猛る爪
水原梓:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[2,2,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,9,10]+10[3,4,8,9,9]+10[1,7,9]+3[3,3] → 33

GM:対象は!
水原梓:中谷さん!
中谷隆:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,3,7,10]+2[2] → 12

須藤冬:《崩れずの群れ》
GM:中谷をカバーします
水原梓:敵を斬ろうとする、その気持ちですら邪念であると師匠は言っていた。
水原梓:剣に心を置き、その後にその心すらを無にする。そして我が身そのものが刃となる。
水原梓:4d10+34
DoubleCross : (4D10+34) → 31[3,8,10,10]+34 → 65

水原梓:ガー不装甲無視!
水原梓:それができれば
GM:駄目だ!倒れます!
水原梓:斬るという意思すら必要なく
水原梓:ただ刀を振るうだけで、お前に斬れないものは何もない。
水原梓:師匠は、そう言っていた
水原梓:須藤さんの体に一瞬光が走り、その後に血が噴出してくるよ!
須藤冬:《ラストアクション》
下村雛子:「えっ……!何が!?」
水原梓:こいやーー!!
中谷隆:「………それでも……これしか、ないんだ…!」
江南美千香:こいっ
須藤冬:演奏に突き動かされるように爪を振るう!
須藤冬:マイナーなし。
須藤冬:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《ジャイアントグロウス》《命の剣》
須藤冬:対象は水原さん、江南さん!
須藤冬:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,1,3,3,4,5,7,8,8,8]+10[2,2,6,10]+10[8]+10[10]+4[4]+3 → 47

江南美千香:リア不!
水原梓:奇跡のドッジ!
水原梓:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,3,10]+10[10]+9[9] → 29

GM:本当に奇跡が起きそうな出目だ…w
水原梓:あ、リア不だった!
GM:あ、そうだ、みんな暴走中ですね
江南美千香:そうなのだ…
GM:20+2d10+5d10 ダメージ。装甲有効
DoubleCross : (20+2D10+5D10) → 20+8[7,1]+28[4,9,6,4,5] → 56

水原梓:リザレクト1
水原梓:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+1[1] → 92

江南美千香:リザレクト!
江南美千香:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+5[5] → 100

江南美千香:きっかり100!
中谷隆:《アクアウィターエ》対象は須藤さん。
中谷隆:「もう少し、なんだ…冬…!」
水原梓:「中谷隆」
須藤冬:須藤の斬り傷が癒えていき、再び立ち上がる。
水原梓:「これが、貴方の為したいことですか?」
水原梓:傷を負いながら、それでも立ち上がる
江南美千香:「永遠にこないもう少しだよ、それは…!」拳によりかかってなんとか立っている
中谷隆:「……!」
GM:では次は中谷です。
水原梓:あ、ちょっと喋ってもいいですか!
GM:どうぞ!
水原梓:「私は、貴方が彼女を失った時、どれだけ傷ついたかわからない」
水原梓:「貴方が今、どんな気持ちで須藤さんの体に縋っているのかもわからない」
水原梓:「けど、今一つわかったことがあります」
水原梓:「須藤さんは、今でも貴方を助けようとしている」
水原梓:「だから、彼女はこんな体になっても動くことが出来るんじゃないですか」
水原梓:「貴方は──」
水原梓:「貴方が、彼女の想いに応える方法は、もっと他のものがあるんじゃないですか?」
中谷隆:水原の言葉に揺さぶられ、演奏が乱れる。
須藤冬:だが、須藤冬の抜け殻である筈のものは、毅然と立ち、光の無い眼で四人を見据えている。
水原梓:「私は、これ以上貴方や須藤さんを傷つけたくない。傷ついて欲しくない」
下村雛子:「水原くん……」
水原梓:水原の目から一筋の涙が零れる
GM:では次は中谷ですが、待機します。
水原梓:啼哭郎君。師匠がつけた彼のコードネームは、泣き虫坊ちゃんを意味するのだ。
水原梓:何をたくらんでやがる中谷!!
中谷隆:「……」中谷の眼からも涙が零れ落ちる。手が震え、演奏もおぼつかない。
GM:つぎは須藤!
須藤冬:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《ジャイアントグロウス》《命の剣》 最期のジャイアントグロウスだ!
水原梓:容赦なし!
須藤冬:対象は下村さん、椎名さん!
須藤冬:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,4,5,5,6,7,7,9,10,10]+10[1,2,4,8,9]+10[7,7]+10[5,10]+3[3]+3 → 46

椎名紗耶:リア不
下村雛子:暴走!ダメージを!
GM:20+2d10+5d10
DoubleCross : (20+2D10+5D10) → 20+11[5,6]+17[3,8,4,1,1] → 48

下村雛子:無理!起源種リザレクト!
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+10(2d10->9,1)した(侵蝕率:93->103)
椎名紗耶:《リザレクト》!
GM:なぜ10dxのほうが回るのだろう…
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+6(1d10->6)した (侵蝕率:90->96)
下村雛子:これで強化量がメジャーダイス+6個、戦闘移動+5m、白兵攻撃力+18になったぞ。
GM:つよい
水原梓:やったぜ!
江南美千香:パワー!
須藤冬:「……。」今度は下村さんと椎名さんを爪で切り裂く!
椎名紗耶:「…………」切り裂かれるが、そのまま立ち続ける
下村雛子:「……」手をつないで一緒に立ち上がる。
GM:では次は椎名さん!
椎名紗耶:「……行くよ、雛子。止めに行ってくる」手を離して、マイナー戦闘移動でエンゲージ
椎名紗耶:「中谷さん、アンタだってもう分かってるんだろ」
下村雛子:「はいっ。ヒナは信じてます」
椎名紗耶:「水原に言われた時から……いや、それよりも前から多分……」
椎名紗耶:「アンタは分かっていたんじゃないか?」
椎名紗耶:「須藤さんの思いに、思い出に応える別の方法があるんじゃないかってさ」
中谷隆:「…………」
中谷隆:「でも、それでも…もう一度会えるかもしれないって思ったら…」
中谷隆:「縋らずにはいられないんだ…」
椎名紗耶:「今」
椎名紗耶:「今、アンタを守っている彼女はどうなんだろうね。違うのかな?」
椎名紗耶:「アンタが好きだった須藤さんとは」
中谷隆:「………そ、れは…」
椎名紗耶:「あたしには分からない。中谷さんじゃあないし、須藤さんじゃないから」
椎名紗耶:「でも、中谷さんがそう思うんだったら……」
椎名紗耶:「ずっと、中谷さんの近くにいたんじゃないかって。そう思うよ、あたしは」
椎名紗耶:「もう、眠らせてあげよう。ボロボロだ」
椎名紗耶:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《命の剣》《ジャイアントグロウス》《リミットブレイク》 対象は須藤と中谷!
GM:どうぞ!
椎名紗耶:17dx7
DoubleCross : (17R10[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,6,7,7,7,9,9,9,10,10,10]+10[1,4,4,5,5,6,8,10,10]+10[8,8,10]+5[1,2,5] → 35

須藤冬:10dx ドッジ!
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,10,10,10]+8[6,7,8] → 18

中谷隆:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,5,6,7] → 7

GM:中谷が須藤を行動放棄カバー
椎名紗耶:バットを構える、雛子の生体活性と合わせて椎名の体以上の力を引き出す。
椎名紗耶:「ハハッ……やっぱり、そう諦められないよな」
椎名紗耶:4d10+2d10+18+18 諸々有効!
DoubleCross : (4D10+2D10+18+18) → 32[3,10,9,10]+13[10,3]+18+18 → 81

水原梓:出目が平均超えだ!!
GM:カバーで、装甲ガード無いからこれの二倍ダメージで…
GM:162点…?
椎名紗耶:アームドで+3して84
GM:168点!
椎名紗耶:168点だ……
GM:耐えられるはずも無し!
GM:復活はさっき使っちゃったのでこのまま戦闘不能!
椎名紗耶:バットで中谷の体を殴る!しかし、外傷は殆ど無い。意識だけを断つのだ。
中谷隆:須藤の前に躍り出て、バットを受ける!
椎名紗耶:椎名紗耶の侵蝕率を+14した (侵蝕率:96->110)
中谷隆:「…ふ、ゆ…。」
椎名紗耶:「……中谷さん、アンタはもう頑張った」
椎名紗耶:「もう、ずっと……須藤さんはアンタの近くに居たんだ」
須藤冬:吹っ飛んだ中谷の体を受け止める
椎名紗耶:「雛子、後は頼んだよ」
須藤冬:そして中谷を地面に横たえると、再び構えを取る
GM:ではクリンナップ!
下村雛子:「……はい。ヒナが終わらせます」後ろ手に結んだ髪を、きゅっと結び直す。
下村雛子:ないよっ
椎名紗耶:なしです!
水原梓:ないのだ!
江南美千香:なし!
GM:こちらはなし。
GM:ではセットアップ
椎名紗耶:なし……
江南美千香:《永劫回帰》
江南美千香:侵蝕103
江南美千香:あ、《永劫進化》です!間違った
下村雛子:《加速装置》。行動値を+16して行動値18へ。
GM:ハヤイ!
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:103->105)
GM:なし
GM:では下村さんのターンですね
水原梓:敵/中谷隆/誠意○/隔意でロイスをとります
下村雛子:マイナーでエンゲージ、メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
下村雛子:13dx@7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,7,8,8,8,9,9,9]+10[2,2,2,5,7,9,10]+10[3,5,9]+4[4] → 34

須藤冬:10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,3,4,4,5,7,10,10,10]+8[5,7,8] → 18

須藤冬:出来なかった!ダメージどうぞ!
下村雛子:4d10+25 諸々有効
DoubleCross : (4D10+25) → 27[7,8,6,6]+25 → 52

下村雛子:振り直しはしない!ダメージダイス高かった!
GM:ガードしてもしんでる!
GM:このまま戦闘不能、死亡ですね。
下村雛子:巨大な斧を、雷の如き疾さで振り抜く。
下村雛子:「須藤さん……いえ」
須藤冬:「………。」斧の一撃を受け、体が崩れていく。
下村雛子:「中谷さん。お休みなさい。今は、ゆっくり、休んで下さい」
下村雛子:「きっとまた、あんなふうに幸せそうな中谷さんの姿が戻ると、ヒナは信じていますから」
須藤冬:体が崩れながらも、よろよろと中谷に歩み寄り、彼の側で膝を折る。
下村雛子:「そうやって生きて、いつか、遠い未来。彼女に笑って再会して下さい」斧をその場に落とす。
水原梓:その様子を見届け
須藤冬:倒れた中谷の頭を震える手で撫でて、そのままうつぶせに倒れた。
水原梓:目を瞑り、涙を拭う
須藤冬:もう動くことは無い。須藤冬は完全に死亡しました。
下村雛子:「泣いちゃダメですよ、水原くん」
下村雛子:「笑顔で送ってあげないと」鼻をすする。
水原梓:目を瞑ったまま、刀を鞘に納める
水原梓:「わかって、ます」
下村雛子:下村雛子の侵蝕率を+5した(侵蝕率:105->110)
椎名紗耶:「……おやすみ」須藤の方をみて呟く
水原梓:「私は、もう、泣き虫じゃあ、ありませんから」
江南美千香:「素敵な恋人だったのね…」
水原梓:言いながら左手で目を抑えるのだ
GM:―――――
GM:バックトラックです。
椎名紗耶:「ハハッ、説得力ないぜ」
GM:Eロイスはなし!
GM:各自素で振ってください!
椎名紗耶:110-5d10 一倍
DoubleCross : (110-5D10) → 110-27[4,3,8,3,9] → 83

江南美千香:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-25[1,10,5,9] → 78

江南美千香:1倍帰還
下村雛子:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-27[1,7,4,8,3,4] → 83

下村雛子:一倍で帰還。
椎名紗耶:雛子ちゃんと出目が一緒だw
下村雛子:ユウジョウ!
水原梓:92-6d10
DoubleCross : (92-6D10) → 92-32[8,6,5,1,3,9] → 60

水原梓:4点!
椎名紗耶:5点だ……
GM:ではシナリオ点5点にいつもの4点。
江南美千香:5点
GM:合計9点に侵蝕点を足してください。
椎名紗耶:14点
下村雛子:14点!
水原梓:13点!
江南美千香:14点
GM:では…
オツカレーさん:14点
DTさん:14点
中村さん:13点
すらいさん:14点
GM猫口@:19点

GM:これをお渡しします&いただきます!
水原梓:ごっつぁんです!
江南美千香:いただきます!
下村雛子:もぐもぐ!
椎名紗耶:頂きます!w
GM:ではEDに行きましょう
GM:―――――
GM:ED1 水原&江南
GM:某市 支部
GM:―――――
GM:では、お二人は事件の事後処理などを行っています。
GM:建物の損傷や人的損害もなく、事後処理はスムーズに進んでいます。
水原梓:「ふう…」
江南美千香:「どんな事件でも書類を馬鹿みたいに書かせるのだけはなんとかならないのかなー…」ぐったり
水原梓:「まあ、本当に亡霊がいました。じゃあ上は納得させられませんからね」
江南美千香:「超能力とかよくわからない世界で生きてるのになんともならないねー」
水原梓:「それをわかりやすくまとめるためのプロセスとしてこういう作業が必要なんですよ」
水原梓:「よくわからないものをよくわからないままにしておいたら僕らのいる意味はないでしょう」
水原梓:×僕ら 私たち
江南美千香:「いちいちごもっとも過ぎて反論の余地もありません…」
水原梓:「わかってくだされば結構です」
江南美千香:「まーお陰でお金が発生するから大きくは言えないんだけどね。生活できるし」
水原梓:「それに今回の事件はまだ易しい方だったじゃないですか」
江南美千香:「大きい騒動にはならなかったし壊れたものも最小限で済んだからね」
水原梓:「ええ、あとは」
水原梓:「中谷隆と、あのトランペットの処遇をどうするか、ですか」
江南美千香:「ん。まあ、中谷隆の処遇は現場担当の私ら4人が酌量を訴えればいけるんじゃないかな」
江南美千香:「明確な被害は出てないしね。大丈夫でしょう。」
江南美千香:「…でもトランペットだけは、どうしようもないかな…一般の人に管理させるわけにはいかないよ」
水原梓:「じゃあ、やっぱり」
水原梓:少し目を伏せる
江南美千香:「こればっかりはね…。」
水原梓:「どれだけ人事を尽くしても」
水原梓:「人の腕の長さには限界がある」
水原梓:「全てを守ろうというのは、傲慢か…」
水原梓:誰に向けて言うでもなく、呟くのだ
江南美千香:「だから、沢山の手を用意するのが私達よ」
江南美千香:「一人で取りこぼすものでも、沢山の手を伸ばせば届くかもしれない。」
江南美千香:「そういう願いで動いてるから、UGNはUGNでありつづけるのよ」
水原梓:「独り言に反応しないでくださいよ」と言って少し笑う
水原梓:「けど」
水原梓:「ありがとうございます」
水原梓:そういってまた画面に目を向ける。作業を再会するのだ
江南美千香:「な、何…いいのよそんなの言わなくて。私はどうせ…あっ」
江南美千香:「…まあ、素直に受け取っとくわ」
水原梓:それを聞いて、口元に手をあててくすりと笑う
水原梓:そしてふと椎名さんたちの顔を思い浮かべる
水原梓:(あの人たちなら、こういうときにどうするんだろう)
GM:―――――
GM:ED2 椎名&下村
GM:某市 商店街
GM:―――――
GM:椎名さんと吹田さんは再び商店街に遊びに来ています。
GM:ただ、以前と違って吹田さんは少し浮かない顔をしていますね
椎名紗耶:「凛子、ほらこっちこっち!」凛子ちゃんの手を引っ張って先導するぞ
吹田凛子:「う、うん」
吹田凛子:椎名さんに手を引かれるままついていきますね
椎名紗耶:「うーん、凛子さんはやはり落ち込んでいらっしゃる……」唐突に語りだす
椎名紗耶:「そこで私達は考えました、どうすれば彼女の様子が元に戻るのか」
椎名紗耶:「と、いうことでじゃーん!」雛子ちゃんのいる場所まで到着する
吹田凛子:「へ?何急に?」
椎名紗耶:「へへっ、まーまー気にしない、気にしない」
椎名紗耶:「雛子、来たよー!」
下村雛子:「はい、一名様ご来場ですね!」エプロン姿で待ち構えている
下村雛子:その場には福引マシンが置かれている。
下村雛子:「商店街の方に無理言って、借りてきちゃいました」
吹田凛子:「…福引?」
下村雛子:「さあ、さあ、どうぞ!当たるといいですね」
椎名紗耶:「ささ!凛子、いっちょやって頂戴!」
下村雛子:「一等はヒミツですけどね」自分の口に人差し指に指を当てて微笑む。
吹田凛子:「……え、と、うん」おそるおそる福引マシーンに手を伸ばしてがらがらまわす
吹田凛子:ごろん、中から出てきたのは…
下村雛子:「金!すごい!1等!1等ですよ!」ベルを鳴らす。
椎名紗耶:「一等だって!そりゃ、凄いね。一体なんだろう!」と雛子の目を見る
下村雛子:コクリと頷き、「1等は……なんと!」
椎名紗耶:雛子ちゃんと一緒に景品を出そう!
下村雛子:「じゃーん!」
椎名紗耶:「じゃーん!」ハモる
吹田凛子:「トランペット…?しかもこんないいやつ…。」
下村雛子:「ええ。1等ですからね」
椎名紗耶:「一等だからね~、流石だよ。凛子の引きは」
吹田凛子:「紗耶…雛子…ありがとう!」
下村雛子:「ふふ。お礼ですよ」
吹田凛子:「…お礼?」
椎名紗耶:「そうだね、お礼、お礼」
下村雛子:「ええ、吹田さんがレストランに誘ってくれたから。ヒナたちはかけがえのないで素敵な出会いを得られたんです」
椎名紗耶:「そういうこと!で、これで凛子のどんよりも晴れてくれたら万々歳ってところかな」
吹田凛子:「……じゃあ!」
吹田凛子:「私も、このトランペットでお礼できるように頑張って練習しなきゃね!」
椎名紗耶:「へへっ、期待しちゃうよ!ね、雛子」と笑う
下村雛子:「ええ。楽しみにしてますからね」
吹田凛子:「いつかきっと、中谷さんみたいなすごい演奏が出来るように…」
吹田凛子:「あとは、このトランペットでおひねり稼いでまた何か奢れるようにね!うへへ!」
下村雛子:「そんな不埒な動機……!ヒナたちはそういう意味で渡したわけじゃ!」
椎名紗耶:「あははっ!いいじゃん、雛子。今は固いこと抜きで行こうぜ?!」と少しやらしい笑いに
吹田凛子:「稼げるくらい、すごい演奏できるようになるって意味だよ!雛子!」
下村雛子:「……もうっ」唇を尖らすが、すぐに笑みをこぼす。
吹田凛子:「うへへ…ふぅ…中谷さん、何してるかなあ?」
椎名紗耶:「……何してるかなんてあたしには分かんないけど」
椎名紗耶:「新しい道を歩いてるといいな」
下村雛子:「……そうですね」
吹田凛子:「…うん!」
GM:―――――
GM:これにて全行程終了です!皆さまお疲れ様でした!
江南美千香:お疲れ様でしたー!
水原梓:おつかれさまでしたー!
椎名紗耶:おつかれさまでした!
下村雛子:おつかれさまでした!
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